赤い灯、青い灯、ピンクの灯。ネオンの巷を今夜もさまよう、おじさん達。
 あるときは叫び、あるときは泣き、そして笑いながら酔う、おじさん。
 一夜明ければ、痛む心、重い頭、軽い財布を胸に、今日も頑張るおじさんの日記帳。




 2月2日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   


germanium rdio  spider-antenna  弱小企業は月末は忙しい、試作したゲルマニュームラジオの試験ができなかった。そこで、性懲りもなく科学教材社に懐かしの電子工作キット第二弾、スパイダーゲルマラジオ を注文した。
我ながら懲りないなぁ、と思うのだが、なんとなく落ち着かないのだ。


スパーダーコイル用のエナメル線は、ループコイルよりも少し太く、常に適度なテンションを懸けないと緩んでしまうループコイルよりは巻き込みは楽だった。
コイルを巻き込んだ回数を数えるのが大変だったが、交差点のエナメル線の本数を数えることにした。若干の数え間違いは、眼を瞑ろう。
ただ、ボール紙で作ってある芯に、2回飛びに交互にエナメル線を巻いて行くのだが、やはり少し緩んでしまい、ループコイル程には美しく巻けなかった
所に拠っては3回飛びになったりしたところも有ったが、無事完成。

巻き終わりを接着剤で止め、スパーダーコイルの完成。
ループコイルのゲルマニュームラヂオの組み上げに使った残りの桐の集成材を切断して、材料の準備完了。


コイル巻きで、眼と神経が疲れたので、組み立てと試聴は明日にする。果たして聞こえるだろうか。


 1月27日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   


germanium radio  coil-antenna  20日に eBayに注文したRobocat250のキットが届くのは2月5日頃らしい。唯待つというのは、気の短い年寄りにとっては疲れるもんだ。

そこで、ネットで見つけた懐かしの電子工作キット、コイルアンテナのゲルマニュームラヂオキットを、水曜日にシャンテック電子に注文した。
土曜日に届いたので、早速組み立てを始めた。小学校の5年生の頃に作った記憶があるが、定かではない。0.3mmのエナメル線を綺麗に巻くのはなかなか難しい。


適度なテンションを懸けないとコイルが緩んでしまう上に、途中で休むとコイルが緩む。注意して巻かないとコイルを重ねてしまったりで、綺麗に巻くのは思っていた以上に難しかった。
巻いた回数を数えるのが面倒だったので、トイレットペーパーの芯の直径から円周を求め、エナメル線の長さで巻く回数を算出した。

巻き終わりを接着剤で止め、トイレットペーパーの芯の余分な部分をナイフで切って、コイル完成。子供の頃は、エナメル線を巻いた回数を、きちんと数えていたような気がする。
近所のホームセンターから、組み上げ用の桐の集成材を購入し、150mmの長さに切って、材料の準備完了。


コイル巻きで、眼と神経が疲れたので、組み立ては明日にする。


 1月20日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   


robocat250
 少し悩んだが、eBayにRobocat250のBNFキットを注文した。電池と送受信機を除いた、目視飛行専用セット。価格は送料別で99.5$。
香港からの発送なので、運賃を節約するために船便を選択した。時間はかかるが送料が3.98$、450円くらいなので諦めるしかない。
時間をお金で買えるくらいの金持ちになりたいもんだ・・・・・と僻む貧乏人であった。


ネットで調べたところ、香港−−>日本の船便は週に1回はでてるらしいが、コンテナ船が一杯になるまで時間がかかるそうだ。
コンテナ船が一杯になるまで2週間、香港からの船便が日本に到着するまで一週間。
税関の通過を4日、川崎−−>山形を3日と計算すると、運が良ければ一か月くらいで手元に届くだろう、きっと。


コンテナ船が二週間で一杯にならなければ、もっと時間がかかるんだろうな。


 1月19日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   

 行きつけのホビーショップセイワが取り寄せできないということなので、検索を懸けてみた。あらら、RboCat250はそこそこ古く、パーツも補給が無いみたい。Amazon Japanにもパーツが無い。
250サイズでは、QAV250というドローンがヒットしたが、電池をフレームの最上部に搭載するのが気に入らない。


 奥の手というか最後の手段、トランプ大統領が率いるGDP世界第一位の国、アメリカ合衆国のTower Hobbesにアクセスしてみた。残念、此処にも無かった。QAV250は好きになれないしなぁ。
そこで、アフターサービスと言葉の壁を考えて日本の模型店に拘っていた私だが、いままで試みなかった最後の手段、海外のモールにアクセスすることにした。とりあえず、eBayと、Amazon Americaにアカウントを造った。


アカウントを造るだけで一日が過ぎ、脳細胞がオーバーヒートした。本日はこれまで。


 1月12日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日はバックホーの点検修理のため会社で留守番。お亡くなりになったRboCat250だが、フレームは使えるので、同じ型式のドローンの取り寄せホビーショップセイワに依頼した。予備のフレームが有るというのは安心だからね。
BNF、というらしい、電池と送受信機抜き、目視飛行しかしないので変なメガネなど無いの最も基本的なキット。


夕方、取り寄せできないとの返事が来た、残念。電池でも購入するさ。


 1月11日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 2018年はあっと言う間に過ぎて、2019年になった。昨年痛めた左親指の爪は8ヶ月くらいで生え変わったが、痛みが酷く自由にうごかせなかった。モード2で操縦している私にとっては、RCヘリの操縦は不可能だった。


少しは痛みが減って、パソコンのキーボードくらいは触れるようになった。骨折したわけではなかったので指は動かせるのだが、突然針で刺されたような痛みが襲ってくるので、私としては応のしようが無かった。
スロットルとラダーの操作を受け持つ左親指がこの状態ではRCヘリの操縦は無理だと諦めて、ドローンを試してみることにした。

参考書


生まれつき面倒臭い性格なので、アマゾンに『ドローンを作ろう!飛ばそう』という本を注文した。
初版と2版で5000円以上。くそぅ、意外と高価じゃないか。読み終わったら、オークションで売ろう。

分解して基本的な構造を知るために、中古のドローン、RboCat250をヤフオクで入手する。
パソコンからフライトコントローラーを設定するという行為は初めての経験なので、上手くできるかという不安もあった。
カタカナで言えばリバースエンジニアリング、早い話がノウハウのパクリってとこか。

オープンパイロットというフリーソフトと格闘して設定終了。

悪い予想は的中するもんだ。モーターは煙を吹く、アンプは火花を散らすわで、一度も地面を離れることなく御臨終。


指の具合と相談しながら、少しずつ更新してゆきます。


 1月20日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 久々の更新だが、別に死んだわけではない。あまりにもあほな失敗で、怪我をしてしまったのだ。


 1月4日、明日から仕事なので会社の駐車場の除雪をしようとしてショベルローダーのドアに左親指を挟んでしまった。悲鳴も上げられなかったくらいに痛かったが、幸い骨には異常が無かったらしく、指は動きました。
あっと言う間に腫れ上がり、爪の周りや爪の下が血だらけになりました。指が腫れ上がっていましたが、無理して小型ドローンを飛ばしてみた。左親指の感覚が鈍くなっているためか、高度の制御ができず、倉庫の天井に衝突して壊れてしまいました。

親指の爪が死んで生え変わるまでは、4ヶ月から半年はかかると言われました。やっとパソコンを使えるようになりましたが、車のハンドルは握るのがやっとという状態なので、暫らくは飛行機もヘリも飛ばせません。2018年は、最悪の幕開けになりました。


また少しずつ更新してゆきます。


 11月26日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 久々の更新。別に死んだわけではない、パソコンが新しくなってキーボードに慣れていないので文字が打てない。おまけにMEGASOFTという会社のMIFES10というエディタを購入した。
非常に使い勝手の良い、ま、一押しのエディタだが、こいつにもまだなれていない。文章を書くことに時間がかかるのだ。


7月の末に、私が仕事を始めた頃から営業していた同業他社が自己破産の手続きに入ったが、別の同業者が業務整理をするらしい。わが業界は、正に風前の灯、なんとしても、生き残らなければならない。
使い古された言葉ではあるが、今日を生き抜かなければ明日は来ないのだ。


ヒートシンク ヒロボーEMBLA 450Eに、Amazonから購入したヒートシンクを後付してみた。 効果の程は不明。気休め程度にはなるかな。

パソコンのキーボードやエディタの機能が指になじむまで、Micro BeastPluseと3GXを搭載したEMBLA 450Eの試験飛行を続けていた。試験飛行の結果の記録はエディターを使いってテキストファイルにして記録した。

試験飛行の結果だが、CCPMの設定を送信機で行う方式の3GXの方が設定が簡単で、飛行後の調整も楽なように感じた。性能は別にしてさ。
永遠の初心者の私は、性能の違いが判るほど上手ではないというだけのことだが。


ただいま雨。天気予報に拠れば、明日は雪だってさ。


パソコンのキーボードにもエディタの機能にもが指がなじんでいないので、本日はこれまで。


 7月17日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 世間は3連休と浮かれているが、我が社は出勤日。私が仕事を始めた頃から営業していた同業他社が自己破産の手続きに入ったとの記事が、業界紙と地元に掲載された。
わが業界は、正に風前の灯、なんとしても、生き残らねばならない。今日を生きなければ明日は来ないのだ。


ヒロボーEMBLA 450Eのバーレスを 2台持っているので、Micro BeastPluseと3GXを搭載して試験飛行をしてみた。私が感じる違いは、CCPMの設定を送信機で行うか、ジャイロ本体で行うかだけのように思えるのだが。


エレベーターサーボ異常無し、エルロンサーボも異常無し。残念、第2エルロンと呼べば良いのか、反対側のエルロンサーボが動かない。ギアが咬んでしまったようで、全く動かない。
メーカーに送って修理を依頼するしかないだろう、お財布には厳しい結果となった。

午後1時過ぎに修理完了。噂の東京マガジンを観てから倉庫の中で試験飛行。かなり酷い振動がでている。まずはマストを調べる。機体から外し、旋盤で廻してみるが、狂いは無い。
欠損したメインローターはテープを巻いて修理したのでバランスをチェック。ピッチアームが衝突の衝撃で曲がっていることを発見、修理。こいつが振動の原因だろうか。
再び倉庫の中で試験飛行。アメンボの先端の発泡スチロール球が少し振動している、ちょっと気になるなぁ。

小型のヘリなので、ローターホルダーも衝撃で狂った可能性があるので、予備のローターホルダーに交換した。正解だったらしい、殆んど振動が消え、機体に落ち着きがでてきた。
飛行を止める勇気の方が、飛ばす勇気よりも大事だということが判った。勉強になりました。


天気予報に拠れば、だだいま風速7メートルだってさ。晴れているのになぁ・・・


 7月16日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 カルト・ヒュイコブラ  どうにか更新できたようなので、レストア中のカルト・ヒュイコブラの画像をアップデートしてみた。キーの位置が変わっているので、文字を入力するのが大変だ。
この歳になってパソコンを変えるというのは、えらく難しいことだ。


キーの位置を確認しながら入力している、ホームページを更新するのは凄く疲れる作業だ。


 6月15日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 やっとパソコンの修理が終わった、というか新しいパソコンが入った。XPから7へのグレードアップ。XPに慣れきった私には非常に使い勝手が悪い、馬鹿でも使えるようになったようだが、カスタマイズができない。
パーティションを切るだけでも一苦労だった、パソコン屋との激しい戦いがやっと終わった。結果は、負けなかったが勝てなかった。


とりあえず、更新してみたが、上手くアップデートできてるだろうか。


キーの位置が変わっている、慣れるまで時間がかかりそうだ。


 5月10日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 円相場は下がりきみだが、LME:London Metal Exchangeの銅の相場は暴落した。新聞によれば、今年度の最安値を記録したらしい、参ったなぁ。
LMEの銅の相場は、連休明けに暴落するという流れは、今年も変わらなかったのか。


RC DEPOTに注文したパーツが届くはずだったが、届かない。送り状の番号から追跡し、クロネコのコールセンターに連絡したところ、なんと送り先の記入間違いらしい。
私の名前と電話番号は一致しているが、全く別の街の送り先が記入されているとのこと。クロネコの話では、代金引き替えの荷物が宛先不明の場合は、発送元に送り返す規則とのことだ、困ったわね。
おまけに、RC DEPOTは、今日明日は定休日。万事休す、お手上げ、打つ手無し。


クロネコの千葉県のコールセンターから電話が入り、RC DEPOTは、今日明日は定休日なので、確認ができない。拠って、規則に則って発送元に送り返すことになるとのこと。
注文しないものを代金引き替えで送ってくるという詐欺もあるそうなので、仕方がないのかなぁ。

先程、RC DEPOTからメールが入り、送り先の住所入力に間違いがあったことが確認できたそうです。で、金曜日に返送されてくるので、すぐに再発送をするとのことでした。
届くのは土曜日になるのだろう、きっと。


がっくりきたので、今日はこれまでにしよう。


 5月 7日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 我が社のゴールデンウイークの最終日。天気予報どうりに、朝から凄い風、倉庫のシャッターがガタガタと音をたてて振動している。450クラスの小型ヘリは、離陸も無理だろう。
突風が吹けば、地面の上に置いてあっても、ひっくり返されるのではなかろうか。諦めが付く風の強さだ。


昨夜、倉庫の中で高速ピルエットの試験をして壊した3枚ローターのエンブラ450の修理を始めた。メインローターは、1枚が一部欠損、使えるだろう、多分。モーターは異常無し。
エレベーターサーボ異常無し、エルロンサーボも異常無し。残念、第2エルロンと呼べば良いのか、反対側のエルロンサーボが動かない。ギアが咬んでしまったようで、全く動かない。
メーカーに送って修理を依頼するしかないだろう、お財布には厳しい結果となった。

午後1時過ぎに修理完了。噂の東京マガジンを観てから倉庫の中で試験飛行。かなり酷い振動がでている。まずはマストを調べる。機体から外し、旋盤で廻してみるが、狂いは無い。
欠損したメインローターはテープを巻いて修理したのでバランスをチェック。ピッチアームが衝突の衝撃で曲がっていることを発見、修理。こいつが振動の原因だろうか。
再び倉庫の中で試験飛行。アメンボの先端の発泡スチロール球が少し振動している、ちょっと気になるなぁ。

小型のヘリなので、ローターホルダーも衝撃で狂った可能性があるので、予備のローターホルダーに交換した。正解だったらしい、殆んど振動が消え、機体に落ち着きがでてきた。
飛行を止める勇気の方が、飛ばす勇気よりも大事だということが判った。勉強になりました。


天気予報に拠れば、だだいま風速7メートルだってさ。晴れているのになぁ・・・


 5月 6日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
天気予報によれば、本日は全国的に雨らしい。山形は11時過ぎから雨が降るらしいので、急いで飛行場に行く。雨が落ちてくる前に撤収する予定なので、ヒューズ300だけを車に積んだ、重いわね。
途中で、送信機を間違えて持ってきたのに気づいて交換に戻る。ボケが始まったのだろうか。

10時過ぎに飛行場に着いたが、雨の予報のためか誰もいない。ローターを取り付けエンジンをかけて浮上を試みる。かなり機首が左に取られる、テールのピッチを増やして対応する。
浮上し始めにテールが少し振動するが、分解するのではと心配する程ではない、良かった。

トラッキングがずれている。昨日、パレテーナーに固定して試験したときよりも、ズレが大きい。それと、昨日も感じたことだが、ローターの回転数が少ないように感じる。
加えて、ラダーのリンケージに問題があることが判った。樹脂製の長いフレキシブルシャフトでテールのピッチをコントロールしているのだが、シャフトが撓んで遊びが大きくなっている。
ま、私のリンケージが下手糞なだけのことだが、サーボの位置の変更を検討する必要がある。

雨が顔にあたったので撤収。ガソリンヘリは道具が少ないので、帰りは素早い。


会社に戻り、ヒューズ300を車から降ろしていたら、エンブラ450のテールピッチレバーが届いた。定形外郵便は、土曜日は配達してくれるのかもしれない、良かった。
すぐに修理をして、試験飛行。なかなか上手く設定できない、かなり悩む。

どうにか設定終了、取り扱い説明書に書かれていることを間違って理解していた。なかなか快調に飛んでいるが、狭い倉庫の中では、高速ピルエットの試験はできない。
明日、飛行場に行く元気が残っていたら、試験してみよう。


自分で自分の間違いを探すというのは、なかなか難しいもんだと実感できた。


明日は風速6メートル以上との予報なので、倉庫の中で高速ピルエットの試験をした。危惧したとうり、ドラム缶に衝突して壊れた。なんとなく重症のような予感がする。
予備のパーツが在れば良いのだが・・・・


 5月 5日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は、我が社のゴールデンウイーク、三日目。本日は完全な休日、朝、「営業しておりますか」という電話が入ったが連休明けにお願いしますと話して、納得してもらった。御免なさい。
円相場は落ち着いているようだが、LME:London Metal Exchangeの銅の相場は暴落した。連休明けの、金属関係の相場の動きが恐ろしい、また暴落するのか。
新聞をみたくない、ネットで情報みるのが怖い。って、あと二日だけだけどね。


ヒューズ300のキャノピー 天気予報によれば、本日の風速は4メートル。風速の予報が5メートルなら飛行場に行くか否かを決めるスレッショールドレベルだが、4メートルなので、少し重めのヘリを持って飛行場に行った。

このヘリは、一昨年に、ネットのオークションでかなり廉価に購入したもの。エンジンの起動が難しいという曰く付きのRCヘリ。私もエンジンの起動に悩んだが、起動用の台を造って対応した。

飛行場はそこそこの風。重たいイーグルのガソリンエンジン搭載のヘリは、ま、よたよた飛んでいる。私のスキルでも、不安無くホバリングの練習ができた、やはり大きなヘリは安定して浮いている。
3回飛ばしたら、メッバーが集まってきたので、ヘボはさっさと撤収した。

少しトラッキングがずれている上に、ローターの回転数が少ないように感じる。ガソリンエンジンの音を聞きなれていないからというような気もするが、なんとも判断できない。
ただ、ホバリング中にエンジンの回転が少し上下するのも気になるのよね。


エンブラ450のテールピッチレバーが届かないので、ヒューズ300のキャノピーの修理を始めた。ヘリが飛ばないのにキャノピーのレストアだけが終わっていても意味がないので先延ばしにしていた。
これから細部の調整をしなければならないが、壊れる前に記念撮影をしておきたい。

こびり付いた油汚れを、石鹸を塗り付けた柔らかいスポンジと歯ブラシで洗い落とす。綺麗な柔らかい布で水分を取ってから、イーグルの後片付けをしながら乾燥をまつ。
水分が完全に乾いたので、養生テープで割れたキャノピーを仮押さえをして、透明の紫外線硬化FRPシートを貼り付け、以前に購入した紫外線ライトを照射して硬化を待っている。
ということで、本日の作業はこれまで。


明日の風速は5メートル、おまけに雨らしいのだが・・・・・。


 5月 4日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は、我が社のゴールデンウイーク、二日目。産廃屋さんからの荷降ろしの予約が入っているので、8時30分に出社。産廃屋さんの社員は交代で出勤するらしい。お互い頑張りましょう。
円相場は少し下がりきみ、LME:London Metal Exchangeの銅の相場は上がりそうだ。鉄屑の価格は下がる一方、北朝鮮情勢がきな臭いので輸出が止まっているのだ。
連休明けは悲喜こもごもの相場になるのかなぁ、休み明けが怖いわね。


神戸機工のヒューズ300の最終試験をしていたら、スロットルサーボの取り付け板、鉄のプレス加工品が折れてしまった。若干ベベルギアに接触していたので削ってマージンを確保したが、耐えられなかったようだ。
飛行中に折れたら事故になるところだった。試験は真面目にやろう、事故や故障を未然に防ぐためにもさ。

スロットルサーボの取り付け板を交換するためには、燃料タンクを外さなければならないのだが、もう嫌だ。やっと組み立てが終わったばかりじゃないか、流石のおじさんも限界だ。
昔のヘリは、飛ぶように設計するだけで、メンテナンスのことなんか考えなかったんだろうなぁ、きっと。

女房に手伝って貰い、首の短い6角レンチを使って、1時間以上かかって終わった。手持ちの首の短い6角レンチを使ったが、6角ボルトの頭が燃料タンクの陰になっていて見えない。
燃料タンクを外そうか、と思えるくらい大変だった。疲れた、はっきり言って疲れてしまった。


エンブラ450のテールピッチレバーはまだ来ない。この連休中は届かないんだろうなぁ、きっと。米沢までの往復は、車で約2時間、行けばよかったかなぁ。


ヒューズ300のスロットルサーボの取り付け位置がずれたので、スロットルの再調整。と、言ってもロッドアジャスターの長さの調整だけなんだけどね。
ただ、再びパレテーナーにヘリを固定しなければならない。重いのよね、このヘリはさ。再調整、終了。


TBS系(JNN)のニュースによれば、バッテリーの充電中に出火して火災になったそうです、リポの充電は注意しましょう。充電中はバッテリーの傍を離れないようにしよう、私も。
趣味のために会社が火事になったら、趣味どころではなくなる。


 5月 3日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 TVのニュース番組では、ゴールデンウイークも後半に入った、などと言っているが、我が社は今日からスタート。4月29日から、5月7日まで休みなどという長期休暇をとれる会社じゃないのよ、我が社はさ。
ま、私にしてみれば長期休暇、頑張ってヘリの調整をしよう。季節も良いしね。


3枚ローターヘッドを搭載したヒロボー株式会社製の EMBLA450E SZM−Uは 絶不調。朝から会社の倉庫の中で調整をした。なかなか難しいもんだ。
ドラム缶に衝突して、テールピッチレバーを折ってしまった、予備は無し。速攻でホビーショップセイワに注文。在庫が有ったので、すぐに送ってもらうことにした。
定形外郵便で送ってくれたそうだが、定形外郵便は祝祭日と休日は配達されないのよ。この連休中は届かない、たぶん。


ってことで、神戸機工のヒューズ300にマストを組み込み、レストアの結果の確認をした。いつものようにパレテーナーに結束バンドでヘリのスキッドを固定して、試験開始。
ヘッドを組み付けせづにエンジンを廻す。次はヘッドだけを取り付けて廻す。次にヒラーのパドルを組み付けて廻す。パドルを取り付けるバーが長いので、中心を合わせるのが大変だった。
此処までは、振動が減っている。低速領域では少し共振がみられるが、前回の試験に比べれば劇的に振動が減っている。
最後にメインローターを取り付けて試験。トラッキングのずれが少しい大きいように感じる。


低速領域でテールブームの最後部、テールローターの回転部分に少し振動がみられるが、回転速度を上げると収まる。私としては、共振とメインローターのトラッキングの不一致が原因だと信じたい。
これにて、レストアも一段落かな。疲れたわい、今日はこれまで。


 5月 1日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 我が社のお客様には、4月29日から、5月7日まで休みという超豪華な連休という会社もあるが、我が社は平常どうりに営業中。弱小企業は真面目に働くのだ。
朝からお客さんも来てくれてるし、まだ雨も落ちてきていない。頑張りましょうね、連休に備えて。


昨日は、eHIROBOから個人輸入した3枚ローターヘッドを ヒロボー株式会社製の EMBLA450E SZM−Uに搭載したヘリを持って、久々に飛行場に行った。
このヘリには、豪華に、JR:日本遠隔制御社製の、Forza450用の3枚ローターを取り付けてみた。

我が社の倉庫は、小型の450クラスのヘリとはいえども、自由自在に飛ばせるほどの広さは無い。高速ピルエットの飛行試験は実施していなかった。高速ピルエットが全くできない。
スティックを一杯に倒しても、機体の初期の回転速度が遅い上に、180度くらい廻ってから急激に機体の回転速度が上がる。原因不明、飛行場で対処できるような不具合ではなさそうだ。
原因のけんとうがつかない。重症のような、嫌な予感がするわね。

12時前に飛行場から会社から戻り、NHKの大河ドラマが終わるまで頑張ったが、症状の回復はみられなかった。結果から原因に遡るのはなかなか難しい、RCヘリだけではなく、人生でもさ。
原因と結果が、1対1で対応していない可能性もあるので、なおさらだ。


原因だろうと予想される事象を二つ考えて、今夜はこれまで。


 4月29日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日だが出勤している。女房は会社の書類の整理、猫は昼寝。私は、暖かくなってきたので、今日から神戸機工のヒューズ300の修理を再開した。
冬の間に、二つのアイデアを考えだしていたが、かなりの大修理というか、大改造になる。


未改造のヒューズ300のギアそこで、手順を考えていたら、ちょっと凄いことが閃いた。ヤフオクで落札したギアの外側を切り落として、ベベルギアの部分を使うことができないだろうか。
右側がなめてしまったオリジナルのギア、左側が型式違いで外側にタイミングベルト用の溝と、裏側にオートローテーション用のワンウエィギアの取り付け穴が空いている。

ハイトゲージとノギスで寸法を測ってみたが、サイズは同じ、ギアのモジュールが一致すれば使えるわけだ、理論的にはさ。
私が設計者なら、ヒューズ300のオリジナルのギアの外側にタイミングベルト用の溝と、裏側にオートローテーション用のワンウエィギアの取り付け部分を追加する、きっと。
その方が、時間の節約になるし、過去の資産を生かすこともできる。


旋盤にかける前のギア旋盤での加工時間を節約するため、追加工用のギアの外側をコンターマシンで大まかに切断してから、やや弱めにチャッキング。
ダイヤルゲージでセンターを出す。ギアのボスの部分で計ったので、そこそこの精度しかでない。プラス・マイナス0.1mm、なんか気分が悪いが、こんなもんだろさ。

切れ味が心配なので、ちょっと早いが、スローアウェイのバイトを新品に交換してから加工開始。とりあえず、0.3mmづつ追い込んで行く。
送りを大きくすると、柔らかくチャッキングしているギアが外れてしまうので、安全策をとったわけだ。

旋盤の回転を上げ、バイトの刃も新しいものにしたが、バリがでた。樹脂の切削は難しいもんだ。


仕上がったヒューズ300のギア私は、バリ取りという作業はあまり上手ではない。気が短いのでいらいらしてしまい、取り残しをしたり、ワークに傷をつけてしまうのだ。
心を落ち着けて30分、真面目にバリ取りをしたのだ。

神戸機工の設計者が、私と同じように考えてギアを設計したと信じて寸法を計測した。旋盤のチャックにシャフトを咥え、そこに加工したギアを取り付けてダイヤルゲージで計測した。
切削して落としたギアの外側の狂いは殆んど無い、ボスの精度も良いのね。昔の人は手抜きをしなかったんだ、偉い、私と違ってさ。

ギアは、モジュールが一致していて、外径が同じなら、同じ歯数になる。ってことは、外径が同じで、歯数が同じなら、モジュールも同じということだ。
つまり、二つのギアは同じギアということになる。ギアの歯数を数える元気が無いので、同じギアだということにした。

久々の旋盤作業、朝から立ち続けだった。かなり疲れた、ちょっと一休み。あたしゃ高齢者なのよ。


やはり機械加工は愉しい、私はなにかを造っていると実感できる時間が素晴らしい。


 4月28日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日も晴れ、少し風があるが、なかなか良い天気。今日も頑張って仕事に励んだ。午後からはお客さんの会社に行って、真鍮のスクラップの価格の交渉。なかなか難しい交渉だったが無事終了。
朝鮮半島をめぐる情勢はあいも変わらずで落ち着かない。Jアラートが鳴らないことを祈るのみ。


EMBLA450 with 3GX 自作したアメンボを3枚ローターのエンブラ450に取り付けてみた、サイズは計算どうりぴったり。狭いRC部屋だがどうにか出し入れができる。

eHIROBOから、3枚ローターヘッドと一緒に輸入したローターは非常に廉価だったが、柔らかく、上下方向に撓む性質が気になった。
そこで、メインローターを、JR:日本遠隔制御社製の、Forza450用の3枚ローターを取り付けてみた。
幸運にも、ローターの根元の取り付け部の厚さも取り付け穴の径も同じ、追加工なしで取り付けることができた。

それならばと、予備にJR製のローターを探しているがみつからない。3枚ローターは、ローターの長さは同じように見えるが、幅が明らかに異なる。狭いのだ。
だから、代替品に2枚ローターを組み合わせて、3枚ロータにすることは難しいと思っている。

スケール機用以外に、3枚ローターのヘリを販売していたのはJRだけだったからなぁ、私の記憶によればさ。墜落させれば、飛行不能。困ったもんだわね。
同じJR社製の、エアスキッパ50T2も3枚ローターにしてるのよね、あたしはさ。


3枚ローターのエンブラ450の試験飛行の用意をして、今夜はこれまで。


 4月27日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日は晴れ、なかなか良い天気、頑張って仕事に励んだ。だが、本日より鉄屑の価格が全品種1000円の下げ。ここ1ヶ月半くらいで、5000円の下げ。参ったなぁ、まったく。
北朝鮮情勢がきな臭いので、鉄屑も下がる一方、打つ手なし。はっきりしてくれ。


3Blade-EMBLA450用アメンボ 3枚ローターのエンブラ450を調整するために自作したアメンボ。T−REX250やスーパーボイジャーのアメンボも自作しているので、特に難しい作業も無く完成。手馴れたもんだ。

材料は、カーボン素材の販売をしているSano Factoryから購入した、直径4mmのカーボンパイプとホームセンターから購入した直径50mmの発泡スチロール球。
カーボンロッドを長くし過ぎると邪魔になるので、700mmくらいの長さに切断。発泡スチロール球の中心に3.8mmのドリルで、少し小さめの貫通穴を空けた。
燃料用アルコールでカーボンロッドを拭いて、剥離材を除去し、 セメダインスーパーXで接着して完成。
空気を通さない素材どうしの接着なので、二日間くらい置いておけば接着材も硬化するだろさ。


今夜はこれまで。


 4月23日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 新年度に入り資源回収が始まった、本日は2地区、そこそこ忙しい。朝、6時15分起床、昨夜のうちにコンビにから買っておいた朝ごはんのおにぎりを持って会社に行く。
6時45分に会社に着く、社員4人が出社。あまり風も無く、晴れているので、予定よりも早めに終了。


3Blade-EMBLA450-2 エンブラ450Eを3枚ローターに改造するにの最も悩んだのがスワッシュプレートをどうするかだった。
このヘッドは、eHIROBOから個人輸入した、社外品のT−REX450用の3枚ローターヘッド。

T−REX450のスワッシュプレートとEMBLA450のスワッシュプレートの構造で異なっているのは、スワッシュプレートの下側の廻り止めの位置だ。
加えて、T−REXシリーズのヘリは、スワッシュプレートの下側の廻り止めとエレベーターのリンクが一緒なので、調整が非常に面倒だと思われた。
これは、T−REX250で経験済み。飛行場で廻り止めの取り付けネジを落としたりしたら最悪だ。あたしゃ予備のボルトまでは飛行場に持って行かない。
そこで、スワッシュプレートの廻り止めの取り付け部分を造ってみた。使った結果はなかなか良い。


3Blade-EMBLA450-1 3枚ローターに改造し、弟から借りたALGINの3GXを搭載した ヒロボー株式会社製の EMBLA450E SZM−U

このヘリのクラブの人の評価は、モーターが安っぽく見えるのがどうもねぇとのことだ。言われてみれば、プレスで絞った外側の回転部分は価格の割には高級ヘリとは感じられない。

ま、月に一度か二度、週末に、ホバリングもどきの練習をしている私には、そこまで気にする余裕はない。

機体の性能できずいたことは、テールの収まりが悪いこと。そこでテールローターの回転数を増加させるため、タイミングプーリーを改造しようと試みたが、構造が複雑で失敗した。
テールシャフトとタイミングプーリーを固定するピンを私の技術では、組み付けできなかった。そこで、T−REX250のメインローターを加工して、テールロータにしてみた。
取り付けボルトの穴径も同じだったので、ぴったりだった。テールの収まりは非常に良くなった。


女房はスーパーに買い物、あたしゃ会社で猫と二人で留守番。天気予報では、風速6メートルとのこと。これは平均風速なので、突風は1.5倍以上になるだろう。
本日の飛行場行きは諦めるか。行っても風が強ければ、私の腕では飛ばせないもんなぁ。


飛行場行きは諦めて、女房と二人、米沢のホビーショップセイワに、パーツの買出しに行った。なんと、JRのMB−311用の3枚ローターの在庫が2セットあった。
予備も含めて2セット購入、助かった。時には模型屋に行くのも良いもんだ、ちょっと遠いけどさ。


 4月21日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 LMEの銅の相場は右肩下がり、もう手の施しようがない。私にできることは相場が落ち着いてくれることを祈るばかり、なんというか情けないというか無力感が漂っている。
おまけに、東鉄では、明日から鉄屑の購入価格を下げる。前門の虎、後門の狼、ってか。


弟から借りたALGINの3GXの設定が終わった。簡単な日本語のマニュアルが付いていたが、致命的な誤訳があった。御蔭様で4日間悩ませていただきました、はい。
ネットに掲載されていた設定のための情報は、非常に有り難かったが、なかなか判り難かった。「データの設定が終わったら次に進む」と書いてあるが、どうすれば設定できるかは書かれていない。
早い話が、判りきったことは書かれていないのだ。おじさんには難しいもんだわねぇ。

以前に、3枚ローターに改造したエンブラ450は、GY430を搭載していた。3枚ローターのヘリはラダージャイロだけでも、ホバリングくらいはできる。
コンテストを目指していない私は、ホバリングもどきができれば、充分に楽しい週末を過ごせる。


設定が終わったら、送信機の電圧降下警報が鳴り出した。今夜はこれまで。


 4月13日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今朝のLMEの銅の相場は暴落、おまけにトランプのおっさんがドルは高すぎると発言したために、円の対ドル相場は暴騰。つれて銅の建値は2万円の下げ、参ったわね。
朝鮮半島情勢はきな臭いし、シリア情勢も落ち着かない。世界情勢が落ち着かないと原材料の相場も安定しない。


T−REX250 パドル 桜が咲き始めたらしいが、風は強く冷たい。春の予感はするが、山形はまだ寒いので、静安定性を大きくする方法を考えてみようと思う。

機体の重量が大きく、機体とローターが離れている程静安定性が良いだろうというところまでは考察が終わっている。
コントロールバーの長さとパドルの面積については過日、考えてみた、正しいか否かは別にしてさ。最後に、パドルの重量について考えてみようと思う。

パドルの重量が大きければ遠心力が大きくなりジャイロ効果も大きくなるので、静安定性は増大すると考えられる。
それでは、舵の効きはどうだろうか。市販のウエイトをエルゴ30のパドルに組み込んで飛行試験をしたが、私の操縦技術では、顕著な違いを確認できなかった。

そこで、オニヤンマのように機敏に飛ぶT−REX250のパドルに錘を付けた。画像のように、厚さ0.5mmの鉛の板を両面テープでパドルに貼り付けるという、ちょっと恐ろしい実験をしてみた。
保護眼鏡をかけ、倉庫の中で試験飛行をした。ゆっくりとローターの回転を上げ、振動や異音がでていないことを確認する。ローターの回転を止めてパドルや両面テープを確認して試験飛行。
舵の効きが全体に穏やかになり、機体の初動がゆっくりとなって、私のようなヘボでもヘリの動きに合わせて落ち着いてアテ舵を打つことができるようになった。
結果的には、0.5mmの鉛の板に落ち着いたが、1mmの鉛の板や糸ハンダなども試した。


もう少し実験しなければなんとも言えないが、ま、悪くはなかったかな。今夜はこれまで。


 4月 1日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は出勤日。休日でなければ我が社にスクラップを運んで来れない人のために、最低でも月に一度は土曜日出社の日を作っている。本日はスノータイヤの交換と社内の整理が主な仕事。
天気は曇り、少し暖かい。雪のために処理できなかった機械の解体などをして、作業場を広くする。


JR:日本遠隔制御社がホビーラジコンから撤退???してから、いろいろなウワサ話がでている。その最たるものが、2チャンネルのスレッドだ。
情報収集のために覗いているが、まさに、玉石混合、カオスの世界だ。最近は、フタバ:双葉電子工業製のプロポを使っている私としては、なかなか面白い。
性能や機能は、どこのメーカーも大差はないだろうということで、デザインというか見た目重視でプロポを選んでいる私には、ヘビーというか難しい話が多い。特に外国製のプロポの話は興味深い。
と言っても、ホバリングもヘロヘロしている私の腕では、違いはわからんけどね。


倉庫の中で、k110とT−REX250の飛行試験をして、今夜はこれまで。


 3月31日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 時々寒い日もあるが、山形にもやっと春が来た。年度末でいろいろと忙しかったので久々の更新、日曜日の地区の総会で今年度の会議の予定は全て終わる。地域の活動はそこそこ忙しい。
真面目に活動しておれらる方々には申し訳ないが、私はむきじゃないような気がする。

今朝のLMEの銅の相場は変わらず、円の対ドル相場が111円台後半。LMEも円の相場も、少し落ち着いてい欲しいのだが乱高下が続いている。先が読めないのよね。
廃業した同業社が数社、機械を売却し経営規模の縮小をした同業社もある。難しい時代になった。


弟がフタバの18MZ−WCが欲しいと言っているのに触発されたわけではないが、ついに18MZ−WCを購入した。パソコンの不具合もあるので、悩んだが、RCを優先させた。
眼も見えなくなってきている上に反射神経は確実に衰えてきている。自分の残された時間を考えるとRCを楽しめるのも最大5年だろう。ま、残りの5年、健康で生きていられればの話だが。
そこで、ホビーショップセイワから、18MZ−WCモード2版の受信機抜きを購入した。

k110専用のフタバの10Jをネットで売却。10Jのデータの移植は終わったので、12FGHのデータを18MZに移植中。週末に時間を造って、T−REX250のデータを移す予定。
エンブラ450が2台、スーパーボイジャーE4が2台、データの移植をまっている。

ホビーショップセイワの親父から、k110を6軸制御でばかり飛ばしていたら、3軸ジャイロやラダージャイロだけのヘリが 飛ばせなくなってるお客様がおりますのでご注意ください。というメールが来た。
k110を3軸制御で飛ばしてみた。舵の反応が素早く大きい、3D飛行向きだな。


暖かくなってきたので、データの移植を進めよう。RCヘリの安定性の考察はちょっと休み。


 2月22日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今朝のLMEの銅の相場、正確には時差の関係で土曜日の相場なのだが、77ドルの下げ。円の対ドル相場が113円台前半で、少し落ち着いているのが救いかな。
世界のグローバル化は良いことだけではない。我が社の経営にも大きな影響があることは否めない。


春の予感はするが、今夜も寒いので、静安定性を大きくする方法を考えてみようと思う。ま、なんだな、賞味期限切れに近い灰色の脳細胞にパワー全開で働いてもらうことにするのだ。
機体の重量が大きく、機体とローターが離れている程静安定性が良いだろうということは考えるまでもないことだろうから、メインローターとコントロールバーについて考えてみよう。
書くのが面倒なので、前提条件は、全く同じとする。

コントロールバーの長さとパドルの面積について考えてみよう。コントロールバーの長さは安定性と舵の効きにどのような影響が有るのだろうか。正直言って全く想像できない。
長さが長ければパドルの回転速度が速くなる。コントロールパドルの周速が早くなれば、遠心力も増大しジャイロ効果も大きくなるので、静安定性は増大するのではなかろうか。
パドルの揚力は周速の二乗に比例する。つまり、コントロールバーの半径の大きい方が舵の効きが良いことになる。コントロールバーを長くすれば、安定性は増し、舵は効くようになる。
この考え方で良いのかなぁ。春になったら実験してみようと思う。

パドルの面積と重量について考えてみよう。パドルの面積が広ければ突風の影響を受け易くなるが、揚力はパドルの面積に比例する。つまり、風に弱いヘリになると考えられる。
風には弱いが、パドルの揚力の変化が大きくなるので、面積の広い方が舵の効きが良いことになる。

では、パドルの重量はどのような影響を及ぼすのだろうか。パドルの重量が大きければ遠心力が大きくなりジャイロ効果も大きくなるので、静安定性は増大すると考えられる。
それでは、舵の効きはどうだろうか。


脳細胞がオーバーヒートしたので、今夜はこれまで。


 2月19日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、天気予報どうりに山形は雪。昨日よりも気温が下がっているので寒さがこたえる、限りなく後期高齢者に近い我が身にはなおさらのことだ。早く春にならないもんかなぁ。
女房は地区の公民館の掃除当番でお出かけ。私は猫と会社で留守番という日曜日なのだ。


弟がフタバの18MZ−WCが欲しいと言っているのに触発されたわけではないが、あたしも18MZ−WCが欲しい。ただ、財政状況が許さないのよね、悲しいかな。
眼も見えなくなってきている上に反射神経は確実に衰えてきている。自分の残された時間を考えるとRCを楽しめるのも最大5年だろう。ま、残りの5年、健康で生きていられればの話だが。
そこで、ホビーショップセイワに、18MZ−WCモード2版の見積もりを依頼した。


寒いので昼寝をして目覚めたら午後8時、今夜はこれまで。もうすぐ春じゃ。


 2月18日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は出勤日、とはいえ社員の半分が出勤しているだけ。勤め人などで、土曜日しか我が社にスクラップを搬入できない人のために、最低でも月に一度は土曜日も会社は営業をしている。
今朝のLMEの銅の相場は5939ドル、昨日よりも75ドルの下げ、月曜日のファックスが恐ろしい。


私よりも少し御高齢、後期高齢者のRC仲間に偵察の電話を入れた。飛行場で心臓麻痺で死んだりすると格好が悪いので、家で大人しくしているとのこと。私は少しジタバタしている、諦めが悪いのよね。
と言っても、T−REX250やk110を倉庫の中で飛ばしているだけだけどね。


『おじさんのRC談話室』というタイトルで掲示板を造ってみた。オールドタイマーの飛行機やヘリ、エンジンなどのレストアをしている人達の情報交換の場になって欲しいのだが、どんなもんか。
ま、単なる自己満足と言ってしまえばそれまで。全く書き込みが無かったりしてさ。


弟がフタバの18MZ−WCが欲しいと言っている。あたしも欲しいが財政状況がなぁ・・・・


 2月17日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 やっと戻りかけていたLMEの銅の相場が、今朝の外電によれば129ドル下がった。おまけに円の対ドル相場が113円台前半、1トンあたり2万円は下がるだろうと予想していたらあたった。
速攻で、下げのファックスが入った。ピークが今月の15日、相場の動きが早く、大きい、参ったわね。


いろいろ考えて脳細胞がオーバーヒートしたので、操縦していて感じるRCヘリの安定性について考えみようと思う。書くのが面倒なので、前提条件は、全く同じとする。
吹いてきた突風の強さは頬で感じる。この風で機体が傾くわけだが、頬に感じた風の強さよりも機体が大きく傾いたときは、「落ち着きがない機体だな」と感じるのではなかろうか。

やらなきゃ良いのに傾きを修正するように舵を打つ、あたしはさ。すると、機体の自立的に働く傾きを修正しようとする力と、修正の舵が合わさって、機体は鉛直に戻る。
腕が悪いので、舵を抜くのが遅い、でもって機体は反対側に傾く。で、あたしは思うわけだ、「なんか、この機体は安定性が悪いなぁ」・・・と。
おまけに、ドリフトの影響とやらで、機体は傾いた状態でホバリングするのでなおさらだ。

という結論で、あたしの腕が悪いのよ。納得しました。


地元TVの夕方のニュースで、『山形女子蕎麦』というイベントが有ることを知った、なんか変じゃないか。これが『山形男蕎麦』というイベントで、男性のみが食べられるとなれば、差別と騒ぐだろう。
逆差別じゃないか、オリンピック精神に反する、と小池さんは言わないのかな、などと思ってみた、アホ。


 2月14日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 土曜日からの酷い大雪も少し治まったらしい。会社の作業場や駐車場、自宅の庭や駐車場の雪も消えた。今回の大雪がこの冬最後の降雪であって欲しいと願っている。
曇り空ではあるが雪は降っていない。遅れた仕事に追いつかないといけない、頑張ろう。


RCヘリの安定性について考えみよう。前提条件は、ヘリを後ろから操縦している。機体の傾きもローターの傾きも零度、機体が左右どちらにも流されていなくて、機首も前を向いたままとする。
上級者がホバリングをしているという状態。ドリフトによる機体の傾きは、この際無視する。ここで、機体の右側から突風が吹いたとイメージする。この時の機体の動きを考えてみる。

ローターはジャイロ効果で現在の回転面の傾きを保持しようとするし、上向きの揚力を発生している。加えて、テローターの下の機体からは下向きの力が発生している。
つまり、機体には常に鉛直になろうとするモーメントが発生していることになる。このようなモーメントが働いているということは、ヘリには正の静安定性があると考えられる。
突風が機体を傾けようとしても、現在の状態を保とうとする性質があるということになる。

では、機体が背面飛行状態だった時のバランスを考えてみよう。このとき、機体の重量は下向きに働き、ローターは上向きの揚力を発生した状態でホバリングしていることになる。
ここに機体を傾けようとする力が働けば、重力の下向きの力とローターが発生する上向きの力により回転モーメントが発生する。機体の静止の慣性とジャイロ効果よりも大きい力と思われる。
拠って、ロール軸を中心に機体は回転する。正安定性が負であるということになる。


機体の右側から吹いた突風のエネルギーはローターを左に傾けるように作用すると思われる。この力が静安定の限界を超えると機体は左に傾くことは容易に想像できるだろう。

次は、機体が左に傾いたときの機体の挙動を考えてみる。
ローターの揚力は回転面に垂直に発生するので、鉛直方向の分力が上向きの力となり、機体の重量を支える。ところが、機体が斜めになっているために作用点が左右に移動している。
つまり、マストの左側に揚力、マストの右側に重力が作用することになる。そのために、機体を右回転させるようなモーメントが発生する。これが動安定性を生み出すことになる。

このモーメントにより、機体は徐々に鉛直方向に傾いて行く。暫くして、機体(マスト)が鉛直に戻った時に、元に戻る動作が止まれば問題は無いのだが、そう上手くは行かない。
動いている物体は動きを止める力が働かない限りは動き続ける。機体の慣性により、今度は右側に傾く。右側に傾いた機体は、再び左側に傾き始める。

この振り子のような動きが、徐々に小さくなって行くような動きをする場合は、動安定性が正であると言います。 振り子のような動きが、同じ振幅で続くような動きをする場合は、動安定性が中立であると言い、振幅が大きくなってゆく場合は 動安定性が負であると言います。

と、まあ、こんな風にあたしは理解しているんだが、どんなもんじゃろか。


教えてくれる専門家を知らないのよねぇ、間違っていても、ま、困るのはあたしだけだから良いか。


 2月11日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 昨夜からの雪が酷かった。幸いなことに今日が日曜日なので、除雪は少し遅めに始めても良い。会社が交差点の傍なので、平日は7時前から作業を始めないと迷惑になるし、危険だ。
今朝は、朝食を済ませてからゆっくりと自宅の除雪。駐車場と門の前の雪を除けないと会社には入れないので、私はローダーで除雪。女房は地元のスーパーに買い物、良い段取りじゃないか。
10時30分過ぎに除雪完了。少し太陽がでてきたので、掃き残りの雪も消えるだろう。疲れた。


昨日は寒かった上に、風が有り暴風雪みたいな感じ。今日は少しだけ暖かいが、倉庫の中は寒い。暖かい事務所で、猫と二人、OS32Fという古いエンジンのレストア中。
ライナーとシリンダーブロックにピストンピンを抜く穴が無いので、なかなか難しい。

1時間程で、古いエンジン2個を組み合わせて、1個にしてみた。動くかな???。古いRCヘリには古いエンジンを組み込んでみたいと思っているのだが、どんなもんかなぁ。
動かなかったら、OS37エンジンに載せ変えする予定。ただ、このエンジンは燃費が悪いのよね。


先週の日曜日速攻で修理して試験飛行をしたT−REX250SEのテールが落ち着かないのが気になって、こっちの点検・修理を先にすることにした。
テールが落ち着かないという症状なので最初は此処、テールピッチコントロールのボールロッドエンドをチェック。ビンゴ、サーボ側のボールロッドエンドに亀裂が入っていた。
テールピッチコントロールロッドを手で動かしてみる、少し重い。テールシャフトの曲がりの可能性が高い、新品に交換する。残りが零、予備を注文する。
テールピッチコントロールプレートのガタをチェックする、少し大きいような感じがする。とりあえずCRCを吹き付けて様子をみることにする。もちろん、各部のネジは締め増しをした。
元気の残っている間に、倉庫で試験飛行。少しハンチングをするが、概ね良好。


本日はこれまで。良く働き、良く遊んだよ、あたしゃ。


ニュースで観たが、鳥取の雪は山形よりも多い。今朝の降雪は50cmくらいだった。地球の温暖化による異常気象なのだろうか。TVで、シベリア永久凍土が溶け出しているということを知った。
大雪による事故がないように願っている。雪国山形よりも降雪が多いとは驚いた。


 2月 5日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は少し暖かかったので、久々にT−REX250SEを飛ばした。なんかテールが落ち着かないと思っていたら、テールローターの片方が外れて飛んでいった。
機首が廻り振動がおきて墜落、小破。違和感を感じた時は、点検をすること。勉強になりました。


ってことで、たたいま修理中。


速攻で修理して試験飛行をしたが、やはりテールが落ち着かない。


 2月 4日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は出勤日、とはいえ社員の半分が出勤しているだけ。勤め人などで、土曜日しか我が社にスクラップを搬入できない人のために、最低でも月に一度は土曜日も会社は営業をしている。
LMEの銅の相場が急落した、月曜日が恐ろしい。動きが早過ぎて対応に苦慮している。


今日は少しだけ暖かいが、倉庫の中は寒かった。暖かい事務所でRCヘリの安定性について考えている。もう少し判りやすく、静安定と動安定について、おじさん的に考察してみよう。

子供がブランコに乗っている、だがまだブランコは動いていないとイメージする。で、後ろから手でそっと背中を押したときのブランコの挙動を考える。
背中を押した手に力を入れなければブランコは前に進まない。つまり、外乱に対して抵抗する力が発生しています、これが静安定性が正であるということと思う。
背中を押されたのでブランコは傾きますので、ここで、手を離す。このとき、ブランコが傾いたままの状態を維持していれば、静安定が中立であると認識している。
押した手を離しても、ブランコの傾きが大きくなっていく時は、静安定性が負であると理解している。

次は、動安定について、ブランコで考察してみよう。子供がブランコに乗っているが子供はなにもしていないので、静かにブランコが前後に揺れている状況をイメージする。
すると、ブランコは前後に何度も動きながら、徐々に振幅が小さくなり、やがて止まってしまう。こういった収斂の仕方が、動安定性が正であるということと思っている。
ブランコがいつまでも同じ様に動き続ける状態ならば、動安定が中立であり、ブランコの振幅が徐々に大きくなるような動きをするようであれば、動安定性が負であると認識している。
と、まあ、こんな風にあたしは理解しているんだが、どんなもんじゃろ。

教えてくれる専門家を知らないのよねぇ、間違って覚えてたら眼もあてられないもんなぁ。


いよいよRCヘリの安定性について考えるが、ま、明日の天気しだいってとこか。


 2月 2日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 昨夜から予報どうりの雪。ただ積雪量はそれほど多くはなかった。自宅を少し早めにでて会社に向かったが道路は少し渋滞してた、早めに会社に向かうのは、誰もがおなじか。
会社の積雪は少し多くて、10cm程。とりあえず車にチェーンを巻いてから除雪作業。


InfraX−2 昨夜、改造して軽量化したインフラXを事務所の中で飛ばしたら女房に怒られた。倉庫は寒い、外は雪、事務所の中しか試験飛行ができないじゃないか。

最近は少し腕が上がったので、超音波センサーを切って飛ばしている。超音波センサーは発信機も受信機も、そこそこに大きく重い。
使う予定がないのならば、外してしまえば機体が軽くなって飛行時間も延びるのではなかろうかと考えた。
加えて、機体が軽い方が墜落したときの破損も少なくなると思われる。

電池を繋いで、3回程試験飛行をしてみたが、飛行時間が長くなったか否かは判らなかった。フル充電の状態の電池を使ったわけではないので比較することに無理がある。
明日、電池をフル充電してから試験をしてみよう。


大粒の雪がワサワサという感じで降ってきた、今夜はこれまで。


 2月 1日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 アメリカの大統領の影響力は凄いもんだと改めて実感している。トランプさんの発言で為替も株価も大きく動く。流石にGDP世界第一の国のトップの言葉は重い、なかなか面白い時代になったもんだ。
グローバル化して世界は小さくなったとはいえ、我が社への影響もすこぶる付きで早い。


ソロレボ画像−1 JR:日本遠隔制御社の経営危機のウワサが流れてから私なりに情報の収集をしているが、なかなか詳細は判らない。私のできることは、模型屋やRC仲間からの話だけだけどね。
2チャンネルのスレッドを読んでも玉石混合、真実はどこに有るのかは見えない。ただ、ヘリのパーツを供給してくれる会社が現れることを心の底から願っている。
さもないと、私のヘリは堕ちたら終わりになってしまう、なんとかならないのかなぁ。

ヒロボー製のRCヘリはShuttleを含めて5機持っている。最近は始動用のバッテリーを持って歩くのが苦痛なので、イーグル2のガソリンエンジンタイプを主に飛ばしている。
しかし、圧倒的に多いのが、JR製のヘリだ。すぐに飛行可能な状態のヘリは、エンジン機と電動機をあわせて、ざっくり数えて10台、パーツ取り用が3台程ある。
ひつこいようだが、何処かの会社でパーツの供給をしてくれないもんかなぁ。


ソロレボ画像−2 倉庫の中は寒いので、RCヘリの安定性について考えている。では、安定性とはなにかと言えば、ホバリング状態のヘリに変化を与えたときの機体の反応のことだと私は思う。
私は専門家ではないので断言はできないが、例えば風が機体を傾けたときなどにどのような挙動を機体が示すかを考えるのが安定性を考えることだと思う。

書籍などに拠れば、静安定(静的安定性)と動安定(動的安定性)の2種類に分けて考えることが必要らしい。
まずは、個別の安定性を考える前に、前提条件を決めることにする。さもないと混乱の原因になる。
現在の状態は、ヘリを後ろから操縦している。機体の傾きもローターの傾きも零度、機体が左右どちらにも流されていなくて、機首も前を向いたままとする。ま、上級者のホバリングということですな、はい。
非常に難解な現象である、ドリフトによる機体の傾きは、この際無視する、混乱の元凶じゃ。

上の画像は、ドリフトによる機体の傾きをなんとかキャンセルできないかと考えて実験した時のもの。メインローターの回転面とテールローターの回転の中心を一致させてみた。
飛行試験を繰り返したが、違いは全く判らなかった、私にはさ。


今夜は暴風雪になるそうだ、此処までじゃ。早く帰ろう。


 1月30日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 暫く更新を休んでいたが、体調不良で入院していたわけでもなければ死んだわけでない。寒さに震えて寝ていたわけでもなければ、会社が倒産して夜逃げをしたわけでもない。
同業者の廃業や倒産が続いているが、とりあえず、私と我が社はまだ生きている。


ベベルギア破損 9月から神戸機工のヘリのテール部分の振動対策を続けてはいたが、最終案のピアノ線の振動防止策を施しても、テールの振動は収まらなかった。

そこで、アルミアングルをテールブームに結束バンドで固定して、強制的にテールブームの後部を押さえ込んでみた。
アルミアングルの長さを調節して、テールブーム全体を抑え込むという方法を試みた。


結果は観るも無残、惨敗。テールブーム全体が振動しベベルギアが壊れてしまった。
テールブーム全体が前方の取り付け部分を支点に上下に振動し、少し多めには確保していたバックラシの限度を超えてしまったと推測できる。
金属の小ギアが樹脂の大ギアを削り取るという悲劇的な結果になったものと思われる。

自分のレストア技術の低さを、嫌という程実感させられた3ヶ月だった。


成功するまで諦めなければ失敗はしない、と誰かが言っていたような気がする。


11月27日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 6時15分に起床して、今年最後の資源回収。寒いためか予定よりも早く終わった。11月の日曜日は全て資源回収があったが、雪の降る間は休み、来年の3月に再開。
不景気で廃業した同業者もいる。積雪の前の最後の頑張り、本日も早朝から真面目に働くのであった。


9月から神戸機工のヘリのテール部分の振動対策を続けていたが、アイデアが涸れた。自分のレストア技術の低さを、嫌という程実感させられた3ヶ月だった。
振動の原因は駆動用のピアノ線の振動だろうと想定し、ピアノ線の振動防止策をとることにした。基本構造は真鍮パイプの中にピアノ線を通す方法を採用した。
シリコンパイプを希望のサイズで特注できるようになったことは恵まれている。

基本構造は、テールブームの中にシリコンのパイプを通し、その中に外径4mm内径3mmの真鍮のパイプを通し、真鍮パイプの中を、駆動用のピアノ線を通すという方式。
スプレーグリースを吹き込んだが効果は少なく、アルミのテールブームの中に挿入した3個のシリコンパイプの中に長さ605mmの真鍮パイプを通すという作業は至難の技だった。
単純に真鍮パイプを圧入したプランAは失敗。シリコンとの摩擦で真鍮のパイプが曲がってしまった。


プランB、プランCを作成し、検討した結果、調整が可能な、プランBを採用した。週末の殆んどの時間を加工に費やし、どうにか組み込みが終わりやっとヘリの形になった。
昨日、いつものようにパレテーナーに固定して試験。振動は減ったが、まだ止まらない。

アイデアが涸れたので、本日はエンブラ450用のアメンボの製作中。


自作アメンボを装着したエンブラ450は快調に飛行する。ただいま対面ホバリングの練習中。


10月23日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 早朝の資源回収が予定よりも早く終わった。パレテーナーに再びヒューズ300を固定して、メインローターのトラッキング調整。3回の調整で終了。リコイルスターターの付いているエンジンは便利だ。
受信機のバッテリーは金曜日に充電済み、送信機のバッテリーは、昨夜充電した。飛行場に行こう。


メンバーにお願いして、誰もいない滑走路の真ん中で試験飛行。初飛行なので、眼を離さないでいて欲しいと頼んだ。ジャイロも含めて、舵の方向の調整は終わっているが万が一に備えるのは、当たり前。

どうにか浮いたが、ラダーも含めて、舵の効きが敏感過ぎる。ジャイロのゲインはこんなもんか。だが、収まったかに思えたテールが激しく振動している。共振領域でホバリングしているのか。
エルロンとエレバーターのトリムをとって、壊す前に着陸。まずはこんなもんか。

振動の原因はサーボのハンチングではなかったのか、悩む。テールブームは厚さ1mm、外径20mmのアルミパイプ、強度が低いのかなぁ、なかなか楽しませてくれるヘリだ。
テールブームに、新たにサポーターを取り付けられないかを検討中。

墜落させず、どこも壊さずに飛行場から戻って来られたので、良しとするか。


テールブームブレースの取り付けを取り付けた。


10月22日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日、天気予報どうり絵に描いたような秋晴れ。お客さんからの予約が入っているので、9時に出社。最近、倒産するスクラップ屋が多い、真面目に働くのだ、あたしは。
リーマンショックの直前に事業を拡大した会社が資金繰りに行き詰まったという構図。


schweizer:振動対策終了 お客さんが来社するまえに、パレテーナーを設置してしまう。受信機とサーボ間のコードを仮り止めしてから、ガソリンを入れて結束バンドでヘリをパレテーナーに固定する。
受信機のバッテリーは昨日充電済み。スロットルとラダーのサーボは交換していないので、トリムを調整し、手を合わせ、お祈りをしてから、エンジンを起動する。

全ての舵を動かして様子をみる。エルロンとエレベーター、ピッチサーボの全てに、送信機からリバースを入れる。JRとフタバでは信号に対するサーボの動きが逆なのを忘れていた。
サーボが動かない、誤動作は収まっているように見える。

今回はテールの振動対策をしなかったにもかかわらず、テールの振動も収まっている。殆んど振動が無い。すると、振動の原因はサーボのハンチングだったのか、RCヘリは奥が深いわねぇ。
スロットルを上下しても、サーボの誤動作は見られない。テールの振動も少しだけ、多分、共振だろう。

ヘリを倉庫に運び、一休み。時には、努力が報われることもあるか。


メインローターを取り付けてピッチの動作角度をチェックした。スロットル最大で9度、ニュートラで6度、最スローで5度。ん、最小ピッチの角度が大き過ぎるじゃないか、計り間違いか。
サーボからの動きを、クランクで90度変えている、ここいらへんをチェックするか。

あはは、送信機のバッテリー切れ。ヒューズ300の調整はこれまで。


倉庫の中で、T−REX250とエンブラ450を飛ばして、本日はこれまで。至福の一日だった。


『禍福は糾える縄の如し』とか、『人間万事塞翁が馬』という諺がある。明日のために電池の充電をしようとしたら充電器に弾かれた。慎重にカバーを剥がして調べた、あたしゃ貧乏人なのよ。
電池のタブが切れている、修理不能。2セット、御亡くなりになった。


10月 9日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 天気予報どうりに晴れたが、雨水が残っていて、会社の中は水溜りだらけ。外で、ヒューズ300のサーボの試験をしようと思ったが諦めた。パレテーナーは準備しておいたのだが、残念。
そこで、倉庫の中で、T−REX250の試験飛行をすることにした。

自作したアメンボは、倉庫の中でT−REX250飛ばすには、最強のアイテムだ。加えて、送信機の設定を変えたのは成功だったが、劇的に安定性が良くなったというわけではない。
そんな、魔法のような設定があれば、誰も苦労はしない。

電池を交換しながら、10数回飛ばしたが、少し操縦しやすくなっただけで、違いは良く判らなかった。結局、私のスキルでは、設定も調整も最適にすることができないということが判った。
腕が悪ければ、なにをしても無駄なのだ。真面目に練習しようと心に誓う後期高齢者なのであった。


再び、送信機のバッテリーが空になってしまった。本日はこれまで。


10月 8日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日。お客さんからの予約が入っていないので、のんびりと10時に出社。天気予報どうりに、そこそこに強い雨。外で、ヒューズ300のサーボの試験はできない。
サーボを交換するまえに、受信機からサーボまでの配線を反対側を通すようにしてみたのだが。


アメンボ 航空法の規制で、T−REX250すらも我が社の作業場であっても飛行させられない、と私は判断して、作業場では試験飛行はしていない。たとえ可能であっても雨なので、屋外の飛行は無理だ。
そこで、ガーボン丸棒とスチロールボールを使って、急いでアメンボを造ってみた。

アメンボは倉庫の中で、T−REX250飛ばすためだが、もう一つ送信機の設定を変えたので、安全装置を取り付けずに試験をするのが少し心配だったということもあった。
材料が揃っているので、30分程で完成。見た目は良くないが、上手く働けばよいので、気にしない。

アメンボを取り付けたのも、送信機の設定を変えたのも大成功だった。アメンボは、緊張を緩めてくれる。恐ろしいので練習できなかった、対面ホバリングの練習を始めることができた。
送信機の設定変更は、操作がやりやすくなったように感じているが、もう少し試験してみようと思う。今までの私の設定と違いすぎるのだ、発想の転換というよりは、ヤケクソってとこか。
ただいま、倉庫の中で、対面ホバリグの練習中。

再配線 晴れるのをまっているがいまもって雨が止まない。パレテーナーに固定して、外でヒューズ300のエンジンを駆けてサーボの試験は、まだできない。
諦めて、借り止めしてあった受信機からサーボまでの配線を反対側を通した部分を、ホームセンターから買ってきた配線を固定するパーツで、キッチリと固定した。
ホームセンターと100円ショップは、歩いてみる価値がある。なかなか便利なものがあるもんだ。

ドラム缶に衝突して、メインローターとボールリンクを破損。速攻で修理、小型のヘリは破損も小さいので、修理も短時間で終わる。
15分で復活、点検後に試験飛行。振動は無い、トラッキングも以上無し。

アメンボを取り付けたT−REX250を倉庫の中で飛ばしながら、ヒューズ300の整備をしている。我ながら、なかなか有効に時間を使っていると思う。
雪が降る前に、ヒューズ300を飛ばしたい。休みの日は頑張らねばならない。


突然ローターの回転が落ちて、50cmくらいの高度からハードランディング。古くなったリチュームポリマーバッテリーは、突然放電電流が落ちるのだろうか。
リポ電池のメーターで計ると、72%の残量が有ると表示された。飛ばしてみたが、モーターが唸り、かなりスロットルのスティックを上げないと上昇できない。
電池の外形がだいぶ膨らんでいる、寿命なのかなぁ。


アラインのアンプは時には設定が変わることがある、経験からさ。で、もう一度初期化してみた、ビンゴ、唸りは消えた。スロットルスティックの中央位置でホバリングする。
だが、ローターの音が妙だ、おまけにトラッキングがずれている。ローターグリップのアームが変形しているのだろう、降ろして調べる。先程の衝突で変形し、雌ネジ部分の穴が広がってしまったようだ。
ローターグリップは高価なのよね、諦めて交換する。ついでに、曲がったであろうスピンドルも交換した。


試験飛行成功、今夜はこれまで。送信機のバッテリーが空になってしまった。


 9月25日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 天気予報どうりに、本日もまた絵に描いたような秋晴れだが、心の中は真冬の山形。今日も、ヒューズ300のサーボがめちゃくちゃに動く対策を考えているがアイデアが涸れた。全くなにも閃かない。
点火プラグに行くコードに、アルミ箔と銅箔を巻き付けて、フレームとアースをとるだけだ、困った。


諦めて、RC関係のパーツの整理・整頓をしていたら、フタバのS3010というアナログサーボがでてきた、しかも3個も。整理・整頓をするということは大事なことだと実感できた。
おまけに、S3000とかS3151、S3003なども、箱の底から見つかった。少し儲かった気分。

S3010というアナログサーボのサイズが、JRのNES517:ヒューズ300に搭載しているサーボと殆んど同じ大きさだった。サーボの載せ変えをすることにした。
販売終了のNES517よりも、現在も販売中のS3010の方が性能が良いだろさ。


S3010をNES517の上に載せてみたが、サーボベッドの少しの改造で搭載できそうだ。

整理・整頓をし、サーボを発掘して気分が良くなったところで、本日はこれまで、倉庫の中一杯に広げたヘリを片付けた。明日からは仕事が始まる、行政の入札や非鉄金属の契約もある。
嵐の海を越えるには、それなりの覚悟が必要だ、気合を入れねばならぬ。


 9月24日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 天気予報どうりに、本日は絵に描いたような秋晴れ。重機屋さんがオイル交換に来るということなので、9時に出社。会社に着いて倉庫をあけ、パレテーナーを移動して、ヒューズ300の試験の準備をする。
女房が、かかし祭りを観に行きたいと言っているので、時間は貴重なのだ。そこそこ急いで準備完了。


銅網 山形市、というか山形県唯一の電子パーツ屋さん、笹原デンキに電話を入れて、銅の網の在庫を尋ねた。在るという返事だったので、速攻で買い物に行く。
マイクロマウスに熱中していた頃は、毎週みたいにパーツを買いに行ったもんだが、久しぶりだ。
一年ぶりってとこか。お客さんの相手を息子が頑張っていた、親父と奥さんも元気そうだった。

平織りのアース用の銅線だが、広げると網タイツみたいになる。コネクターが抜けないようにテープで固定して、この中に、エルロン、エレベーター、ピッチのサーボ線を通す。
柔らかい、少し太めの銅線を広げた銅網に通し、コネクタどうしをテープで固定し外れないように注意して、少しづつ、ゆっくり引っ張る。受信機の少し上から、サーボのすぐ近くまで銅網を被せた。
なかなか面倒だったが、どうにか上手くできた。

エンジンを掛ける。全く効果無し、鰐口クリップで銅網をフレームにアースしてみたが変わりなし。


手も足もでない、本日はこれまで。落ち込んでます、あたしは。


 9月23日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 祭日と土曜日に挟まれた出勤日、そこそこに忙しかった。やっとLME:London Metal Exchangeの銅の相場が4815ドルまで回復したが、円相場が100円台まで急騰した。
国内の銅の建値は上がらないだろう、きっと。日銀の景気浮揚策は失敗だったのかなぁ、黒田さん。


明日は土曜日なので、JR:日本遠隔制御社のサービスに電話を入れて、 サーボがめちゃくちゃに動く原因は、サーボの信号線がノイズを拾っている可能性は考えられないだろうかと質問した。
信号線がノイズを拾っている可能性が最も高い、それ以外は考えられないという答えだった。信号線をアルミのフレームから、10cm以上離せばノイズの影響は少なくなるとのこと。
飛行機じゃなくヘリだぜ、どうやって10cmもフレームから離すのよ。

エンジンの点火プラグに行くコードに銅箔テープを巻きつけフレームにアースをとるという方法はどうだろうか、と聞いたところ、あらゆるところからノイズがでているのでコードだけをアースさせても、大きな効果は期待できないだろうという答えだった。
明日は晴れるらしいので、エンジンを掛けてみるさ、実験が第一、理論はあとから付いてくる。


午後から雨だった。RC部屋の整理・整頓。オークションにだす送受信機を選んだ。


 9月22日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 秋彼岸だが、我が社は出勤日。やっとLME:London Metal Exchangeの銅の相場が4700ドル台まで回復したが、円相場が100円台まで急騰した。
上がると予想していた国内の銅の建値は、据え置き。日銀は打つ手無しかい、黒田のおっさん。


敬老の日に、お祝いの赤飯が届いた。ってことは、あたしゃ70歳になったってことだ。自分の年齢は全く自覚していなかったので、かなり落ち込んでしまった。
親父が亡くなったのは73歳。あと3年で、親父の亡くなった年齢になるのだ。そこで、身辺整理を始めることにした。俗に言うところの終活ってやつだわね。
まずは、3000冊のミステリーとRC関係のコレクションの処分から始めよう。

日記のタイトルを、「おじさんの酔いどれ日記」から、山口百恵の「いい日旅立ち」に変えようか。それとも、「彼岸への旅立ち」とか「おじさんの終活日記」とかさ。
逝くまでは生きていられるということで、残された日々を真面目に生きようと決心したのであった。


銅箔テープ 昨夜から、ヒューズ300のサーボがめちゃくちゃに動く原因を考えている。2.4GHzの送受信機に交換するのは最後の選択肢だ。交換したからといって、サーボのがちゃつきが止まるとは限らない。
ノイズの発生源はいろいろ考えられるが、高圧を発生させるコイルとポイント、点火プラグに行くコードが主な発生源と思われる。あとは、アルミとステンレスで組んだテール部分かな。

では、ノイズの影響を最も強く受けているのは、受信システムのどの部分だろうかと考えた。受信機は、テールブームの下、アルミフレームの最後部に搭載してある。
エンジンのノイズが此処まで飛んで来ているのだろうか、可能性は否定できない。

続いて、サーボのリンケージを調べてみた。エルロンとエレベーター、ピッチサーボはエンジンの真上に、しかもアルミのプレートに組み付けてある。最初に此処から対処してみようか。
サーボの信号線がアンテナになって、アルミフレームからのエンジンのノイズを拾っている可能性もあるのではなかろうか。アンテナ線もサーボの信号線も、ただの銅線だ。

まずは、受信機からサーボまでの信号線を全てアルミのフレームから離した。つまり、空中配線にしたわけだ。距離をあければノイズのレベルが下がり、サーボの信号線までは届かないだろさ。
これでサーボのがちゃつきが治まったならば最高。週末に試験をする予定。

これで駄目なら、ノイズを元から絶つ作戦に切り替える。台所用のアルミ箔テープと画像の銅箔テープを点火コードに二重に巻きつけ、フレームとアースをとる予定。
これでもサーボのがちゃつきが治まらなかったら、2.4GHzのプロポに変更する。


雨なので、RC部屋の整理・整頓。オークションにだす送受信機を考えた。


 9月18日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 朝から生憎の雨。ヒューズ300のテールの振動試験を今日やらなければ、来週になってしまう。現在でも予定が遅れているので、これ以上は先送りできない。そこで、倉庫の中で試験をすることにした。
パレテーナーを倉庫の入り口近くに置き、ヒューズ300を結束バンドで固定して、振動試験スタート。


テールの振動は治まった。ただ、特定の回転数の時に、少し上下に振動する。これは共振と思われる現象なので、私の技術では共振領域の特定や発生源を見つけることは不可能だろう。
飛行の障害になるような大きな振動が消えたのは、良かった。長い人生だ、努力すれば、時には報われることもあるだろさ、などと感慨に浸ってみたりする。

ただ、重大な問題が見つかった。少しエンジンを動かしていると、サーボがめちゃくちゃに動きだし、バッテリーフェールセーフが働いてしまうのだ。この状態では、危険過ぎて試験飛行はできない。
これから、原因を考える。全く楽しい趣味だわね、尽きざる泉のごとく問題点がでてくるわぃ。

原因、その1、エンジンからのノイズ。その2、バッテリーの不良、または充電不足。その3、受信機の不良、またはアンテナ線の断線。すぐに思いつくのは、こんなところか。原因の特定から始めよう。

最も簡単な受信機用のバッテリーからチェックを始めた。ニッケル水素バッテリーが冬眠している可能性を考えて、ただいま急速放電器で放電中。放電電流は、1.5アンペア。
原因がエンジンからのノイズの可能性もあるので、対応策を考える。アルミホイールで受信機を包み、ボデーにアースをとってみるという方法はどんなもんだろうか。実験する価値はある。
受信機だが、サーボが正常に動いているがバッテリーフェールセーフが働くということは、バッテリーフェールセーフの機能だけが壊れているという可能性も否定はできないわな。
バッテリーの試験は時間が懸かるので、ちょっと一休みしよう。

このヒューズ300は、何処も大きな改造はしていない。経年変化で劣化したローターヘッドのダンパーを新品に交換し、テールの振動対策に駆動用のピアノ線を真鍮パイプに通した。
改造というか修理したのは、ここだけだ。単なる自己満足と言ってしまえばそれまでだが、だからこそ、30年前には存在しなかった、2.4GHzのプロポは使いたくないのだ。
2.4GHzに交換したからといって、サーボのがちゃつきが止まるかどうかは判らないけどね。


充電直後の電池を使って実験したが、同じ現象が起きた。電池ではないのか。


 9月17日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 久々に予定のない休日の土曜日だったが、女房が娘の子供の運動会を観に行くというので、私と猫は会社で留守番。せっかくの土曜日、娘には悪いが、わざわざ観には行かない。
あんたの運動会は率先して行ったからね、保育園も、小学校も、中学校の運動会や、部活の応援もさ。


ガソリン携行缶のキャップ ガソリンヘリの燃料は携行缶に入れて持って行くが、少し使い難い。燃料を給油する間は、携行缶のキャップを外したままにしておかなければならない。
おまけに、給油が終わってからパイプを抜くときにガソリンが少しこぼれてしまう。ガソリンは引火点が低いので非常に危険だ。飛行場に行く車には、消火器は準備してあるけどさ。
加えて、給油のたびにキャップを開け閉めするのは面倒なので、携行缶のキャップだけを購入して、給油口を取り付けた。

給油口は、真鍮で自作しようかと思ったが、テトラで販売していたので、購入することにした。手抜きではない、私の技術では、ニップルは造れないのだ。
完成品のキャップも売っていたが、メーカーが異なるので、私の携行缶にはあわなかった。


ただいま、神戸機工のヒューズ300の受信機用バッテリーの充電中。


雨が降ってきたので、ヒューズ300の振動試験は中止。明日にしよう。


 9月15日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 久々に悪い予感が外れた。なんと、LME:London Metal Exchangeの銅の相場が4694ドルまで急騰した。急騰したということは暴落も有りうる。落ち着いた動きをして欲しいもんだ。
円相場は、102円台、国内の銅の建値は、1万円くらい上がるな、きっと。


改造したパドル T−REX250SEに、k110並みの安定性を望んでいるわけではない。だが、もう少し穏やかというか、スティックを動かす速度に一致してると感じるように飛んで欲しい。

フライバーに切ってある雄ネジの直径は1.427mm。ネットで調べて、最も近い規格のネジを探した。ユニファイネジ:No−0が、最大で1.51mm、最小で1.43mm。
多分これだろうということで、地元の工具やさん、タルイシの営業に、ハンドタップの見積もりを頼んだ。外国製のヘリは、いろいろ面倒だ。
錘の遠心力を、樹脂のパドルで受けるのは不安がある。そこで、遠心力を受け持つ真鍮のナットを造るためのタップ。

タップが届くのは来週だろうということで、最後のアイデア。全長32mmのフライバーパドルの長さを10mm短くしてみた。もちろん錘も付けてみた。


試験飛行をしてみたが、違いが判らなかった。


今夜は此処でアイデアが涸れた。というか、ウオッシュアウトを改造するしかないのかな。


 9月14日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 歯医者に行って、親知らずを抜いて来た。まだ出血が止まらない、おまけに口が痺れている。後期高齢者ともなると、歯もボロボロになるのね。
間もなく、枯葉マークを車に貼らなければならなくなる。彼岸の彼方に旅立つ日も近い。


T−REX250SEのコントロールパドルを外して、フライバーだけにしてみた。あはは、操縦不能、不要なものは付けていないのね、先人達の努力に感謝。
フライバーに錘を付けて、ベルシステムを試験してみようと考えた。フライバーの直径は1.465mm、切ってある雄ネジの山の頂上の直径は1.427mm。日本の規格に有ったかな。
近くのホームセンターからM1.4のナットを購入してきて試験したが、なんかガタがあって固定できない。接着剤だけで錘を取り付けるのは、かなり恐ろしいものがある。
現在の手持ちの工具や材料でできることを考えている。前途多難だな。

とりあえずフライバーのネジが切ってある部分に強力なテープを巻いて錘のハンダが抜けないようにして飛ばしてみた。操縦不能、飛ばせなかった。
なかなか手強い。あたしの手には負えないとは思いたくないわね。


今夜も此処でアイデアが涸れた。寝ながら考えよう。


 9月13日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 9月に入って、やっとこ回復の兆しをみせていたLME:London Metal Exchangeの銅の相場だったが、昨夜、再び4600ドルを割り込んだ。
おまけに、円相場は、101円台まで急騰。国内の銅の建値は、1万円くらい下がるな、多分。


我が社の倉庫の中で飛ばすぶんには、航空法の規制は受けない。今夜は、T−REX250SEを、舵がじわっと効くように改造できないかを検討中。これができれば、倉庫の中でも安心して練習できる。
ベル方式の比率を下げれば良いのだが、ウオッシュアウトが小さいので追加工はかなり困難に思える。

最もお手軽な方法ということで、直径2mmの糸ハンダを50mmの長さに切ったものをフライバーに巻き付けた。ハンダの長さは、フライバーに巻きつけて、なんとなくバランスが良くみえる長さにした。
コントロールパドルが樹脂製なので、これ以上重くするのは、少し恐ろしい。


試験飛行をしてみたが、私の基本的な操縦技術が低いため(腕が悪い、下手糞ということだね)、機体の動きや傾き、舵の効きぐあいの違いが判らなかった。
私に、世界チャンピオンクラスのスキルがあればねぇ。ま、悲しくなるくらい操縦が下手ということだ。


メインローターのコーンアングルに、飛行機の上反角のような効果を期待して、メインローターを曲げてみた。素人が手で曲げたのでは、左右のローターの取り付け角が一致するわけは無かった。
もの凄い振動で、浮き上がることもできなかった。あはは、みごとに失敗。


アイデアが涸れた。今夜はこれまで。


 9月12日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 9月に入ったが良い話はあまりない。鉄屑の価格が下げ止まったように感じる。個人的には下げ止まったような気がするが、相場が上げに転じる様子はみえない。少しは、明るい話を書きたかったけどね。
LME:London Metal Exchangeの銅の相場は少し回復したが、下げ幅が大きかったので、半値戻しってとこか。イギリスのEU離脱というショックから抜けられないのかなぁ。
もう少し円相場が下がってくれると助かるんだけどね、我が社としてはさ。


山形はやっと少し涼しくなり、元気がでてきた。後期高齢者には、今年の夏も厳しかった。9月に入ってから、神戸機工のヘリのテール部分の振動対策を始めた。
基本構造は、テールブームの中にシリコンのパイプを通し、その中に外径4mm内径3mmの真鍮のパイプを通し、真鍮パイプの中を、駆動用のピアノ線を通すという方式に決めた。
シリコンのパイプは3箇所、テール駆動用のピアノ線の中央部の振動を抑えることを主たる目的に決定した。

アルミのテールブームの中に、3個のシリコンパイプを挿入し、その中に長さ605mmの真鍮パイプを通すという作業は至難の技だった。スプレーグリースを吹き込んでも、シリコンには、効果がなかった。
単純に、シリコンパイプに真鍮パイプを押し込んだプランAは見事に失敗。圧入したシリコンパイプと真鍮パイプとの摩擦で、挿入しようと試みた真鍮パイプが曲がってしまった。ま、こんなもんだろさ。

で、プランB、プランCを作成し、検討した結果、取り付け位置の調整が可能な、プランBを採用することにした。真鍮のパイプを3分割し、おのおのをシリコンパイプに通してから、テールブームに挿入するという方法。
繋ぎの真鍮パイプを使って、ラジオのアンテナの様に、パイプの中にパイプが入り込み、動かないようにした。組み込みに工夫したことは、3mmのSK材をパイプに通し、案内棒にしたこと。
この案内棒に沿って、分割したパイプが入り込む。なかなか上手く挿入できた。

プランCは、シリコンパイプに鉄の案内棒に沿わせて、シリコンパイプだけを押し込むという案。4mmのSK材の先端部分を3mmに削り、4mmの部分にシリコンパイプを入れ、先端の3mm部分を真鍮パイプに入れる。
シリコンパイプと真鍮パイプのセンターを一致させてから、シリコンパイプだけを押し込むという方法。この方法では、真鍮パイプの長さや位置を調整できないので、採用を止めた。

バックラシ ステンレスのパイプで組み上げるテールのサポートは、基準位置が無く、ギアの噛み合わせも、テールサポートの組み付け位置で決まってしまうという構造。
位置合わせが難しく、一人で組み上げるのは大変だった。

テールブームの下に台を入れて高さを調整し、ベベルギアのバックラシは、厚さ0.085mmの薄い紙を間に入れて確保した。
1時間以上の作業時間だった。

週末の二日間を使って、どうにか、組み込みが終わり、やっとヘリの形になった。流石に疲れたわぃ。


ってことで、来週試験をすることにした。果たして振動は消えるか。


 8月18日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 盂蘭盆会の休みも終わって、我が社は本日よりお仕事。明るそうな話が一つ、鉄屑の価格が下げ止まったらしい。下げ止まったと断定できないところが、明るい話ではなく『明るそうな話』となった。
LME:London Metal Exchangeの銅の相場は少し回復したが、円相場が99円台に入ったために、本日より1万円下げのFAXが入った。悲喜こもごもの休み明けというところか。
生き延びる努力をしなければならない、今日も、明日も。

LME:London Metal Exchangeの銅の相場は少し回復したと思っていたら、午後の相場で下がり。


休み中は暑かった、もの凄く暑かった。盆地特有の、湿気が多いじめじめした暑さだった。飛行場に行って倒れたりしたら、メンバーに迷惑がかかるので、会社でヘリの点検・修理をしていた。
T−REX250のテールの振動がとれない。傷だらけのメインローターとールローターを交換したが変わらない。マストも交換したが、振動が治まる気配は全くない。さて、何処から来ているのか。
残るは、スピンドルの曲がりとベアリングの磨耗かな。

特注したパーツが届かなかったので、神戸機工のヒューズ300の修理はお休み。


ってことで、ヘリのレストアはさっぱり進まない。


 8月 9日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 明日の10日は、関東鉄源協同組合の共同輸出入札がある。これで、鉄屑の価格の動向が判ると考えている。これ以上下がれば、1973年の第1次オイルショックの時の価格に近づく。
その後、地震の揺り戻しjたないけど、1979年には、第2次オイルショックが来た、こっちが最悪だった。廃業するか否か、親父と真剣に考えたこともあった。
また、あの時代に戻るのか。資材産業の不況という嵐の中、舵とりの難しい時代になったもんだ。


神戸機工のヒューズ30のテールローターの駆動部分とールブームを詳細に調べてみた。振動発生の原因はこれだろうという部分が見つかった。というか、この部分しか残っていないのだ。
昨夜、パーツの図面を描いてみたが、造れる自信がない。焦る必要はない、別の構造も考えてみるさ。


特注でパーツを依頼したが、お盆明けの納品になるとのこと。残念。


 8月 7日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 LME:London Metal Exchangeの銅の相場は回復しない。昨日も40$近く値が下がった。
鉄屑の価格も底に張り付いたまま動く気配もない。気温が上がって熱いだけで、景気は悪い。生き延びる努力をしなければならない。

新しいローターヘッド この暑い中、飛行場に行って倒れたりしたら、メンバーに迷惑がかかるので、会社でヘリの点検・修理をすることにした。
燃料パイプの配管の確認とタンクの取り付けの確認、パーツの交換など、作業は多い。

神戸機工のヒューズ300のテールブームを本体から外した。かなりの数のボルトが緩んでいる。ボルトが緩んだから振動が発生したのか、それとも振動したからボルトが緩んだのか。
テールの駆動部分を分解する。テールのギアボックスは外れたが、小型のベベルギアの取り付け部分がなかなか外れない。切り込みに平ドライバーを入れ、少しパイプを広げて外した。
これで、パイプ本体だけになったので、事務所で作業ができる。暑い倉庫から脱走することができた。


いしだあゆみの『ブルーライトヨコハマ』や高橋真梨子の『ワインレッドの心』なんぞを聴きながら、冷房の効いた事務所でまったりとレストア中。極楽、極楽。

神戸機工のヒューズ300用の新品のローターヘッドを、幸運にもヤフオクで落札することができた。それも、驚くほど廉価に落札できたのは助かった。
ともかく、テールブームの振動を収斂させないことには、試験飛行もできない。振動の発生源と原因を見つけなければならない。それも即急にだ。


ただいま午後8時、まだ暑い。本日はこれまで。


 8月 4日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
JR:日本遠隔制御社の悪いウワサが気になって、 2チャンネルの情報を注目してみていたが、公式発表の結果は予想以上に悲惨だった。
7月6日更新の公式ホームページには、 新製品発売中止のお知らせとお詫びが掲載され、 8月3日には、ヘリパーツ供給に関するご案内が掲載された。

私はJRのヘリの野暮ったいところが好みで、パーツ取りも含めて10機近く保有している。私の保有している全てのヘリの補修パーツの供給が在庫限りと書いてあった。流石に困ったわね。
かなり悩んいる・・・・パーツの買い溜めに走ろうか、などと。

お客さんから点検を依頼されていた、ディアゴスティーニのマルチコプターの点検・修正完了。倉庫の中で、無事に試験飛行が終わった。これで、お盆休みは自分のヘリの点検・修理に集中できる。
飛行姿勢が安定している。初めて飛行させたお客さんだが、狭い倉庫の中でも、そこそこに浮かせていられた。若いからなぁ、って、負け惜しみです。


公益財団法人ニューテクノロジー振興財団から、田代泰典さんが、平成28年8月2日に亡くなったという連絡が入った。大病を患って療養中だという話は聞いていた。
だが、65歳での御逝去は、あまりにも早過ぎるすぎる。心よりご冥福を御祈りいたします。


御冥福を祈り、一献傾けた。


 7月31日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日も暑い、朝からもの凄く熱い。冷房を効かせた事務所で、女房と猫とあたしと、ぐたらっとしている。午後から地元のホテルで祝賀会があるので、体力を温存することにした。
はやいはなしが、何もしないで、寝ることに決定した。熱中症で運ばれる人を少しでも減らさないとね。


倉庫に持っていった道具を片付けて、事務所で寝ている。あたしゃ高齢者なのだ。


ただいま18時45分、祝賀会から帰ってきました。明るいうちから呑む酒は酔いが廻るのが早い。


 7月30日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日だが、朝からお客さんが来てくれた。最高気温が30度を超えると予想されている週末の土曜日、元気に働いている人もいる。あたしゃ冷房を最大にした事務所でごろごろ中。
結局、夕方の4時まで働いたのだ、真面目。だが、熱かった。


いつものように、パレテーナーを横倒しにした上に、ヒューズ300を結束バンドで固定してエンジンの調整。突然、バッテリーフェイルセーフが働く不具合は解消した、やったね。
ところが、エンジンの回転が上がると、ノイズで全てのサーボがめちゃくちゃに動く、参ったなぁ。バッテリーフェイルセーフが働く不具合の原因はこれだったのかなぁ。
対応は、受信機のバッテリーを大容量に変えただけだからな。ま、原因が判って良かった。

EagleU−GSに取り付けた秘密兵器は、かなり効果的なようだ。仮止めだったので、本格的に機体に取り付けたが、構造的に変わった形なので、結束バンドで無理やり押さえ込んだ。
もう少し工夫しないと、振動で外れる恐れがある。予見できるリスクは排除しなければならない。

明日の日曜日は、午後から祝賀会がある。気合を入れて頑張ったが、もう駄目だ。休む。


女房は花火見物。あたしゃ冷房を効かせた事務所で、猫と二人で留守番なのだ。


 7月25日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 土曜日に草刈りを終わしてくれたメンバーから、草刈り器が寿命らしいとの話を聞いた。永遠に使える機械は無いので、いつか寿命は来る、ただ、かなり高価だそうだ。
一家に1台、というくらいに草刈り器が売れると、中国が廉価に販売するんだろうけどさ。


来週は仕事が入っているので、飛行場には行けない。そこで、昨日、無理に時間を造って飛行場に行った。神戸機工のヒューズ300と、ヒロボーのSST EagleU−GSを持って行った。
ヒューズ300は、まだテールの振動が取りきれていないが、エンジンの調整と振動の起きる回転数を確認するため。EagleU−GSは、エンジン始動台の効果を確かめるため。
EagleU−GSのエンジン始動台は、どうにか上手くできたらしい。一人で、エンジンの始動ができた。

ヒューズ300の試験はできなかった。エンジン起動直後にバッテリーフェイスセーフ機能が働いて、エンジンが止まり、全てのサーボが動かなくなってしまうのだ。飛行場で対処できる症状ではない。
充電直後なのにバッテリーフェイスセーフが働くということは、電池が劣化して電流を流せなくなったか、ニカド電池が寝ているかのどちらかだろう。テスターで電圧を計ってみたら、5.1Vを表示した。
ってことは、電池の劣化ではなく、暫く使っていなかったので、寝てしまったと考えた。

ということで、ただいま、放電電流1.5Aで放電中。電池1個の放電終了電圧を0.8Vと考え、4個組なので3.2Vまで放電することにした。


私の充電器には、放電時の自動停止機能が付いていないので、TVを観ながら電圧モニターを監視中。


 7月23日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 明日の日曜日は飛行場の草刈り当番なので、今日は気合を入れてヘリの整備。長井市で開かれるマイクロマウスのキックオフパーティは欠席させてもらうことにした。あたしのことは忘れて欲しい。
で、夕方は、KAVAN:カバン社のジェットレンジャーをレストアしている友人が来る予定。

タイトルロゴ まだ振動が取りきれていない、神戸機工のヒューズ300のメンテナンスは休んで、ヒロボーのSST EagleU−GSのエンジン始動台の改造から作業開始。
失敗が続くと落ち込むので、原因を考え、真面目に設計図を描いた。ただいま製作中。

って、熱い、倉庫の中は、冬は寒いが、夏は焼け死ぬように熱い。熱中症予防に、休みながらの加工。

格闘すること3時間、どうにか完成。休んでから、始動台にヘリを取り付ける。左足の膝で始動台を押さえ、左手でローターヘッドを押さえるながら、リコイルを引いてみる。どうにかリコイルを引くことができた。

左のスキッドを台の上に取り付けたアルミ板の下に入るようにしたのが、今回、新たに工夫したところ。このアルミ板が、スキッドの浮き上がりを押さえ込んで、機体を安定させる。
すんなりとスキッドが入り込み、リコイルを引いてもスキッドが浮き上がらず、しかもエンジンが起動したら、簡単に抜き出せるような隙間に調整するのが大変だった。
あとは飛行場での最終試験。もう少し使い易いように工夫する必要があるかな。


今夜は早めに寝よう。明日は、飛行場の草刈りじゃ。


明日の草刈りに都合で来れないメンバーが、草刈りを終わしてくれたそうです。感謝。


 7月22日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 不景気の真っ只中なので、本日はスクラップの集荷予定はない。遊んでいても利益がでる会社じゃないので、無理に仕事をつくる。景気の悪いときの社長は忙しい。
昨日の某氏の話によれば、支払いを待ってくれという会社がでてきたそうだ。我が社は頑張るのだ。

娘が余計なことを子供に言ったようだ。おかげで、ゴジラのプラモデルを強奪された、くそぉ。


やっと、OSMAX32SX−HXの新品を手に入れることができた、ヤフオクで。新品並の価格になってしまったのは仕方がない。入手できただけ良しとしよう。
あとは、MonotaROに注文した燃料チューブが届くのを待つだけだ。


夕方、燃料チューブが届いた。明日の土曜日は頑張るべ。


 7月19日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 先週の土曜日は出勤日、昨日の『海の日』も出勤で、我が社に3連休はなかった。不景気なので、真面目に働く、アベノミクスなどという言葉はどこの国の話だろうか。
我が街の製造業は、ゴジラの眠る日本海溝の底に沈んでいる。ゴジラと一緒に復活して欲しいもんだ。


たった一日の休みなので、かなり気合を入れてヘリの調整をした。最初は、特注品のダンパーをヘッドに組み込んだ神戸機工のヒューズ300の試験をした。
小雨がちらつく空模様だったが、いつものようにパレテーナーにスキッドを固定してからエンジン始動。

ダイヤフラムを交換しただけの効果はあった、2回ほどリコイルをひくと、パイプの中をガソリンが走りキャブまで届いた。チョークを閉じて、リコイルを引くと快調に起動した。
クラッチが繋がり、ローターが回転を始めたが、テール部分のパイプは振動しない。ダンパーだったか。

喜んだのも束の間、回転を上げると、少しずつ振動が始まった。ローターが回転を始めるとすぐにテールローター部分のパイプが激しく振動するという症状は、少し改善した。
しかし、スロットルスティック中央位置くらいより回転を上げると、徐々に振動が始まるという、新たな現象が起きた。共振だろうか、ちょっと悩む。

ローターの回転が速すぎるように感じたので、送信機のトリムで、ローターのピッチを上げると、振動が始まる回転数が高くなった。ダンパーの硬度か、木製ローターが原因か。
ホバリング程度なら、なんとかなりそうだが、エンジンへの負荷がちょっと心配だ。


暫くして、元気がでたら、振動の原因を考えることにして、秘密兵器を搭載したヒロボーのSST EagleU−GSのエンジンを起動台を使った始動試験をした。
全くの失敗。EagleU−GSのリコイルスターターのロープを引く方向が右後方のため、機体が動いてロープが引けない。この問題を解決するための始動台だったが、見事に失敗だった。
成功するまで諦めないで挑戦すると、失敗はしないそうだ。もう少し考えるさ。


お昼休みに考えたのだが、ヒューズ300のテールパイプの振動の原因は、ドライブ用のピアノ線がパイプの中で振動しているという可能性はないだろうか。
有りそうな気がする。ピアノ線の振動止めをチェックしてみよう。


山を越えれば、また山がある。なかなか楽しい趣味じゃないか。


 7月10日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
弟から貰った、というか使わないなら処分してくれと言われたパーツをヤフオクに出品してみたら入札があった。しかも思いがけずに高額で落札された。
必用か不用かの基準は、人それぞれだなぁ。良い勉強になりました。夕方に梱包しよう。


軽井沢地区の資源回収が終わった。発生量が少なかったためか、予定よりも早めに終了。菩提寺の業務のお手伝いで檀家廻りに行く。10時過ぎに終了、続いて、スーパーに買い物に行く女房の運転手。
そこそこに忙しかった午前中の予定は無事に終わったので会社に戻り、冷房の効いた事務所で、ヒューズ300のヘッドにコントロールロッドを組み込んだ。

ボールリンクの球体の取り付け部分の直径が少し大きいので、ボールリンクプライヤーが入らない。およそ原始的に、手の指で挿入するという力技で、ロッドの取り付け完了、指先が少し痛い。
とりあえず、完了。熱い倉庫に、完成したローターヘッドを運んだ。ちょっと一休み。


ヤフオクで落札されたパーツを発送してきた。これで、今日の予定は完了。


今夜はこれまで、選挙の開票速報でも観よう。


 7月 9日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
本日、我が社は休業日。家屋の解体屋さんからの予約で9時に出社。9時30分に解体屋さんが来社してくれたので、今日の予定の仕事は終わり。落ち着いてヘリのメンテナンスができる。
悪い読みは外れない、鉄屑の価格が1000円下げのFAXが夕方入った。やれやれ。

明日は軽井沢地区の資源回収、その後は菩提寺の業務のお手伝いで檀家廻り。そこそこに忙しいので、今日のレストアは少し頑張るのだ。

ヘッド組み立て ということで、特注品のダンパーをヒューズ300のヘッドに組み込んだ。なかなか良い感じ、きつくも無く緩くも無く入った。
シリコンゴムは、薬品には強いが、ゴミが付着しやすいのが欠点だ。価格は、1個400円、RC用のパーツの価格と比較すれば、ただみたいな価格だ。

次回は、通常見慣れている黒ゴムか、ウレタンゴムで試作してみよう。機械屋さんの話では、硬度を指定することは可能だが、もう少し高価になるそうだ。
これで、ローターヘッドが活き返るなら助かる。昔のヘリをレストアする場合の問題点に経年変化に拠る樹脂パーツやゴムの劣化がある。ダンパーゴムの劣化の解決方法の選択肢が広がったとは言えると思うのだが。
さて、フライバーにM4のネジを切らなければならない。ただ、材質を間違ってしまった、S45Cの磨き材を購入した。旋盤で切断するときに、熱で焼きが入ってしまい、ハイスのダイスが負けてしまうのだ。
次回は、もう少し柔らかい材料を購入しよう、反省。


ただいま、ダイスで正確にネジを切る治具を製作中。アルミ用のバイトを鉄用に交換して加工。切削油の焦げる匂いがなんとなく心地が良い。今日は、久々にアマチャー旋盤工。
とりあえず、コンビニのお握りとカップ味噌汁で昼御飯。少し手抜きかな、奥様。

フライバー2本に、やっとこM4の雄ネジを切り終わった。1本につき2ヶ所、計4箇所、かなり緊張したし、かなり面倒だった。細い材料にダイスで雄ネジを切るのは、かなり難しい作業だ。
3回くらいに分けてネジを切らないと、悲惨な結果になるのだ。過去の経験からさ。


4時過ぎに友人が来て、旋盤作業。小さいパーツの追加工はそこそこ難しい。


ローターヘッドにフライバーを取り付け、左右の長さのバランスをとる。ダイナミックバランスは確認しようがないが、プラスチックと金属なので、長さが一致すれば大丈夫だろうさ。手抜きじゃないぞぃ。
ただいま午後9時15分。今夜はこれまでにしよう。明日は早起きしなければならないのだ。


 7月 8日(金)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
イギリスが国民投票でEU離脱という決定をしてから2週間、半月も過ぎた。だがLME:London Metal Exchangeの銅の相場は回復しない。昨日も40$近く値が下がった。
おまけに、鉄屑の輸出価格も2000円の下げ。国内の電気炉メーカーの購入価格を下回った。早ければ今日の午後、遅くとも週明けには、鉄屑の価格も下がるだろう、きっと。
そろそろ、イギリスショックから立ち直って欲しいのだ。このまま氷河期が続いたら、会社がもたないよ。


試作したダンパー 2チャンネルでは噂になっていたのだが、 JRのホームページに新型ヘリの発売を中止するという発表がされていた。 3D飛行どころか、F3Aの曲技飛行も縁遠い私には、影響は少ない。

ただ、新型ヘリの発売中止だけならまだ対応できるが、ホビー用のヘリから撤退となると非常に困ったことになる。最も問題になるのは、補修パーツをいつまで供給してくれるのかという点だ。
JR:日本遠隔制御社製のRCヘリを数台持っている私としては、落とさないように飛ばすしか方法は無い。消耗品を買い溜めできる資金的余裕は無いのよ。

RCヘリは高価になり過ぎたと思う。加えて、モデルチェンジまでの時間は短くなり、新型ヘリを次々と市場に投入しなければならない。利益の確保できる体制を整えるのは、難しい時代なのかもしれない。
業務用に特化し、ホビー用のRCからは完全撤退などということがないように祈っている。


今日も、Amazonのアカウントサービスで発送状況を確認してみた。小田原AFC支店という営業所から発送したそうだ。明日の土曜日に配達されるらしい。
まだ、原料の鉄鉱石の採掘中なんだろうか、などと心配していました、あたしはさ。


ヒューズ300のローターヘッド用に特注したダンパーが届いた。さて、どんなもんじゃろかい。


 7月 5日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
6月23日に行われたイギリスの国民投票で、英国のEU離脱という結果がでた。LME:London Metal Exchangeの銅の相場は、崖から落ちるどころか、エレベーターのロープが切れたみたいに下がった。
LMEの価格表を載せたいところだが、著作権を侵害したなどと言われて、賠償金を請求されたら困るので、画像は載せない。とてつもない乱高下を繰り返している、全く明日の相場が読めない。
銅の相場は実需で動くのではなく、投機の対象になってしまった。難しい時代になってしまった。


Amazonのアカウントサービスで発送状況を確認したところ、今もって、『ご注文を賜りました』から変化なし。まだ、アマゾンの配送センターまで届いていないのか。
説明をよく読まなかった私が悪い、私が悪いとはいえ、7月1日に注文したんだぞ。アフリカや南米が発送元じゃないだろが、それとも南極大陸の氷の中からかい。
此処で文句を言っても、どうにもならないのは判っているが、少し言いたいのだ、あたしは。


アマゾンに注文するときは説明文をしっかり読もうね。


 7月 4日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
ヒューズ300のテールの振動の原因はフライバーの曲がりも考えられるので、金属材料を小口販売してくれるメタルスーパーに、S45Cの磨き材、4Φを注文した。
M4のダイスは手持ちがあるので、材料が届けばすぐに造れる。振動をとるのは、なかなか難しいのだ。


Amazonに発注した器具の発送が遅い理由が判った。私の誤解だった。というか、説明をよく読まなかった私が悪い、はっきり言えば私の責任だ。
商品説明に、『Amazon.co.jpが発送します』と書いてあったので、Amazonが商品を在庫していると思ってしまった。私が発注した商品は、取り寄せの商品だった。
最悪、7月14日が到着予定だって。2週間もかかるのか、参ったなぁ。


愚かな自分に怒りを込めて、今日は作業中止。


 7月 3日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 人工衛星を使っているだけあって、今日は天気予報どうりに朝から雨。昨日、雨が振り出す前に道具を倉庫の中に運んでおいたのは正解だった。道具が錆びていたらみっともないじないか。
夕方までは雨が続くらしいので、真面目にヒューズ300のレストアをしている。

再組み立て 夕方までにはマストの組み込みを完了したいのだが、倉庫の中は、蒸し暑い。熱中症にならないように休みながら作業を続ける。
マストに、平ギアのストッパー、平ギア、ベベルギアを通し、スペーサーを入れてから、Eリングでマストを抑える。

此処からが大変だ。まずは大きな平ギアのバックラシを調整する。参議院選挙の葉書を帯状切って、バックラシの間隔にする。
パーツのビニール袋を切った帯は入るが、葉書は入らない。このくらいの隙間ではどんなもんだろうか。

ベベルギアは少し間隔を広め、葉書の帯がすんなり入る間隔にした。テールブームが振動した場合、ベベルギアが破損しないようにしたつもりだが、効果はあるかな。
マストを手で廻してみたが、特にきつい位置というか、角度も無い。こんなもんでどうだろうか。


マストの曲がりが振動の原因だろうとは思っているが、ローターヘッドのバランスの不良が原因である可能性も考えて、ヘッドを分解した。正直なところ、ローターヘッドは分解したくなっかったんだけどね。
さて、どちらが原因なのだろうか。振動の原因を特定するのは、なかなか難しい。


燃料タンクの取り付けも終わったので、今夜はこれまで。


 7月 2日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は出勤日。流石に休みの会社が多いが、出勤している会社もある。社内の整理を主にする予定だったので、スクラップの引き取りは一社のみ、少し静かだ。
鉄屑を切断する機械の油圧の切り替えの音と、切れた鉄屑の落下する音が響く。鉄屑は、昨日から500円の下げ。中国の無計画な増産とイギリスのEU離脱の影響が大きい。
真面目に頑張ってはいるが、成長どころか、生き延びることすらも難しい時代になった。


今日の天気予報は、曇り後雨、明日は今夜からの雨が夕方まで続くらしい。飛行場行きは諦めて、メンテナンスをしないさいというお告げなのだろうか、ま、やらなきゃなんないことはたくさん有る。
別のお客さんに依頼した、神戸機工のシュワイザー300のマストが上がってきた。2本で3000円、この精度でこの価格なら、なんの問題も無い。明日の日曜日に組み込んでみよう。
迅速に造ってくれたお客さんに、心より感謝します。


昨日の夕方、ディアゴスティーニのマルチコプターを造っているお客さんが来社した。話によると、なかなか上手く飛行しないらしい。離陸間際にバック転をするわ、振動は激しいわで、絶不調だそうだ。
あたしは、マルチコプターには詳しくないのよね、って、RCヘリにも詳しくないけどね。


昨日の午前10時にAmazonに発注した器具が、まだ発送したという連絡が無い。遅いじゃないか。


もう雨が降り出してきた。根性を入れるために、シュワイザー300に新品のマストを入れてみた。流石にプロ、Eリングの溝のところを2000番の耐水パーパーで磨いたらすんなり入った。
長さ320mmのマストが下のベアリングまで、入ってしまった。恐れ入谷の鬼子母神というか、言葉がない。参ったなぁ、所詮アマチャーはプロには勝てないのかなぁ。
私のベアリングの取り付けも良かったのよ・・・・・と、日記には書いておこうね、少し悔しいじゃないか。


今夜はこれまでじゃ。


 6月26日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は天気は良かったが、少し風があった。無理をせずにイーグル2GSのエンジンの調整を行った。とりあえずは、アルミのケースを改造して、エンジンを起動するための台を造った。
このヘリのリコイルスターターは、機体の後方に向かってロープを引く。スキッドの後端は重心位置の少し後ろで切れている。後部に垂直安定板があるために、スキッドを長くする必要が無いのだ。
結果的に、後方に向かってリコイルスターターのロープを引くと、機首が持ち上がり、ロープを最後まで引けないのだ。おまけに、地面に近いので、手が地面を擦ってしまいそうで、少し怖いものがある。
メインローターも固定しなければならないので、一人でエンジンを起動するのは、なかなか大変なのだ。

起動の台の試作が終わったが、左足でスキッドを押える必要がある。もう少し考えよう。

イーグル2 GS 結果が判明するのは来週の日曜日になるが、起動台の試作が終わったのでスロットルの調整を始める。
空を飛ぶ時には航空法の規制を受けるが、飛ばなければなんら心配することは無い。ここから先は私の勝手な解釈だが、スキッドが地面から離れなければ良いわけだ。

私のRCヘリのエンジン試験は、パレテーナーにヘリを結束バンドで固定して行う。重い鉄のパレテーナーを持ち上げる程のパワーは、私の所有するヘリには無いので、安心だ。

燃料キャップがガソリンに犯されたのか、少しタンクのパイプ周りがガソリンで濡れている。ウエースで拭いて、チョークを閉め、リコイルスターターのロープを引く。
スキッドがパレテーナーに固定されているのでロープを引くのは楽だが、エンジン起動台を使ったとしても、飛行場でのエンジン起動は、かなり難しいような予感がする。
数回ロープを引いて、エンジンが初期点火した。どうにかエンジンが眼を醒ましたらしい。

チョークバルブを開く。エンジンの回転を上げて、エンジンが温まるのを待つ。

スロットルスティック最下位、トリムのクリックを上方向に4、液晶の表示ではマイナス4で、クラッチが完全に切れて安定してエンジンは廻る。だが、エンジンが冷えてくると不安定になる。
トリムで5クリック分回転を上げると、ほんの少しクラッチが繋がる。だが、エンジンが冷えている時の最初の起動は、5クリック分、回転を上げる方が良いような気がする。
最終的には、飛行場で確認する必要がある。


予定の試験は全て終了。今夜はこれまで。


 6月22日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 親父の27回忌の法事やら会社の健康診断やら、そこそこ忙しかったが、やっと普通の生活に戻った。仕事は不景気を絵に描いたように暇だ。朝から電話も来ない。
もちろん、お客さんなんざ皆無。景気は回復基調にあるというのは、何処の国の話だ。


レストアを中断していた、神戸機工のヒューズ300のマストを、別の会社に依頼した。材料むこう持ち、2本で、5000円。単品加工の依頼なので、こんなもんだろさ。
ところが、世の中は皮肉なもんだ、昨日、ヤフオクにマストが出品されていた。

飛行機用8チャンネルシングルスティックプロポ:FP−8SSAPを出品したが、売れなかった。なんでも、同系のプロポを4台所有しているという人から、私の説明が間違っているという指摘があったために、引いてしまったようだ。
私と弟が、何度も実験して作動することを確かめたんだけどね。世の中にはいろんな人がいるもんだ。

会社の作業場でヘリの練習するために、航空法の規制を受けない200グラム以下の超小型ヘリを購入した。フタバの送信機とバインドするという、K110というミニヘリだ。
ところが、TM−FHモジュールを搭載した、私のT10CAPとはバインドしなかった。どうやら、フタバの全ての送信機とバインドするわけでは無いようだ、残念。
弟から半額の10000円で強奪されてしまった。


昨夜、ヒューズ300のヘッドのボルトにCRCを吹き付けておいた。今夜からレストア再開。


 5月29日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 昨日は久々の休日だったが、お客さんや友人が来て、そこそこというか、かなり忙しかった。明日、飛行場に持って行くヘリの準備は、全くできなかった。暇をもてあますよりは良いだろさ。
ってことで、昨日できなかったヘリのレストアを、朝から頑張っている。

ラマ 2


クーリングファンのカバーの取り付けは、かなり難しい作業だった。それでなくとも冷却の悪いスケールヘリなので、クーリングファンのカバーは付けないわけにはゆかない。
だが、エンジン周りは狭い上に、スロットルのリンケージロッドが通る穴をカバーに空けなければならない、こいつが最も難しい作業だ。三次元測定器などという機械が無いので、位置を決められない。
定規を使って、大まかな位置を決めてから、現物合わせでどうにか位置を決めることができた。ここまで、3時間が過ぎた、ただいま午後1時。腹も減ったし、かなり疲れた。眼もしょぼしょぼしている。
手を洗ってから、朝のうちに買っておいたコンビニのおにぎりで昼食。

昼御飯を食べながら、『噂の東京マガジン』を観る。続けてBSの『最後のレストラン』の再放送を観てしまった。誘惑に弱い私であった、反省はしまない、高齢者は好きなように生きるのだ。
仮組をして、スロットルのリンケージがファンカバーと接触していないことを確認した。終わった。


ただいま午後6時。とりあえず、一休み。


 5月23日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 レストアの原資を稼ぐためと、リサイクルのために、昔のサーボやらマフラーなどをヤフオクに出品した。どうにか落札されたが、なかなか面倒だった。
我が家は、家庭生活に使う口座と、通信販売やオークションに使う口座、はやい話が私の小遣いを分けている。で、ネット上で処理できるので、ヤフーの簡単決済を使っている。
ところが、落札者からは銀行決済にして欲しいとの連絡が入った。残念ながら私が口座を開いている銀行は、入金がありましたという連絡をしてくれる程親切ではない。
あたしが銀行に行って、ATMで確認しなければならないのだ、面倒臭いことこのうえない。

仕事が終わってから銀行に行き、入金を確認後、商品を発送した。お願いします、支払い条件を良く読んでから札を入れて下さいね。


使用予定のないパーツがヤフオクで売れたので、以前から欲しかったM2のソケットレンチを奢ることにした。眼が見えなくなってきている上に、スケールヘリは機体のスペースが狭い。
購入するレンチは、私が最も信頼するVESSEL:ベッセル社の製品から選んだ。


スワッシュプレートにCRCを吹きつける。今夜はこれまでじゃ。


 5月22日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 昨日は出勤日だったが、本日、我が社は休業日。飛行場に行こうかと思っていたが、風が強いように感じられたので、中止。朝からヘリのレストアをしている。
許可無くドローンを飛ばした人が捕まったそうだ。あたしは捕まりたくはないのよ。

ラマ 2


先週終わったピッチとラダーのリンケージを確認していたが、なんか馬鹿みたいなリンケージをしていた。これでは、ピッチとスロットルのサーボを分けたメリットが無い。
そこで、ピッチとラダーのサーボの上下を入れ替えた。かなり面倒臭い作業だったが、どうにか完了。リンケージが綺麗になり、動きも軽くなったように感じる。

サーボの位置が決まったので、ラダーサーボからテールローターのピッチコントロールまでのリンケージをする。ピアノ線を短く切ってしまい、作り直し、ボケてきたんじゃないだろな。
長さ1メートル、直径1.2mmのピアノ線は、もう買い置きが無くなった。


上の画像は、ヤフオクで落札した、20年程前のヒロボーのSA315B−LAMAのジャンク品。ローターヘッドとキャビン、サーボの取り付け金具などが無い。
エンジンは固着している。問題はキャビン、自作は難しいだろう。ま。のんびりとレストアするさ。


とりあえず、今日はこれまで。来週の日曜日は飛行場に行く予定だが、どうなることやら。


 5月15日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日。9時過ぎにお客さんが真鍮の切り粉を来てくれた、感謝。ディアゴスティーニのドローンが不調とのことなので、会社の事務所でチェック。
全く再現性の無い動きをする、はっきり言ってお手上げ。ドローンには詳しくない私の個人的な感想だが、キャリブレーションが正常に終わっていないのではなかろうか。
マニュアルを持って来るのを忘れたとのことで、私にできることは無い。


スロットルのリンケージ"が終わったので、昨日の続き、エルロンとラダーのリンケージをする。複雑怪奇なピッチアップ機構のためか、ロッドとロッドの間隔が非常に少ない。
ボールの止めネジのボルトとリンケージ"のアジャスターが干渉する。とりあえずボルトを削って逃がす。

ピッチアップサーボのリンケージをしようと思ったら、送信機の電圧降下のブザーが鳴った。速攻で作業を止めて充電開始。無線機の電源を入れずにできる作業をすることにする。
真鍮のパイプの中を細いピアノ線が通るというラダーのリンケージをチェック。重い、動きがかなり重い上に真鍮パイプが緩やかなカーブを描いている、なんとか直線に近づけないものか。
ロッドアジャスターは経年変化で硬化しているので、これも交換が必要だろう。リンケージ全体のやり直しは、ちょっと大変な作業になる。今日中に終わらないかな。

まずは事務所で一休み、本日は少し暑い、高齢者にとってはさ。


ラマ 新ピッチアップリンケージ ほんとは電池には良くないのだが、3時間程充電して、ピッチアップサーボのリンケージを再開した。スロットルとピッチアップのサーボを別にしたことによる悪影響がでている。
ロッドの長さが合わないのだ。細いリンケージロッドのネジは転造という加工方法で造られている。M2のロッドの場合は、ネジの部分は2mmだが、ロッドの部分は1.8mmくらいしか無い。
従って、ロッドを少し短くしたい場合は、ロッドの部分に追加でネジ山を造ることができないのだ。非常に不便なのだ。

細いロッドにダイスでネジ山を切るのは、効率が悪い上に精度も上がらない。M2やM1.6のネジをダイスで切るということは、非常に難しい加工なのだ。できるなら、こんな加工はしたくない。
しかし、ネジ山が切ってあれば、そこから10mmくらいは、ゆっくり慎重に作業を進めればどうにか可能なのだが・・・

不満を言っても仕方がないので、サーボの取り付け方向を変えて調整してどうにか逃げることができた。ただ、ピッチサーボの取り付け角度が変わったので、ラダーサーボのホーンと干渉しないことを祈っている。
ピッチアップレバーが真下で最低ピッチなので、45度でスロットル中央。従って、サーボホーンもスロットル中央位置で45度に取り付け、並行になるようにした。
ここいらへんは、過去の経験が生きている・・・かな。


笑点50周年記念特別番組を観て、今日はこれまでかな。


 5月14日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日。昨日のうちに、3時過ぎに電線屑を持って来るという電話予約がお客さんから入っているので、ゆっくり起床。NHKの朝ドラを観てから会社に行く。
今日は、天気は良いが少し風がある。私のスキルでは、飛ばせない。たとえ広い飛行場でもだ。

ラマ スロットルリンケージ 神戸機工のシュワイザー300のマストが上がってこなかったので、ヤフオクで手に入れたヘリのレストアをしている。最も面倒なスロットル周りのリンケージ中。

このヘリは、スロットルとピッチアップを一つのサーボで行う方式なので、調整が難しいと思われる。そこで、ピッチサーボとスロットルサーボを別にするようにした。
エルゴ30やシャトルでおなじみの方法だが、サーボを1個、余分に積むというのは、なかなか面倒だ。設計図が無いので、ベニヤの胴枠の構造や、補強材の位置がわからない。

数少ない過去の経験から判断して、スロットルサーボの位置を決めた。接着されているベニヤの胴枠に、サーボの取り付け穴を空ける作業には、超音波カッターが大活躍した。
サーボの取り付けネジが入る部分には、胴枠の裏側にベニヤの端材で裏打ちをした。


ラマ ピッチアップリンケージ ただいま、午後4時40分。女房はパーマ屋さん行き、帰りは買い物をしてくるそうだ。齢17歳の後期高齢猫は、朝からずうっと寝ている。1日のうち23時間30分は寝ているようだ。
疲れたので一休み。体力と気力が戻ったら、ピッチアップ機構の組み込みをする予定。

体力も気力も戻らなかったので、昨日の残り物のティラミスを喰ってから、あの複雑怪奇なピッチアップ機構の組み込み作業を始めた。
ボールリンクは経年変化で硬化しており、すぐに抜け落ちてしまった。ピアノ線までは交換しなくとも良いだろうということで、買い置きのボールリンクと交換中。
合計6本、手首が痛くなってきたので小休止。


明日9時過ぎにお客さんが来るという連絡が入った。飛行場行きは止めて、真面目にレストアせよという仏様のお告げかもしれないわね。
ディアゴスティーニのドローンが不調なのか、T−REX250を落としたのか。


 5月 9日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 5月の連休は、朝から電線の泣き声が聞こえるくらいの風の日や雨の日が多く、ヘリの試験飛行はできなかった。そこで、朝から晩まで、RCヘリのレストアやパーツの自作で過ごした。
至福の時間を過ごすことができたが、腰を痛めてしまった、年齢を実感するわね。


連休中にレストアしていたRCヘリは、ヤフオクで、そこそこ高額で落札した、骨董品と呼べるようなスケールヘリ。高額だったわりには、問題点が多い。
ヒロボーの初期のヘリなので覚悟をして入札したが、想像以上に酷いもんだった。スワッシュプレートとマストが固着していて外れないなどというのは、前菜みたいなもんだった。
出品者のアドバイスに従って、キャブを点検したがドラムが全く動かない。

エンジンを外さないとキャブは外れないので、エンジンを外す。マフラーの取り付けボルトが締め付けられていない。加えて、エンジンの取り付けボルトは締め付けが弱いので、指先でナットが廻せる。
スキッドとスターターモーターを外し、マフラーとエンジンを取り外し、キャブを外して点検した。


スライド式のドラムが固着していて外れないので、アルコールに浸す。その間に、燃料系の配管を外し、息を吹き込んで燃料の通り道をチェック。オイル分が固まっていて、全く息が抜けていかない。
やっとキャブレターのドラムは外れたが、鉄のドラムは錆びていた。これでは、動くわけはない。おまけに、スライド式ドラムの外れ止めのネジが無い、想像以上だ、まいったわね。

出品者の説明には、『出品前にエンジン始動確認しました』と書いてあったが、私的には、10年以上動いていないエンジンだろうと思われる。
この状態で、エンジンの始動確認が可能だったのならば、是非ともご指導いただきたいもんだ。


古いヘリのレストだ、覚悟はしていた。ただ、商品説明は正確に書いて欲しい。


 4月17日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日は日曜日だが、地域の資源回収が二つの地区で行われるので、女房と二人出社。早朝に回収を終わしたいという地域の人の希望で、6時50分に出社。平常時よりも30分早く起床した。
ちょっと早めに無事終了、と思っていたら、積み忘れがあったとのことで、女房と二人で荷受する。

完成したセンターハブ 9時半過ぎにお客さんが来るという電話が入っているので、3枚テールローター用のセンターハブにローターフォルダーを組み込んでみた。
なかなか良い感じにできたと思っているが、どんなもんだろうか。

これで、最初のハードルは越えた。時間があるので、ピッチコントロールプレートの加工を始める。予備に購入しておいた、K&Sのパーツを改造して使うことにした。
いつものことだが、追加工はワークの固定が難しい。おまけに、形が複雑な上に小さいので、旋盤のチャックに組み付けるのは、なかなか難しい。
フライス盤で加工しようかとも考えたが、旋盤の方がワークへの衝撃が少ないのではなかろうか考えたことによる。

タルイシの営業にフランジ付きのベアリングを注文していたが、届いたのは、フランジ無しのタイプだった。しっかりしてよね。貴重な週末の趣味の時間が無駄になるじゃないか。
明日の月曜日に発注をかけても、私の手元に届くのは、早くみても水曜日だろう。


9時半過ぎに来たお客さんは二人。一人の先生は得意分野だったので、問題点はクリアできた。問題はもう一人の先生、あえて匿名で書くとS先生が持ってきた話は、なかなかの難問だわね。
亡霊を復活させるみたいな話だ。戦艦大和を、宇宙戦艦ヤマトとして蘇らせるような計画は、アニメの世界だけで充分だと思うのだが。あたしの波動エンジンは、錆び付いて動かないのよ、もう。
『古代、さらばじゃ!!!』ってな気分なんですけど、あたしはさ。


3枚テールローターピッチプレートが完成した・・・・・と信じたいのだ、あたしは。


 4月10日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日は日曜日、我が社も休業。群馬県の太田市で開催される、『ヴィンテージ・自作・改造・スケールRCヘリコプター大集合!』に参加したかったが、諦めた。
グーグルマップで調べてみたが、汽車では、上野まで出て、3回の乗り換え、8時間以上かかる。車を使った場合は、一般道路優先では走行距離306Km、走行時間7時間42分。
高速道路優先では、走行距離343Km、走行時間4時間44分。私には不可能な走行時間だ。

センターハブ 日曜日なので、お客さんから予約の電話も入っていない。昨日に続いてゆっくりと起床、今日も天気は良いが風が強い、私の腕では飛ばせない。

女房と二人、会社の近くに開店したスーパーに昼御飯を買いにゆく。お昼のために親子丼、夕ご飯のための食材も購入した。
今月に入って、わが街の再開発のためにと、20数年前に立てられた共同ビルからスーパーが撤退した。
だが、悲しい話ばかりではない。最近、ちょっと大きなスーパーが開店し、現在、開店記念セール真っ盛り。悲喜こもごもってとこかな。
わが街の未来は明るいのか、それとも暗いのか。私は、真面目に生きるのよ。

3枚テールローター用のセンターハブが完成した。これで、最初の壁は越えられたが、次の壁は高い。現在、加工方法を考えているが、全くアイデアがうかばない。
ワイヤーカット放電加工機があれば簡単なんだがなぁ。3Dプリンターでもなんとかなるのだが。


完璧に疲れた、今夜はこれまで。


 4月 9日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業日。お客さんから予約の電話も入っていないので、ゆっくり起床。天気は良いが風が強い、RC飛行機もRCヘリもかなりの上級者でなければ飛ばせないような風が吹いている。

K氏の別荘 女房と、友人が一人で建てているという別荘を観に行く。凄い道路だ、車の底が地面を擦る嫌な音が車内に響く。
これを一人で建てているというのだから、驚く。私には根性どころか気力も無い。おまけに、大工仕事は苦手だしね。

ローケーションは素晴らしい、蔵王の山が真正面に見える。風は爽やかで、懐かしさを感じさせる草の臭いがする。
鶯の鳴き声も聞こえる。ただ、坂が急だ、登りはなんとかなったが、下りは恐ろしかった。

夏はバーベキューで生ビールなんざを呑めば最高だろうが、帰りが問題だわな。多分、タクシーは来てくれないだろう、夜、あの道を運転できる人は、かなりのベテランドライバーだろう、きっと。
あたしなんざ、呑んでいなくとも、夜は運転できる自信はない。


K氏の別荘 昨日、M5の細目の逆ピッチのタップが届いたので、3枚テールローターのセンターバブの加工を始めた。
エルゴ30に取り付けたK&S製の3枚テールローターシステムのセンターハブはSUS304の削りだしだ。
SUS304はかなり重いので、アルミで造ることにした。テールヘビーにはしたくないのだ。

部品の供給のことを考えて、シャトルのテールピッチコントロールを使おうと思ったが、手持ちのエルゴ30用を組み込むことにした。
エルゴ30は予備がたくさんあるが、シャトルのテール部分は、予備の手持ちが無かったということもある。

5000番のアルミ丸棒を旋盤で削り、チャックに咥えている間にタップを立ててから、割り出し器にセットする。ここからは、根性だけが頼りの作業が続く。120度づつに3分割して、M3の雌ネジを切る。
続いて、60度ずつ廻して削り、正6角柱のセンターバブの外形が完成。疲れた。


もう、エネルギーも根性も無くなった、今夜はこれまで。


 4月 3日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 神戸機工のヒューズ300のマストをバイスに固定し、ギアとローターヘッドの取り付け穴を空けてみた。センタードリルで位置を決めてから、ゆっくりドリルを進めたが、ドリルでマストが上に引っ張られる。
マストがバイスから浮き上がって、失敗。私のバイスでは無理だ。

女房は買い物、猫は昼寝。あたしは、落ち込んで、コーヒーを呑んでいる。


夕方からは地区の新年度総会がある。あたしゃ監事なので、出席しなければならない。こんなことで、無駄に時間をついやす余裕はない。秘密兵器のテールピッチコントロール部分を分解する。
センターハブが緩まないので、眼鏡屋さんから購入した小型のガストーチで暖める。いかに小型のガストーチとはいえ、直径10mmくらいの炎はでる。アルミ板で、シャフトを保護する。

なんか、エポキシ樹脂の燃える臭いがする、ネジロックで止めておかないと、外すとき大変なんだけどね、などと言ってみる。前オーナーのしたことだ、文句を言ってもしかたがない。
流石にガストーチの威力は凄い。左ネジだから、時計方向に廻したら、簡単に緩んだ。

冷えてから、テールシャフトを油性ペンで黒く塗り、透明のセロハンテープに転写して、切ってあるネジのピッチを計る。ネジの山と山の間隔は、約0.5mmだった。
M5、メートル並目ネジのピッチは0.8mm。細目ネジのピッチは0.5mm。M5メートル細目ネジだろう、きっと。

経年変化だろう、樹脂製のテールローターのホルダーが壊れた。おまけに、ホルダーの取り付けネジが折れた。手持ちのパーツは無い、センターバブを自作するしかなくなった。
ま、なんとかなるだろさ。


女房と『噂の東京マガジン』を観ていたら、友人が来た。で、RCヘリのパーツの加工を頼まれた。図面が無いので現物合わせ。2時間程で終了、現物合わせの加工は、なかなか難しい。
デジタル表示の外径マイクロと内径マイクロを使って加工したが、精度がねぇ。


旋盤の周りを片付けて、総会に行く準備。今夜はこれまで・・・かな。


 4月 2日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は出勤日。天気も良いので、真面目に仕事をしている。5000$を割り込んだLME:London Metal Exchangeの銅の相場は、一段の下げ、4855$にまで下がった。
円高も加わって、国内の銅の建値は、20000円の下げ。相場の動きが激しいわね、まったく。


M5の極細目の逆ピッチのタップの価格の見積もりが、地元の工具屋さんタルイシから届いた。なんと、1本、1145円だそうだ。思っていたよりも廉価だった。
ただ、M5の細目には、細目と極細目の二種類があるが、ピッチで見分けがつくそうだ。データシートをファックスしてくれるように、工具屋さんの営業の人にお願いした。
ピッチの異なる極細目の逆ピッチのタップが購入できれば、センターバブの自作が可能なRCヘリは多い。3枚テールローターシステムの自作の最初の壁は突破できそうだ。
だが、次の壁がある、この壁はなかなか手強い。ワイヤーカット放電加工機が欲しい、ってか。


神戸機工のヒューズ300のマストをバイスに固定する方法のアイデアがでない。RCヘリのマストで、全長320mmは長いと思う、320mmを計測するノギスも持って居ない。
長さを測るのも、加工するのも大変だ。もう少し悩んでみるさ。


320mmの長さのマストをバイスに固定しするアイデアがでた。どんなもんだろか。


 3月31日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 夜来の雨が上がって、朝から晴れ。気温は上がらないような気がする。やっとこさで、鉄屑が1トン1000円の上げだってさ。って、1Kgあたりでは、僅か1円、下がるよりは良いか。
やっとこ5000$を越えたLME:London Metal Exchangeの銅の相場は、再び4930$に下がった。上げ相場の時間は短く、底入りしている期間は長い。
被服されている電線屑を商品にするまで、タイムラグがある。売る前に価格が下がってしまう、生き難い時代になったもんだ。


Eリングの溝 今日は少し気温が低いように感じるが、先月よりははるかに暖かい。鋳物でできている旋盤のハンドルも、それほど冷たくは感じられない。
今週は、神戸機工のヒューズ300のレストアをすることに決めて、まずは、マストにEリングの溝加工をする。

溝の位置を決めるのが難しかったが、溝だけはどうにか加工できた。ベアリングが入りやすいように端面の面取りをする前に、溝の位置を確認する。
0.15mm内側に入っているので、修正する。私の手持ちの機械や測定器では、これ以上の精度を求めても対応できない。
マストを自分で造れる環境が整っているだけでも恵まれている。

1本は加工に失敗するだろうと考えて、マストは2本造ることにした。私は、320mmの長さの丸棒を固定できるバイスを持っていない、というか、小物の加工が主な私には、必要性を感じなかった。
加工方法や治具を工夫して、なんとか造るしかないだろう。もう少し悩んでみよう。


センターハブを加工するために、取り引きのある工具屋さんに、M5の細目と極細目の逆タップが入手可能か、可能であれば価格がいくらなのか、見積もりを依頼した。
細目で、しかも逆ピッチのタップとなれば、そこそこ高価になるだろな。パーツを自作するという行為は、決して安上がりにはならない。それなりの工具や測定具が必要だ。
工具や測定具は高価だ。内径マイクロの修正用のリングをですら、8000円もするのだ。


ギヤツースゲージは、6990円。測定器は高価なのだ。


 3月29日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 過日行われた山形の入札は、アルミ缶プレスは我が社で落札できた。しかし、昨日行われた、地元上山市の入札は惨敗だった。鎧袖一触、鼻息で吹っ飛ばされた、反省、次回は頑張ります。
結果が全てなので、言い訳をする気はない。私の読みが悪かった。


ヒロボー ラマ315 暖かくなってきたので、仕事は言うまでも無いが、趣味の世界も頑張るのだ。ヤフオクで落札した秘密兵器が届いた。以前から欲しかったRCヘリで、かなり昔のヘリ。

左のローターヘッドの画像を観て、メーカーの名前が判った人は、かなりの老人だろう。私とおなじ後期高齢者か、間もなく後期高齢者の仲間入りする年齢だ、きっと。

このヘリに使う予定の3枚ローターヘッドを、数ヶ月前にヤフオクで落札しておいた。搭載するヘリが手に入る前にパーツを落札したわけだ、ちょっと危険な賭けだったが勝てたみたいだ。
マストの直径が、ぴったり一致している。勿論、無改造で搭載できるとは思ってはいなかったが、マスト径が一致していたのは、幸運だった。画像だけでは、マストのサイズまでは読めないからね。
ヤフオクでは、そこそこ酷い目にあっている。時にはこんなこともあっても良いだろさ。


パーツも購入しなければならないので、小遣いの全てをオークションに注ぎ込むわけには行かない。おまけに、先月はフタバのシングルスティックプロポの予備をeBayのオークションで落札したばかりだ。
考えてヘリを購入しないと、財政破綻に陥る。暫くは、我慢しよう。


ワールドカップ予選の中継を観なければならないので、今夜はこれまで。


 3月26日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業だが、お客さんから、9時30分ころに電線屑を持ってくるという連絡が入っているので、9時前に出社。解体屋さんがブリキ屑を持ってきたりと、少し忙しかった。
結局、5人のお客さんが来てくれた、感謝。土曜日も留守番はしておくもんだ。


お客さんの相手をする合間に、振動がでているT−REX250のテールアウトプットシャフトを交換する。手持ちのテールシャフトとしては、最後の1個。収まって欲しいのだが。
これでも振動が治まらなかったら、テールピッチのコントロール部を交換しなければならない。

お昼少し前に再修理が終わったので、試験飛行をする。残念、垂直尾翼が細かく振動している。テールのセンターハブの曲がりか、テールローターホルダーの変形の可能性が高い。
テールのセンターハブは、手持ちが無かったような気がする。


少し暖かくなってきたので、神戸機工のヒューズ300のマストを加工するための準備をした。直径8mm、S45Cの磨き丸棒を、旋盤のチャックに加えて、金鋸で少し長めに切り落とす。
マストの長さは320mm、かなり長い。私のバイスでは固定できないなわな。

マストの両端のセンターに、深さ2mm程度の穴を開ける。鉄用のバイトに交換して端面を仕上げてから、切り口の面取りをする。端面のバリは刃物と同じ、怪我の原因になる。
チャックからマストを外し、Eリング用の溝を切る位置の印を付けるために、青タッグを塗る。溝切り用のバイトを四方台に仮り組し、センターを合わせる。敷板を変えては調整する。
老眼の私には、ちょっと困難な作業だが、絶対にしなければならない重要な作業。センターが一致していないと、送りがダイヤル通りの値にならない。
最悪の場合は、バイトを折ってしまう。そこそこ時間が懸かったが、どうにか終了。


午後4時から、地区の会計監査のために公民館に行く。地区の三役の方々が揃っていて、なかなか厳かな雰囲気。問題は無いだろうと思ってはいるが、真面目にチェックする。
40分程で、監査終了。四方山話をして、5時頃会社に戻る。なれない仕事は疲れるわぃ。


明日は、午前9時30分から、社会福祉法人の評議員会。年度末はそこそこ忙しい。


 3月24日(木)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 鉄屑の価格が西日本で上がっているが、東北地方は蚊帳の外。箱根の山を越えられないのか、白河の関で止められているのか。それとも、桜前線の北上を待っているのか。
月末まで待ってみよう、あたしは上がると踏んでいるのだ。というか上がって欲しいと祈っている。

女房に頼んで少し早めに出社して、昨日修理したT−REX250の試験飛行をする。もちろん、シャッターを半分上げた倉庫の中で。航空法違反で捕まりたくはないのよ。
あはは、テールが全体的に振動している。テールアウトプットシャフトが曲がったな、きっと。


一月の末に、eHIROBOに注文した商品がなかなか届かないので、メールを入れてみた。短い文章ならば、翻訳サイトが無料で英語に直してくれる、便利な世の中になったもんだ。
注文してから、間もなく2ヶ月になる。旧正月の休みを挟んだにしても、時間の懸かり過ぎだ。FedExが届けてくれることになっている。飛行機が事故を起こしたとかいう話も聞いていないしね。
Dear Mr. eHIROBO
Order number : #135650 and day of order: 2016/01/30, I have not received goods yet.
Please inform when it was shipped off.
Paypalを使って、注文と同時に、代金は決済している。さて、返事は来るかな。


ワールドカップ予選を観なければならないので、今夜は再修理はしない。


 3月23日(水)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 未明に降った雨は明け方に上がり、地面は濡れているが晴れ。ただ、あいも変わらず冷たい風が時々強く吹く。今日は、山形広域環境事務組合の鉄プレスとアルミ缶プレスの入札。
アルミ缶プレスは、どうにか落札できたが、鉄プレスは手も足もでなかった。完敗でした、反省。


夕方になると風が強くなる。諦めて、シャッターの付いている倉庫の中で、T−REX250を飛ばす。狭い倉庫の中での旋廻の練習は、なかなか苦しいものがあるが、航空法違反で捕まりたくはない。
減衰振動が止まらないので、操縦が難しい。鉄屑に衝突して、テールローターを壊した。


手持ちのローターに交換して修理完了、今夜はこれまで。広い場所で飛ばしたいなぁ。


 3月22日(火)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は、日中は少し暖かかった。ただ、春の嵐という程ではないが、冷たい風が時々強く吹いた。夕方になって、シャッターがガタガタと音をたてるくらいの強い風が吹いて来た。
風が春を運んできてくれると思えば、ま、我慢できるかな。


昨年の末に、ヤフオクで落札した、OS MAX32Fのリコイルスターター付きのエンジンは全くのジャンク品だった。騙された私が馬鹿だったと反省しないで、再び、リコイルスターター付きの32Fに挑戦した。
で、『OS MAX32Fのジャンクパーツ、リコイルスターター付き』を落札した。2組みのパーツを組み合わせれば、使用可能なエンジンを1個、造れないないだろうかという、愚かな考え。
馬鹿は死ななきゃ直らない、ってか。自覚してるだけ良いだろさ。


風が強いので、シャッターの付いている倉庫ではなく、吊り下げ扉の付いている倉庫の中で、T−REX250を飛ばす。減衰振動が止まらないわね。
諦めて、テール部分の、磨耗した樹脂と真鍮メタルのパーツを交換しよう。他に手はない。


4回の練習飛行をして、今夜はこれまで。なかなか上達しないわね、哀れ。


 3月21日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 世間様は振り替え休日だそうだが、我が社は平常どうりの営業。3連休の最後の日らしいが、真面目に営業していた。だが、努力も空回りすることもある、お客様は一人も来てくれなかった、残念。
大きなバケットに入れておいた未処理の在庫品を出荷できるようにできたのが最大の収穫だった。


仕事が終わってから、位相を逆に組み付けてしまったテールローターのリンケージを組み立て直す。手馴れたもんで、30分で終了。上手な人は、こんな単純ミスはしない、初心者から卒業できない。
ま、高齢者なので、ぼちぼちやるさ。

倉庫の中で、試験飛行。減衰振動が収斂するまでの時間は短くなったが、完全に無くなったわけではない。残る対応策は、磨耗した樹脂と真鍮メタルの交換のみか。貧乏人には、寒い春の訪れだった。
気を取り直して、パーツ交換の前に、メインローターのピッチをトリムで下げてローターの回転数を上げてみたが、減衰振動は消えなかった、残念。
手持ちのパーツを確認しておこう。一度に注文しないと、送料が嵩むからね。


倉庫の中で、3回試験飛行をして、今夜はこれまで。やっぱ、倉庫の中は寒い。


 3月20日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 世間様は3連休だそうだが、我が社は平常どうりの営業。先週の土曜日は出勤日だったので、世の中の流れに逆らって真面目に仕事をした。土曜日は週末にもかかわらず忙しいかった。
明日は、3連休の最後の日だが、お客さんが来社してくれることを願っているが、どんなもんかな。

今日は彼岸の中日、ゆっくり寝床から這い出して、女房とご先祖様のお墓参り。お寺の屋根から落ちた雪の残りがほんの少し日陰に残っている。参道には福寿草が咲いている、春が来たなと感じる。
今年は、父の27回忌、祖母の37回忌、遠いご先祖様の100回忌の法要がある。そこそこ忙しい。


夕方、倉庫の中で、T−REX250を飛ばす。減衰振動が収斂するまでの時間が長くなり飛ばし難くなったので、テール廻りのリケージをチェックした。コレクティブピッチのガタが大きくなっている。
観察したところ、コントロール部分のガタが大きい。サーボの動きが、テールローターまで正確に伝わっていない、これでは制御できない。磨耗したのか、ネジが緩んだのか。とりあえず分解した。

プラスチックの磨耗と、ネジの緩みが重なって、ガタが大きくなっていたようだ。手持ちのパーツは有るが、とりあえず緩んだネジを洗浄し、ネジロックを塗布してから締め付けて、応急修理、完了。
試験飛行をしたが、位相を逆に組み付けてしまったらしい。超高速で機首が左に回転する、失敗。


明日、再度分解して組み立てることにして、今夜はこれまで。


 3月13日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 今日は日曜日なので、我が社は休業。昨日の、エルゴ30の3枚テールローター機の試験飛行の結果を考え、ホビーショップセイワにパーツを購入に行く。
片道1時間のドライブなので、居眠り運転防止のため、女房が同道してくれた、感謝。


在庫が増えたため倉庫が狭くなったので、エンブラ450のを飛ばすのは難しくなった。そこで、T−REX250を飛ばすことにして、水平なトラックスケールの上で離陸時の傾きを確認。
プラスチックのスキッドは、鉄のトラックスケールの上では滑りやすい。調整が上手くいっていないと、スケールの上をヘリが横に滑って行くので、調整するには、なかなか具合が良い。

調整中に通行人が視て行く。浮く寸前だけど、浮いていないからね。


若干、左にとられる。こいつは癖だろさ、操縦で対応することにして、倉庫の中で飛ばす。旋回の練習中に、アングルカッターに衝突して、壊れた。
テールブームとスタビバーが曲がり、テールブームブレースが折れた。全治5,000円くらいか。


数人の心無い行動で、私達は非常な迷惑をこうむった。我が社の作業場は、T−REX250を飛ばして、ホバリングや旋回の練習をするには、充分な広さがあると私は認識している。
倉庫の中で飛ばし、アングルカッターに衝突して、ヘリを壊すことも無かったのだ。


今夜はこれまで。疲れたわぃ。


 3月12日(土)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休業。お客さんから、9時30分ころに真鍮の切粉を持ってくるという連絡が入っているので、9時前に会社に行く。大工さんが突然ブリキ屑を持ってきたりと、そこそこ忙しかった。
エルゴ30の3枚テールローター機の試験飛行のため、送信機と受信機のバッテリーを充電する。昨日充電するのを忘れていたのだ。


苦労して取り付けただけの効果はあったようだ、3枚テールローターの威力は素晴らしい。AVCSモードにしていても、機首が右に回り、ラダーサーボは左に振り切っている。
おまけに、大小6枚のローターから発生する風切り音は、倉庫の壁に反響して、恐ろしい程の音がする。パタパタという本物のようなローター音を夢見ていた私としては、少しがっくり。
倉庫の中での調整は不可能と判断して、すぐに降ろす。絵に描いたみたいに上手くは行かないわな。

明日は荒れるという天気予報なので、女房に留守番を頼んで飛行場に行く。飛行場に着いたとたんに、お客さんから、真鍮屑を持って来るという連絡が入った。
とりあえず、午後3時までに会社に帰ると連絡をいれて、試験飛行をする。

なんか、機体が落ち着かない。ベテランの方より、メインローターの回転数が不足しているとの指摘を受けたので、12FGHのオフセット機能を使ってピッチを減らして試験飛行。
流石に上級者の指摘は鋭い。劇的に改善された、感謝。


会社に戻ってすぐに、連絡のあったお客さんが真鍮屑を持って来社。女房と二人で選別して清算する。お客さんが来てくれるということは有り難いことだ、たとえ休日であっても。
常に、お客さんに選ばれる会社でありたいもんだ。


ローターとスワッシュプレートを繋ぐロッドをグラインダーで削り、鑢で形を整えた。これで、ホバリングのピッチを少し減らすことができた。
倉庫の中では試験飛行はできない、今夜はこれまで。


 3月 7日(月)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 昨日は、春が来たかと思えるくらい暖かかったが、本日は冬。天気予報では、水曜日からは、雪マークが週末まで続いている。会社の仕事も冬眠中、全くの暇。
ミニバックホーの鉄の爪が壊れた。修理するよりは、新品を購入した方が安上がりか、参った。


ヤフオクに出品したエンジンの代金が入金されたと連絡が入ったので、お昼休みにクロネコの営業所まで届ける。宅配屋さんの営業所が近いというのは、非常に便利だ。
流石に草刈り器のエンジン、かなり重たい。送料は1000円を越えた。

エルゴ30のテールローターのセンターハブのイモネジは緩まなかったが、ベッセルの六角ドライバーが一本駄目になった。イモネジが固着してしまうと、緩めるのは大変だ。
なんか上手い方法はないもんかなぁ。

『エンブラ450のテールローターを3枚にするぞ計画』はなかなか大変だ。必要なパーツは揃ったが、図面がひけない。加工ができない図面を書いても意味は無い。
揃ったパーツを良く観て、もう少し考えよう。手強い相手程、戦うのはおもしろい。


今夜は、RCを休んで、崖っぷちに追い込まれた、女子サッカーを応援します。


 3月 6日(日)    昨日も今日も、きっと明日も、真面目に仕事、時々趣味   
 本日、我が社は休み。お客さんからの連絡もないので、はと時計の調整をしてから、10時過ぎに会社に行く。留守番の猫の不貞腐れたような鳴き声は、すこぶる付きでご機嫌が悪いと思われる。
昨日の土曜日が出社なのだ、今日はゆっくりしたいのよ、文句言うんじゃねぇ。


エルゴ30 3枚テールローター 本日、趣味の世界は凄く忙しい。ヤフオクに出品したエンジンを落札してくれた人に連絡のメールを入れる。軽く掃除をしてから、エアーマットでくるみ、ダンボールの箱にいれて荷造り。
古いエンジンだが、次の活躍の場が見つかって良かった。頑張れよ。

ヤフオクで落札した、RCヘリのパーツが届いたので、検品。ま、こんなもんだろさ。お礼の言葉をそえて、荷物が届いたことを連絡する。
極秘計画に使う予定の、3枚ローターヘッド。ちょっと錆びているが、そこそこ廉価に落札できた。


琵琶湖マラソンの中継と、『噂の東京マガジン』を観ながら、昼ごはん。
なんだな、やってトーライは、あまりにも酷い。あんな料理を食わされなくて幸せだ、女房に感謝。とはいうが、真面目にやってるのかなぁ。味見もしないのが、気に入らないのよね。
という、老人の戯言でした。


エルゴ30 3枚テールローター ホームページのホルダを変更する。短時間で終わるはずだったが、ホルダを移動させる部分のミスで意外に時間が懸かった。あたしゃ、HTMLで書いているので、予想もしないところにバグが入り込む。
ホルダを一つ上に戻る、という命令を入れるのを忘れていた。

電動化したエルゴ30の3枚テールローターの組み付けを始めたが、テールローターのセンターハブを固定しているイモネジの一本がなめてしまって緩まない、こいつには困った。
まずは、ハンダ鏝で、センターハブを暖めてみる。緩む気配もない。お次は、近所のホームセンターから、『ネジ山救助隊』というリキッドを買ってきて、使ってみたが、お手上げ。

手も足もでないので、最後の手段、薄い砥石を付けたドレメールで、センターハブを切断した。テールシャフトになるべく傷を付けないように切断するのは、なかなか面倒な作業だった。
エアーで、鉄と砥石の粉を吹き飛ばし、シリコングリスを塗り込んで、3枚ローターの組み付け完了。


ただいま、午後4時25分。此処でエネルギーが切れた。ちょっと休む。


一眠りして起きたら6時を過ぎていた、今夜はこれまで。



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