タイトル


マザーボード・アートワーク
 暫くはマウスを休む予定でいたが、突然舞い込んだ山形支部標準マウス製作計画に協力することになったため、試作に漕ぎつけたCMOSカメラ搭載ロボットの試作は大きく遅れることになった。
 私の能力では、同時に二つの試作を並行して行うこと不可能だ。ましてや自分以外の人との協調作業なんざ、私の最も苦手とするところだ、子供の頃からさ。とうぜん今も苦手というか、大嫌いだ。
 だが、どにうか終わった、ソフトは私の担当ではない。

 山形支部標準マウスは、結局は私のスタイル、マウス後部に垂直安定板みたいにステッピングモータのドライブICが取り付けてあるという形になってしまった。
 これも私の協調性の無さが生せること。だから私を支部マウスの開発チームになんざ加えるもんじゃ無かったのだ。私の性格は、乱世には英雄的、平和な時代には波乱を生じさせる破壊的なものだ。
 事務局の青木さんは人選を間違ったと思う、私は。

 ともかく終わった、とりあえずCMOSカメラを積んだロボットの試作を始めよう


1P 『これが山形支部マウスだ』の巻
2P 『ただいま新型マウスを製作中』の巻
3P 『ただいま加工中なのだ』の巻
4P 『まだ工事中なのだ』の巻






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