山形県町村議会議長会

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組織・議事調査
役員名簿、議長名簿
 



 〒990-0023
 山形県山形市
 松波四丁目1-15
 TEL 023-623-0734
 FAX 023-624-9706


総会の概要
令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度

令和6年度
令和6年度 臨時総会

令和6年6月3日(月)三川町「なの花ホール」で開催した。丹野会長(河北町議長)のあいさつ後、議長に小野 戸沢村議長を選出し、議事に入り令和5年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。

 



・各地方提出議題

最上地方 高速道路網の整備促進について 斎藤 舟形町議長
国道の整備促進について 栗田 金山町議長
医師等医療人材確保対策の推進について 佐藤 真室川町議長

荘内地方

羽越本線等の高速化と安全輸送及び陸羽西線の維持継続について 石川 庄内町議長
庄内地域の橋梁の架け替え促進について 志田 三川町議長
ミッシングリンク解消に向けた高規格道路の整備促進について 煖エ 遊佐町議長
村山地方 子育て家庭への経済的な負担軽減策の拡充について 神保 山辺町議長
空き家対策の財政的支援について 宇津江 大江町議長
ごみ処理施設整備事業に対する財政支援について 大山 大石田町議長
置賜地方 自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 井上 川西町議長
遊休施設の解体・撤去費用に対する支援の充実について
置賜地域における主要道路網の整備促進について 菅野 飯豊町議長

 


令和6年度 第76回定期総会

日時 令和7年2月12日(水) 13:00〜
場所 山形市県自治会館
対象 町村議会議長、各地方局長


令和5年度
令和5年度 臨時総会

令和5年 6月1 日(木)金山町役場で開催した。志田 会長職務代理者副会長(三川町議会議長)のあいさつ後、議長に菅野飯豊町議長を選出し、議事に入り令和4年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。また、任期満了による役員改選が行われ、第34代会長に 丹野 貞子 河北町議会議長が選任された。役員の任期は2年間。
※役員名簿はこちら

 



・各地方提出議題

置賜地方 自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 井上 川西町議長
遊休施設の解体・撤去費用に対する支援の充実について 井上 川西町議長
空き家対策支援について 井上 川西町議長
最上地方 高速道路網の整備促進について 栗田 金山町議長
国道の整備促進について 佐藤 真室川町議長
医師等医療人材確保対策の推進について 丸山 鮭川村議長

荘内地方

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について 土門 遊佐町議長
庄内地域の橋梁の架け替え促進について 石川 庄内町議長
日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について 志田  三川町議長
村山地方 子育て家庭への経済的な負担軽減策の拡充について 樋口  山辺町議長
村山地方における国道・県道等道路網の整備促進について 大山  大石田町議長
空き家対策の財政的支援について 菊地 大江町議長



令和5年度 第75回定期総会

令和6年2月15日(木)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第75回定期総会を開催した。 総会は、司会の石川副会長 (庄内町議長)の開会のことばで始まり、丹野会長(河北町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた山形県知事 吉村 美栄子 様、山形県議会議長 森田 廣 様、山形県市議会議長会 会長 長谷川 幸司 様から、それぞれ祝辞が述べられた。
その後、議長に煖エ遊佐町議会議長を選出し、議事に入り、令和5年会務報告を了承、令和6年度事業計画・収入支出予算、決議、特別決議を可決し、最後に安部副会長(小国町議長)の閉会のことばで終了した。

 

令和4年度
令和4年度 臨時総会

令和4年6月2日(木)河北町「ひなの湯」で開催した。八鍬会長(舟形町議長)のあいさつ後、議長に近野 高畠町議長を選出し、議事に入り令和3年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。

 



・各地方提出議題

最上地方 高速道路網の整備促進について 矢口 金山町議長
国道の整備促進について 佐藤 真室川町議長
医師等医療人材確保対策の推進について 丸山 鮭川村議長
置賜地方 自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 菅野 飯豊町議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について
荘内地方 羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について 土門 遊佐町議長
庄内地域の橋梁の架け替え促進について 佐藤 三川町議長
日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について
村山地方 村山地域における国道・県道等道路網の整備促進について 菊地 大江町議長
子育て家庭への経済的な負担軽減策の拡充について 漆山 河北町議長
最上川流域における総合的な治水対策の早期実施について 鎌上 中山町議長

 

 

令和4年度 第74回定期総会

令和5年2月13日(月)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第74回定期総会を開催した。 総会は、司会の阿部副会長 (朝日町議長 )の開会のことばで始まり、八鍬会長(舟形町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた山形県みらい企画創造部市町村課長 燉 和永様(県知事代理)、山形県議会 総務常任委員会 委員長 柴田 正人 様、山形県市議会議長会 会長 鈴木 善太郎 様、山形県町村会会長 原田 俊二 様から、それぞれ祝辞が述べられた。
その後、議長に菊地大江町議会議長を選出し、議事に入り、令和4年会務報告を了承、令和5年度事業計画・収入支出予算、決議、特別決議を可決した。
特別決議では国に対し、新型コロナの感染防止と社会経済活動の両立に向けて対策に万全を期すよう要請することを可決し、最後に鈴木副会長(川西町議長)の閉会のことばで終了した。

 

令和3年度

令和3年度 臨時総会

令和3年 6月1 日(火)川西町 「浴浴センターまどか」で開催した。菅野会長(飯豊町議会議長)のあいさつ後、議長に丸山鮭川村議長を選出し、議事に入り令和2年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。また、任期満了による役員改選が行われ、第32代会長に鈴木 君 大蔵村議会議長が選任された。役員の任期は2年間。 ※役員名簿はこちら



・各地方提出議題

最上地方 高速道路網の整備促進について 加藤 戸沢村議長
国道の整備促進について 佐藤 真室川町議長
荘内地方 羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について 土門 遊佐町議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 吉宮 庄内町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について 佐藤 三川町議長
置賜地方 置賜地域における主要道路網の整備促進について 今野 白鷹町議長
自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 近野 高畠町議長
村山地方 村山地域における国道・県道等道路網の整備促進について 古澤 西川町議長
新型コロナウイルスにかかる感染拡大防止対策及び地域経済対策について 菊地 大江町議長

 

 

令和3年度 第73回定期総会

令和4年2月、山形県町村議会議長会第73回定期総会を書面開催し、令和3年会務報告を了承、令和4年度事業計画・収入支出予算、決議、特別決議を可決した。
特別決議では国に対し、農作業道の除雪支援の他、新型コロナの感染防止と社会経済活動の両立に向けて対策に万全を期すよう要請することを可決した。


議 事

  1.報告第1号 議長の異動
  2.報告第2号 役員の選任
  3.報告第3号 会務報告
  4.議案第1号 令和4年度山形県町村議会議長会事業計画並びに収入支出予算
  5.議案第2号 令和4年度会費分賦収入方法
  6.議案第3号 決  議
  7.議案第4号 特別決議
  8.実行運動方法協議

決 議

町村は、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、国民生活を支える役割を果たすとともに、地域資源を活かした産業を創出し、地域に根付いた伝統を守りながら、豊かな田園文化を育んできた。
しかしながら、人口減少社会や東京一極集中により、地方からは若者が流出し、過疎化・高齢化が深刻な問題となり、基幹産業である農林水産業が担い手不足になるなど、地域の活力が減退している。
加えて、新型コロナウイルス感染症対策はもとより、長期にわたる経済の低迷、相次ぐ地震、暴風雨、豪雪等の大規模災害による町村の行財政運営は、一層厳しい状況に置かれている中にあって、福祉・医療、教育・子育て、防災・減災対策など増大する役割に迅速・的確に対応していかなければならない。
今こそ、国と地方が一体となって、都市と農山漁村が共生する持続可能な社会を確立するためには、真の地方創生と地方分権を実現するとともに、諸問題の解決に向け、議会の機能強化及び多様な人材が議会に参画するための環境整備や、デジタル社会・脱炭素社会の実現に向けた取組を強力に進めていく必要がある。
また、町村の実情に応じた行政サービスを持続的に提供していくためには、地方交付税等の一般財源総額の確保・充実が不可欠である。
我々議会人は、地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方創生の実現をめざし、下記事項の実現に向けて全力で取り組むことをここに決議する。



 1 地方創生のさらなる推進
 1 分権型社会の実現と道州制導入反対
 1 町村財政の強化
 1 町村議会の機能強化及び多様な人材が参画するための環境整備
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療の向上及び医療保険制度の改善
 1 少子化対策の推進及び社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 地方議会議員の厚生年金制度への加入実現

 

 

令和2年度

令和2年度 臨時総会

令和2年8月3日(月)山形市「ヒルズサンピア山形」で開催した。菅野会長(飯豊町議長)のあいさつ後、議長に漆山 河北町議長を選出し、議事に入り令和元年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。



・各地方提出議題

最上地方

高速道路網の整備促進について 加藤 戸沢村議長
国道の整備促進について 丸川 鮭川村議長

荘内地方

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について 土門 遊佐町議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 吉宮 庄内町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について 小林 三川町議長
置賜地方 置賜地域における主要道路網の整備促進について 今野 白鷹町議長
自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 近野 高畠町議長
村山地方 鳥獣被害対策について 菊地 大江町議長
村山地域における国道・県道等道路網の整備促進について 堀川 中山町議長
複式学級の学級編成基準の緩和について 阿部 朝日町議長


令和2年度 第72回定期総会

令和3年2月18日(木)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第72回定期総会を開催した。 総会は、司会の鈴木副会長 (大蔵村議長 )の開会のことばで始まり、菅野会長(飯豊町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた山形県みらい企画創造部 西澤次長(県知事代理)、大沢市議会議長会副会長、原田県町村会会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
その後、議長に吉宮庄内町議会議長を選出し、議事に入り、令和2年会務報告を了承、令和3年度事業計画・収入支出予算、決議、特別決議を可決した。
特別決議では国に対し、農作業道の除雪支援の他、新型コロナの感染防止と社会経済活動の両立に向けて対策に万全を期すよう要請することを可決し、最後に阿部副会長(朝日町議長)の閉会のことばで終了した。





令和元年度
令和元年度 臨時総会

令和元年 6月10 日(月)三川町 「なの花ホール」で開催した。吉宮会長(庄内町議長)のあいさつ後、議長に村岡大石田町議長を選出し、議事に入り平成 30 年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。また、任期満了による役員改選が行われ、第30代会長 飯豊町議会議長 後藤 惠一郎 氏が選任された。 役員の任期は2年間。 ※役員名簿はこちら



・各地方提出議題

荘内地方

羽越本線並びに陸羽西線の高速化の促進について 土門 遊佐町副議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 小林 三川町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について

村山地方

複式学級の学級編成基準の緩和について 阿部 朝日町議長
村山地域における国道・県道等道路網の整備促進について 齋藤 山辺町議長
置賜地方 置賜地域における主要道路網の整備促進について 燒 小国町議長
自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 今野 白鷹町議長
最上地方 高速道路網の整備促進について 五十嵐 真室川町議長
国道の整備促進について 矢口 鮭川村議長

 


令和元年度  第71回定期総会

令和2年2月14日(金)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第71回定期総会を開催した。 総会は、司会の土門副会長 (遊佐町議長 )の開会のことばで始まり、菅野会長(飯豊町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、金澤県議会議長、柏倉県市議会議長会副会長、原田県町村会会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
その後、議長に加藤戸沢村議会議長を選出し、議事に入り、令和元年会務報告を了承、令和2年度事業計画・収入支出予算、決議等を可決し鈴木副会長(大蔵村議長)の閉会のことばで終了した。

 

会長あいさつ   自治功労者等表彰



平成30年度

平成30年度 臨時総会

平成30年 6月13 日(水)金山町 「金山町役場 町民ホール」で開催した。総会では、吉宮会長(庄内町議長)のあいさつ後、議長に高野小国町議長を選出し、議事に入り平成 29 年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。各地方提出議題などは下記のとおり。

 

・各地方提出議題

置賜地方 置賜地域における主要道路網の整備促進について 遠藤 白鷹町議長
自治体病院を中核とした地域医療の再生と充実に向けた支援について 後藤 飯豊町議長
最上地方 高速道路網の整備促進について 矢口 鮭川村議長
国道の整備促進について 五十嵐 真室川町議長

村山地方

新たな(仮称)特例豪雪地帯の設定と支援について 伊藤 西川町議長
複式学級の学級編成基準の緩和について 岡 朝日町議長
村山地域における国道・県道等道路網の整備促進について 岡田 河北町議長

荘内地方

羽越本線並びに陸羽西線の高速化の促進について 土門 遊佐町副議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 小林 三川町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について

平成30年度 第70回定期総会

平成31年2月15日(金)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第70回定期総を開催した。 総会は、司会の岡田副会長 (河北町議長 )の開会のことばで始まり、吉宮会長(庄内町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた若松県副知事、志田県議会議長、煖エ町村会会長から、それぞ祝辞が述べられた。
次に、議長に八鍬舟形町議会議長を選出し、議事に入り、平成30年会務報告を了承、平成31年度事業計画・収入支出予算、決議等を可決し岡田副会長の閉ことばで終了した。

 

会長あいさつ   自治功労者等表彰

 



平成29年度

平成29年度 臨時総会

平成29年6月12日(月)中山町 ひまわり温泉「ゆ・ら・ら」で開催した。総会では、鍋倉会長のあいさつの後、議長に矢口鮭川村議長を選出し、議事に入り、平成28年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。各地方提出議題などは下記のとおり。 また、任期満了による役員改選が行われ、第29代会長に庄内町議会議長 吉宮 茂 氏が選任された。役員の任期は2年間。 ※役員名簿はこちら

 

・各地方提出議題

最上地方

高速道路網の整備促進について 菅 最上町議長
国道の整備促進について 八鍬 舟形町議長
補助率等の嵩上げ措置の継続に関する要望(追加) 柴田 金山町議長

村山地方

「全国森林環境・水源税」の創設による森林資源の保全について 伊藤 西川町議長
複式学級の学級編成基準の緩和について 岡 朝日町議長
村山地方における国道・県道等道路網の整備促進について 岡田 河北町議長

荘内地方

日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について 堀 遊佐町議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 吉宮 庄内町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について 小林 三川町議長
置賜地方 置賜地域における主要道路網の整備促進について 佐藤 高畠町議長
地域医療の中核となる自治体病院に対する支援について 後藤 飯豊町議長

平成29年度 第69回定期総会
平成30年2月16日(金)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第69回定期総会を開催した。 総会は、司会の岡田副会長(河北町議長)の開会のことばで始まり、吉宮会長(庄内町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、志田県議会議長、煖エ町村会会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
次に、議長に岡葡ゥ日町議会議長を選出し、議事に入り、平成29年会務報告を了承、平成30年度事業計画・収入支出予算、決議等を可決し、岡田副会長の閉会のことばで終了した。

 

会長あいさつ   自治功労者等表彰


決 議

 町村は、国民生活を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、個性あるまちづくりを進めてきた。
 しかしながら、我が国の景気は、これまで緩やかな回復基調が続いているものの、町村においては、少子・高齢化や過疎化の中で、依然として厳しい経済・雇用情勢に悩まされ、地域の活力は減退している。
加えて、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による影響は、被災地のみならず我が国社会全体に及んでおり、本格的な復興に向けて解決すべき課題が山積している。
 今こそ、国と地方が一体となって、本格的な復興への取組みを加速化させるとともに、人口減少の克服と地方創生を実現するためには、町村の自治能力を高め、都市と農山漁村が「共生」しうる社会を強力に進めていくことが重要である。
 現在、国においては一億総活躍社会の実現に向けた取組が行われているところであるが、地方創生こそが一億総活躍社会実現のためのメインエンジンであり、地方創生に向けた大きな流れを緩めてはならない。まさに地方創生なくして一億総活躍社会の実現はない。
 我々議会人は、地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方創生の実現をめざし全力で取り組むことをここに決議する。



 1 地方創生の推進
 1 分権型社会の実現と道州制導入反対
 1 町村財政の強化 1 町村議会機能の強化
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療の向上及び医療保険制度の充実強化
 1 少子化対策の推進及び社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 地方議会議員の厚生年金制度への加入実現



平成28年度
平成28年度 臨時総会

平成28年6月16日(木)飯豊町 ホテルフォレストいいで開催した。総会では、鍋倉会長のあいさつの後、議長に加藤 川西町議長を選出し議事に入り、平成27年度の収入支出決算、各地方提出議題などが可決された。 各地方提出議題などは下記のとおり。

・日程
1 開 会
2 会長挨拶
3 議長選出
4 議 事
  日程第1 会議録署名議員の指名
  日程第2 報告第5号 議長の異動
  日程第3 報告第6号 会務報告
  日程第4 議案第5号 平成27年度山形県町村議会議長会収入支出決算
  日程第5 議案第6号 各地方提出議題
  日程第6 実行運動方法協議
5 閉 会

・各地方提出議題

最上地方

高速道路網の整備促進について 八鍬 太 舟形町議長
国道の整備促進について 矢口 秀資 鮭川村議長

置賜地方

置賜地域における主要道路網の整備促進について 高野 健人 小国町議長
自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について 佐藤 仁一 高畠町議長

村山地方

村山地方における国道・県道等道路網の整備促進について 岡田 桂司 河北町議長
東北アルプス 朝日連峰の登山道等の整備拡充について 小野 祐一 大江町議長
荘内地方 日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について 土門 治明 遊佐町副議長
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について 富樫 透 庄内町議長
主要地方道「庄内空港立川線」両田川橋の架け替え促進について 成田 光雄 三川町議長

 


平成28年度 第68回定期総会
平成29年2月16日(木)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第68回定期総会を開催した。
総会は、司会の遠藤副会長(白鷹町議長)の開会のことばで始まり、鍋倉会長(山辺町議長)があいさつを述べた後、知事表彰(佐藤真室川町議長が受賞)、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、野川県議会議長、海老名市議会議長会相談役、原田県町村会副会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
次に、議長に富樫庄内町議長を選出し、議事に入り、平成28年会務報告を了承、平成29年度事業計画・収入支出予算、決議等を可決し、遠藤副会長の閉会のことばで終了した。

 

会長あいさつ   自治功労者等表彰
会長あいさつ 自治功労者等表彰


決 議

 町村は、国民生活を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、個性あるまちづくりを進めてきた。
 しかしながら、我が国の景気は、これまで緩やかな回復基調が続いているものの、町村においては、少子・高齢化や過疎化の中で、依然として厳しい経済・雇用情勢に悩まされ、地域の活力は減退している。
加えて、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による影響は、被災地のみならず我が国社会全体に及んでおり、本格的な復興に向けて解決すべき課題が山積している。
 今こそ、国と地方が一体となって、本格的な復興への取組みを加速化させるとともに、人口減少の克服と地方創生を実現するためには、町村の自治能力を高め、都市と農山漁村が「共生」しうる社会を強力に進めていくことが重要である。
 現在、国においては一億総活躍社会の実現に向けた取組が行われているところであるが、地方創生こそが一億総活躍社会実現のためのメインエンジンであり、地方創生に向けた大きな流れを緩めてはならない。まさに地方創生なくして一億総活躍社会の実現はない。
 我々議会人は、地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方創生の実現をめざし全力で取り組むことをここに決議する。



 1 地方創生の推進
 1 分権型社会の実現と道州制導入反対
 1 町村財政の強化 1 町村議会機能の強化
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療の向上及び医療保険制度の充実強化
 1 少子化対策の推進及び社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 地方議会議員の厚生年金制度への加入実現





平成27年度

平成27年度 臨時総会

平成27年6月11日(木)遊佐町 遊楽里で開催した。総会では、柴田会長のあいさつの後、議長に成田 三川町議長を選出し、議事に入り、平成26年度の歳入歳出決算、各地方提出議題、特別決議などが可決された。各地方提出議題などは下記のとおり。 また、任期満了による役員改選が行われ、第28代会長に山辺町議会議長 鍋倉 竹志 氏が選任された。 ※役員名簿はこちら

・各地方提出議題

村山地方

村山地方における国道県等路網の整備促進ついて
「全国森林環境・水源税」の創設による資保ついて

最上地方

高速道路網の整備促進について
国道の整備促進について
荘内地方 日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田路の整備促進ついて
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について
主要地方道「庄内空港立川線」両田橋の架け替え促進について

置賜地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援ついて
米沢〜白鷹間の規格高い道路整備促進につて

・特別決議    議会の機能強化等を求める特別決議

 


平成27年度 第67回定期総会

平成28年2月16日(火)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第67回定期総会を開催した。
総会は、司会の佐藤副会長(真室川町議長)の開会のことばで始まり、鍋倉会長(山辺町議長)があいさつを述べた後、知事表彰(成田三川町議長が受賞)、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、野川県議会議長、石澤市議会議長会長、遠藤県町村会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
次に、議長に菅最上町議長を選出し、議事に入り、平成27年会務報告を了承、平成28年度事業計画・収入支出予算、決議、特別決議等を可決し、佐藤副会長の閉会のことばで終了した。

 

挨拶を述べる齋藤会長 知事表彰を受賞される飯豊町議長
会長あいさつ 優良議会・自治功労者表彰


決 議

 町村は、国民生活を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、個性あるまちづくりを進めてきた。
 しかしながら、我が国の景気は、これまで緩やかな回復基調が続いているものの、町村においては、少子・高齢化や過疎化の中で、依然として厳しい経済・雇用情勢に悩まされ、地域の活力は減退している。
 加えて、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による影響は、被災地のみならず我が国社会全体に及んでおり、本格的な復興に向けて解決すべき課題が山積している。
 今こそ、国と地方が一体となって、本格的な復興への取組みを加速化させるとともに、人口減少の克服と地方創生を実現するためには、町村の自治能力を高め、都市と農山漁村が「共生」しうる社会を強力に進めていくことが重要である。
 国は、本年、地方分権改革を推進するための新たな手法として導入された提案募集に対する地方公共団体等からの提案を踏まえた「第5次一括法」を制定したが、依然として残された課題は多く、これまで以上にきめ細かく町村の声に耳を傾け、真の分権型社会が実現されることを強く期待するものである。
 我々議会人は、地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方創生の実現をめざし全力で取り組むことをここに決議する。



 1 地方創生の推進
 1 分権型社会の実現と道州制導入反対
 1 町村財政の強化
 1 町村議会機能の強化
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療の向上及び医療保険制度の充実強化
 1 少子化対策の推進及び社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 被用者年金制度への加入実現


TPPに関する特別決議

 農林水産業だけでなく、地域経済や国民生活、食の安全・安心にも甚大な影響を与えるとして、我々町村がその交渉参加に強い懸念を表明していたTPP交渉が、昨年10月5日の閣僚会合により大筋合意に至った。
 TPP交渉にあたっては、これまで我が国の国益を損うことがないよう毅然として対応するとともに、十分な情報開示と説明責任を果たすことを求めてきたところであり、とりわけ、農林水産分野における聖域の確保など、国民との約束である「国会決議」を厳守するよう、強く求めてきた。
 しかしながら、国民生活に大きな影響を及ぼす協定交渉は情報提供もないまま大筋合意に至り、我々地方や農業の衰退に拍車がかかることが強く懸念されている。
 また、「地方創生」の実現が我が国に課せられた喫緊の課題となっている中で、今回の合意内容が、はたして国の総合戦略で掲げた「地方における安定した雇用の創出」、そして「農林水産業の成長産業化」に資するものであるのか甚だ疑問である。
 よって、政府は、本県町村における基幹産業である農林水産業と食料供給、水源涵養、国土保全、伝統・文化の継承などに重要な役割を担っている農山漁村が、将来にわたり持続的に発展していけるよう、万全の対策を講じることを強く要望する。

 


平成26年度

平成26年度 臨時総会

平成26年6月12日(木)真室川町 梅里苑で開催した。総会では、柴田会長のあいさつの後、議長に鈴木中山町議長を選出し、議事に入り、平成25年度の収入支出決算、各地方提出議題、特別決議などが可決された。 各地方提出議題などは下記のとおり。

・各地方提出議題

最上地方

高速道路網の整備促進について

柿普@幹雄 大蔵村議長

国道の整備促進について

信夫 正雄 舟形町議長

荘内地方

日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について

煖エ 冠治 遊佐町議長

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について 成田 光雄 三川町議長

一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について

成田 光雄 三川町議長

村山地方

村山地方における国道県道等道路網の整備促進について

庄司 勝美 河北町議長

「全国森林環境・水源税」の創設による森林資源の保全について

井場 榮治 西川町議長

置賜地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について

中川 正昭 高畠町議長

新潟山形南部連絡道路の整備促進について

青木 彰榮 白鷹町議長

・特別決議    道州制の導入に断固反対する特別決議

 



平成26年度 第66回定期総会

 平成27年2月17日(火)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第66回定期総会を開催した。
 総会は、司会の煖エ副会長(遊佐町議長)の開会のことばで始まり、柴田会長(金山町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
 続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、鈴木県議会議長、加藤県市議長会会長、遠藤県町村会会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
 次に、議長に中村飯豊町議長を選出し、議事に入り、平成26年会務報告、平成26年度補正予算を了承、平成27年度事業計画・収入支出予算、決議等を可決し、煖エ副会長の閉会のことばで終了した。

挨拶を述べる齋藤会長 知事表彰を受賞される飯豊町議長
会長あいさつ 表彰


決 議

 町村は、国民の生命を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、個性あるまちづくりを進めてきた。
 しかしながら、都市部では景気回復の兆しが見られるものの、少子・高齢化や過疎化の中で依然として深刻な経済・雇用問題を抱え、地域の活力は減退の一途をたどり、厳しい立場に立たされている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 我々地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。



 1 道州制導入阻止と分権型社会の実現
 1 町村財政の強化
 1 町村議会機能の強化
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療の向上及び医療保険制度の充実強化
 1 少子化対策の推進及び社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 被用者年金制度への加入実現

 




平成25年度

平成25年度 臨時総会

平成25年6月13日(木)大石田町役場 大会議室で開催した。総会では、齋藤会長のあいさつの後、議長に菅野飯豊町議長を選出し、議事に入り、平成24年度の歳入歳出決算、各地方提出議題、特別決議などが可決された。各地方提出議題などは下記のとおり。

また、任期満了による役員改選も行われ、第27代会長に金山町議会議長 柴田 清正 氏が選任された。

※役員名簿はこちら

・各地方提出議題
荘内地方

日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について

一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について

最上地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について

東北中央自動車道の早期完成と新潟山形南部連絡道路及び米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について

村山地方

高速道路網の整備促進について

国道の整備促進について

置賜地方

村山地方における国道県道道路網の整備促進について

「全国森林環境・水源税」の創設による森林資源の保全について

・特別決議    道州制導入に反対する特別決議

 


平成25年度 第65回定期総会
 平成26年2月17日(月)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第65回定期総会を開催した。
  総会は、司会の庄司伊藤副会長小国町議長)の開会のことばで始まり、柴田会長(金山町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
  続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、鈴木県議会議長、煖エ県町村会副会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
  次に、議長に煖エ遊佐町議長を選出し、議事に入り、平成25年会務報告を了承、平成26年度事業計画・歳入歳出予算、決議等を可決し、伊藤副会長の閉会のことばで終了した。 
挨拶を述べる齋藤会長 知事表彰を受賞される飯豊町議長
会長あいさつ 表彰


決 議

 町村は、国民の生命を支えるため、食料供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統・文化を守り、自然を活かした地場産業を創出し、個性あるまちづくりを進めてきた。
 しかしながら、都市部では景気回復の兆しが見られるものの、少子・高齢化や過疎化の中で依然として深刻な経済・雇用問題を抱え、地域の活力は減退の一途をたどり、厳しい立場に立たされている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 我々地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。



 1 分権型社会の実現
 1 町村財政の強化
 1 町村議会機能の強化
 1 農林水産商工業振興対策の強化
 1 地域保健医療、老人保健福祉、社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 被用者年金制度への加入実現

 



平成24年度

平成24年度 臨時総会

平成24年6月14日(木)小国町「白い森交流センターりふれ」で開催した。総会では、齋藤会長のあいさつの後、議長に早坂戸沢村議長を選出し、議事に入り、平成23年度の歳入歳出決算や各地方提出議題などが可決された。各地方提出議題は下記のとおり。

・各地方提出議題
荘内地方

日本海沿岸東北自動車道並びに新庄酒田道路の整備促進について

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について

一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について

最上地方

高速道路網の整備促進について

国道の整備促進について

村山地方

東北中央道(東根〜尾花沢)の早期完成について

村山地方における国道県道道路網の整備促進について

自治体病院の経営健全化対策の充実について

置賜地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について

東北中央自動車道の早期完成と新潟山形南部連絡道路及び米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について

 


平成24年度 第64回定期総会
  平成25年2月14日(木)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第64回定期総会を開催した。
  総会は、司会の庄司副会長(河北町議長)の開会のことばで始まり、齋藤会長(川西町議長)があいさつを述べた後、知事表彰(菅野飯豊町議長が受賞)、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
  続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、平県議会議長、遠藤県町村会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
  次に、議長に渡辺山辺町議長を選出し、議事に入り、平成24年会務報告を了承、平成25年度事業計画・歳入歳出予算、決議等を可決し、庄司副会長の閉会のことばで終了した。
挨拶を述べる齋藤会長 知事表彰を受賞される飯豊町議長
会長あいさつ 知事表彰を受ける飯豊町議長


決 議

  地方自治にさらなる変革が求められている今日、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
  このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
  このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
  われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。



 1 分権型社会の実現
 1 町村税財源の充実確保
 1 町村議会の更なる活性化推進
 1 農林水産商工業振興対策の推進
 1 地域保健医療、老人保健福祉、社会福祉対策の充実強化
 1 高速交通網の整備促進
 1 過疎・豪雪地域の振興
 1 地方議会議員公務災害補償制度の充実
 1 被用者年金制度への加入実現

 



◎平成23年度

平成23年度 臨時総会

平成23年6月13日(月)三川町 いろり火の里で開催した。総会では、平成22年度の歳入歳出決算や各地方提出議題などが可決された。また、任期満了による役員改選も行われ、第26代会長に川西町議会議長 齋藤 修一 氏が選任された。 ※役員名簿はこちら

・各地方提出議題
荘内地方

高速交通網の整備促進について

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について

一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について

最上地方

高速道路網の整備促進について

国道の整備促進について

村山地方

東北中央道(東根〜尾花沢)の早期完成について

村山地方における国道県道道路網の整備促進について

過疎地域の自立促進について

置賜地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について

東北中央自動車道の早期完成と新潟山形南部連絡道路及び米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について


平成23年度 第63回定期総会

 平成24年2月15日(水)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第63回定期総会を開催した。
  総会は、司会の柴田副会長(金山町議長)の開会のことばで始まり、齋藤会長(川西町議長)があいさつを述べた後、全国町村議会議長会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
  続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村県知事、平県議会議長、加藤県市議会議長会長、遠藤県町村会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
  次に、議長に富樫庄内町議長を選出し、議事に入り、平成23年会務報告を了承、平成24年度事業計画・歳入歳出予算、決議を可決し、柴田副会長の閉会のことばで終了した。

平成23年度 第63回定期総会

決 議

 地方自治にさらなる変革が求められる新世紀において、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
  このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
  このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
  われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、新世紀にふさわしい地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。

  1 分権型社会の実現
  1 町村税財源の充実確保
  1 町村議会の更なる活性化推進
  1 農林水産商工業振興対策の推進
  1 地域保健医療、老人保健福祉、社会福祉対策の充実強化
  1 高速交通網の整備促進
  1 過疎・豪雪地域の振興



◎平成22年度

平成22年度 臨時総会
平成22年6月14日(月)金山町役場で開催した。総会では、平成21年度の歳入歳出決算や各地方提出議題などが可決された。

・各地方提出議題
村山地方

国道458号の整備促進について

東北中央道(東根〜尾花沢)の早期完成について

国県道の整備促進について

最上地方

高速道路網の整備促進について

国道の整備促進について

置賜地方

自治体病院を中核とした地域医療の再生に対する支援について

新潟山形南部連絡道路の整備促進について

米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について

東北中央自動車道の早期完成について

荘内地方

高速交通網の整備促進について

羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について

一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について


平成22年度 第62回定期総会

 平成23年2月16日(水)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第62回定期総会を開催した。
 総会は、司会の黒坂副会長(西川町議長)の開会のことばで始まり、煖エ会長(遊佐町議長)があいさつを述べた後、知事表彰(柴田金山町議長、伊藤最上町議長が受賞)、全国会自治功労者・議会広報全国コンクール表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
 続いて、来賓としてご臨席いただいた煖エ県副知事、佐貝県議会議長、斎藤県市議会議長会長、小野県町村会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
 次に、議長に阿部河北町議長を選出し、議事に入り、平成22年度会務報告を了承、平成23年度事業計画・歳入歳出予算、決議、特別決議を可決し、黒坂副会長の閉会のことばで終了した。

平成22年度 第62回定期総会

決 議

 地方自治にさらなる変革が求められる新世紀において、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、新世紀にふさわしい地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。

  1 地域主権改革の推進
  1 町村税財源の充実確保
  1 町村議会の更なる活性化推進
  1 農林水産商工業振興対策の推進
  1 地域保健医療、老人保健福祉、社会福祉対策の充実強化
  1 高速交通網の整備促進
  1 過疎・豪雪地域の振興

米価下落等に対する対策措置を求める特別決議

 米価は、国の需要見通しを下回る米の消費実態や米の大量持越しにともない、契約・販売が進んでいないことから、一昨年から下落している。
 さらに、22年産米の収穫後においても大量の在庫が残っており、古米として持ち越されることが決定的となっている。加えて、22年産米は、過剰作付けが見通されることや豊作基調で推移していたことなどにより供給過剰が見込まれたことから、売れ残りが懸念され、山形県の主力銘柄である「はえぬき」の22年産米に対する概算金が昨年に比べ、大幅な引き下げとなっている。
 このまま米価が下落すれば、次年度以降の再生産に必要な資金の確保だけでなく、日常生活にも支障をきたすことが予想される。
 米価下落の一因は、米消費の減退やここ数年の米在庫過剰基調により、米の需給のバランスが崩れ、米の在庫が増加したことや戸別所得補償モデル事業が価格低下を誘引する可能性を内在することにもある。
 さらに、戸別所得補償制度は農家の規模に関わらず一律の政策となっているため、小規模農家でも交付金収入が期待されることから、農地の貸しはがし・貸し渋りが発生し、農地集積や集落営農が進まなくなっている地域もある。
 このままでは、米価下落に伴う戸別所得補償制度の財政支出が増加し、戸別所得補償制度はいずれ財政的に破綻する恐れがある。
加えて、TPPによる関税撤廃の交渉に参加すれば、日本の農林水産業は壊滅的な打撃を受けることは必至である。
 山形県は農業が基幹産業であり、農業産出額のうち約4割を米が占めている。
 米価下落等の影響は稲作農家にとどまらず、山形県全体の経済にも影響が及ぶことが懸念される。
 よって、国においては、稲作農家が将来にわたり就農意欲を持ち続けられるよう、下記のとおり早急に対策を講じられるよう強く要請する。

1.棚上げ備蓄について、今年度から前倒し実施すること。
2.再生産可能な米価の安定を図るための施策を構築すること。
3.主食用米の消費拡大に向けた対策及び新規需要米の利用拡大に向けた対策を実施すること。
4.国民に安定した食料を供給するため、米の戸別所得補償を見直し、麦・大豆の生産促進や担い手対策など水田農業の構造改革に効果的な施策を講ずること。

 

環太平洋パートナーシップ協定への参加に関する特別決議

 政府は、昨年11月9日の閣議で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「関係国との協議を開始する」と明記した包括的経済連携に関する基本方針を決定した。
 TPPは加盟国間における関税を撤廃し、完全な貿易自由化を目指した交渉であるが、仮に日本がTPPに参加した場合、貿易関連企業輸出入の拡大に繋がることや製造業などにおいて他国との競争力強化が見込まれること等の効果がある一方、安価な農産物が大量に輸入されることにより、生産継続が困難となる農家が多く発生し、わが国の農業が壊滅的な打撃をうけることは必至である。また、食料自給率を向上させるという政府の方針に反して、食料の安全保障を脅かすものである。
 山形県においては、農業は地域経済の基盤を支える産業であり、TPP参加の影響は農業だけでなく、生産資材や農業機械等の製造業、食品加工業など山形県の広範囲な産業にも多大な影響を及ぼす恐れがある。
 よって、国においては、国民の生活と日本の農業を守るため、TPPに参加を行わないよう下記のとおり強く要請する。

1.TPPへの参加は国内農業に甚大な影響を与え、わが国の食料安全保障にも大きく影響することから、参加は行わないこと。
2.国際貿易交渉に当たっては、事前に十分な国民の合意形成を図り、各分野において適切な対応策を明示し実施すること。

 



◎平成21年度

平成21年度 臨時総会
 平成21年6月15日(月)、朝日町で開催した。総会では、平成20年度の歳入歳出決算や各地方提出議題、特別決議などが可決された。 また、任期満了による役員改選も行われ、第24代会長に庄内町議会議長 梅木 ヘ 氏が選任された。 ※役員名簿はこちら

平成20年度 臨時総会

・各地方提出議題
高速交通網の整備促進について
羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について
一般県道「余目・松山線」庄内橋の架け替え促進について
県立河北病院の早期充実について
新過疎法の創設についての支援について
過疎対策制度の継続について
地域医療の充実に向けた医師の確保について
新潟山形南部連絡道路の整備促進について
米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について
東北中央自動車道の早期完成について
高速道路網の整備促進について
国道の整備促進について 

・特別決議
 後期高齢者医療広域連合議会議員定数の見直しに関する特別決議
 2008年4月から新たに独立した医療制度として、75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度が実施されたことに伴い、現在全国各県において、後期高齢者医療広域連合議会が運営されている。
 本県の場合、広域連合議会議員定数16名の内、議会側から12名が選出されているが、県内35市町村議会すべてから選出されておらず、本会において各町村議長より、制度的に全市町村の意向を反映する仕組みとしては不十分なものになっているなどの意見が出された。
 このようなことから、他県では、少なくとも全市町村から一人の連合議員の選出を行うなどの見直しが見受けられる。
 ついては、県内全域に関わる円滑な制度運営のためにも、県内市町村間の公平性を確保したものとなるように、広域連合議会において早期に議員定数についての十分な議論・検討を行い、本県においては少なくとも全市町村から一人の連合議員の選出を行えるような制度の見直しを要望する。なお、見直しの際は、人口だけでなく、財政規模や財政状況など様々な違いをもつ市町村間の公平性の確保の面についても十分考慮されるよう要望する。


平成21年度 第61回定期総会
 平成22年2月17日(水)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第61回定期総会を開催した。
 総会は、司会の菅野富士雄副会長(飯豊町議長)の開会のことばで始まり、梅木 ヘ会長(庄内町議長)があいさつを述べた後、全国会自治功労者表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
 続いて、来賓としてご臨席いただいた煖エ 節県副知事、佐貝全健県議会議長、斎藤淳一県市議会議長会長、小野精一県町村会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
 次に、議長に船山 仁白鷹町議長を選出し、議事に入り、平成21年度会務報告を了承、平成22年度事業計画・歳入歳出予算、決議、特別決議を可決し、菅野副会長の閉会のことばで終了した。

平成21年度 第61回定期総会

決 議

 政府は、平成22年度地方財政対策において、地方交付税を前年度比1.1兆円増の16.9兆円とし、臨時財政対策債と合わせた実質的な地方交付税を前年度比3.6兆円増の24.6兆円とすることに決定した。
  このことは、三位一体改革において、地方交付税を大幅に削減したことが、地域間の財政格差を拡大させ地方を疲弊させたことに配慮し、地方が強く訴えてきた地方交付税の復元・増額の要請に応えるものであるが、今後とも、国においては、地方交付税の財源保障・調整機能を堅持し、地域間格差の是正を図らなければならない。
  一方で、平成22年度政府予算案では、公共事業費が前年度比20%減と大幅に削減され、生活・産業基盤が未だ大きく立ち遅れている本県町村にとっては、深刻な影響を及ぼすことが懸念される。
  今後この影響を最小限に食い止めるため、社会資本整備や農山漁村地域整備などの交付金制度において必要な予算措置が強く求められるところである。
  併せて、少子高齢化社会への対応や地域産業の振興、災害に強いまちづくりの推進等、引き続き町村の取り組むべき課題は山積している。
  これら諸課題解決のため、住民の代表機関として町村の最終意思決定をあずかる議会の役割・責任は極めて大きいものがある。
  われわれ町村議会人は、このような地方自治の大転換期にあって、その責任を深く自覚し、新時代にふさわしい地方自治の確立のため、総力を結集して下記事項の実現を期する。

  1 真の地方分権型社会実現のための「第二期地方分権改革」の推進
  1 災害に強いまちづくりの推進
  1 農林水産業振興対策の推進
  1 中小企業振興対策の推進
  1 地域保健医療、医療保険制度対策の改善強化
  1 少子・高齢化に伴う保健福祉対策の拡充強化
  1 高速交通網の整備促進
  1 町村議会の更なる活性化

地方議会議員年金制度の長期安定化に関する特別決議

 昭和36年の制度発足以来、地方議会議員の老後の生活安定に大きな役割を果たしてきた地方議会議員年金制度は、「平成の大合併」により、会員数の激減と年金受給者の大幅増をもたらし、財政を急激に悪化させ、平成23年には積立金の枯渇が予想される危機的状況に陥っている。
  平成18年には、地方公務員等共済組合法の改正において掛金率の引上げ、給付水準の引き下げが行われるとともに、市町村合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が講じられたが、年金財政の安定化を図るにはいたっていない。
  今後、地方分権の進展によって地方議会の役割・重要度が高まる中、地方議会議員が安心して議会活動に専念するためには、退職後の生活の安定のための制度が不可欠である。
  国は、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市町村議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるよう、下記事項について特段の措置を講じられるよう強く要請する。

1 市町村合併が年金財政に及ぼした影響については、市町村合併特例法第65条第3項に基づき、激変緩和負担金として全額財政措置すること。

2 激変緩和負担金を除く公費負担を議員負担と同水準まで引き上げること。

3 現職議員については、度重なるこれまでの改正を踏まえ、掛金率の引上げと給付率の引下げの過度の負担を強いることのないよう制度設計を行うこと。

4 今後、将来にわたり現職議員・年金受給者が議員年金制度に不安を生じることのないよう、共済制度との一元化や総報酬制の導入等、制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行うこと。

 



◎平成20年度

平成20年度 臨時総会
平成20年6月16日(月)、高畠町役場で開催した。総会では、平成19年度の一般会計決算、各地方提出議題などが可決された。

平成20年度 臨時総会

・各地方提出議題
 高速交通網の整備促進について
 羽越本線並びに陸羽西線の高速化等の促進について
 国道458号の整備促進について
 国道287号の整備促進について
 主要地方道大江西川線道路改良の早期完成について
 高速道路網の整備促進について
 国道の整備促進について
 地域医療の充実に向けた医師の確保について
 新潟山形南部連絡道路の整備促進について
 米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について
 東北中央自動車道の早期完成について   

平成20年度 第60回定期総会
 平成21年2月17日(火)、山形市県自治会館で山形県町村議会議長会第60回定期総会を開催した。
 総会は、司会の佐藤勝副会長(舟形町議長)の開会のことばで始まり、白田金次郎会長(朝日町議長)があいさつを述べた後、全国会自治功労者表彰の伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。
 続いて、来賓としてご臨席いただいた吉村美栄子県知事、阿部信矢県議会議長、酒井靖悦県市議会議長会長、遠藤直幸県町村会副会長から、それぞれ祝辞が述べられた。
 次に、議長に松田良吉大江町議長を選出し、議事に入り、平成20年度会務報告・補正予算を了承、平成21年度事業計画・歳入歳出予算、決議、特別決議を可決し、佐藤勝副会長の閉会のことばで終了した。

平成20年度 第60回定期総会

決 議

 地方自治にさらなる変革が求められる新世紀において、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、新世紀にふさわしい地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。

  1 地方分権改革の実現を期する
  1 町村税財源の確保を期する
  1 町村議会の活性化を期する
  1 農林水産業振興対策の強化を期する
  1 中小企業振興対策の強化を期する
  1 環境保全対策の推進を期する
  1 ICTを活用した情報化施策の推進を期する 
  1 地域保健医療、医療保険制度の改善を期する
  1 少子・高齢化に伴う保健福祉対策の拡充強化を期する
  1 教育・文化の振興、青少年健全育成対策の充実強化を期する
  1 道路整備促進、財源確保等を期する
  1 高速交通網の整備促進を期する
  1 国土保全・地震・災害対策の推進を期する
  1 過疎・山村・豪雪地域の振興を期する

新たな過疎対策法の制定に関する特別決議

 過疎地対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法が制定されて以来、公共施設や生活環境の整備を計画的に実施し、住民生活の向上に大きな成果と役割を果たしている。
 しかしながら、過疎地域は依然として人口の減少や少子高齢化に伴い地域活性化が低下し、生産機能及び生活環境等において多くの課題に直面している。
  このような状況の中、過疎地域自立促進特別措置法が、平成22年3月31日で失効するため、失効後における過疎地域の自立のための根幹を成している社会資本の維持整備等への対応が困難となることが懸念される。
 よって、新たな過疎対策法の制定を強く求めるとともに、次の事項について強く要望する。

1 過疎地域が果たしている役割を正しく評価し、新しい過疎対策の理念を確立すること。

2 過疎地域の特性を的確に反映する指定要件と指定単位を設定し、現行過疎地域を指定対象とすること。

3 医療の確保、交通の確保、雇用の確保、教育環境の整備等を、広域的な事業による対応も含めて積極的に推進し安心・安全に暮らせるための生活基盤を確立すること。

4 産業活動の活性化に必要な高度情報通信基盤、高規格幹線道路等の道路網の整備を図るとともに、企業経営に対する税制等の優遇措置を強化すること。

5 森林の管理、農地の活用、地域資源の活用等過疎地域の環境と特性を活かした産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること。

6 過疎市町村に過疎対策基金を創設し、集落対策、都市との交流、人材の育成、多様な主体の協働による地域づくり等のソフト事業を積極的に支援すること。

7 地方交付税の充実・強化により過疎町村の財政基盤を確立するとともに、過疎対策事業債の対象を拡大すること。



◎平成19年度

平成19年度 臨時総会
 平成19年6月19日(火)、遊佐町で開催した。総会では、平成18年度の一般会計決算や各地方提出議題、特別決議などが可決された。 また、任期満了による役員改選も行われ、第22代会長に山辺町議会議長 村岡俊一 氏が選任された。 ※役員名簿はこちら


・各地方提出議題
 国道458号の整備促進について
 国道287号の整備促進について
 主要地方道大江西川線の整備促進について
 日本海沿岸東北自動車道の建設促進について
 新庄酒田道路の早期整備について
 高速道路網の整備促進について
 国道の整備促進について
 地域医療の充実に向けた医師の確保について
 新潟山形南部連絡道路の整備促進について
 米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について
 東北中央自動車道の早期完成について
 
・特別決議
 道路整備財源の確保・充実に関する特別決議

平成19年度 第59回定期総会
平成20年2月15日(金)、山形市県自治会館で開催した。
 総会では、知事表彰、全国会自治功労者・町村議会特別表彰・広報全国コンクールの表彰伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。 議事では、平成19年度会務報告を了承、平成20年度事業計画・一般会計予算、決議、特別決議を可決した。

平成19年度 第59回定期総会

決 議

地方自治にさらなる変革が求められる新世紀において、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、新世紀にふさわしい地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。

  1 農林水産業振興対策の強化を期する
  1 中小企業振興対策の強化を期する
  1 環境保全対策の推進を期する
  1 ICTを活用した情報化施策の推進を期する
  1 地域保健医療、医療保険制度の改善を期する
  1 保健福祉対策の拡充強化を期する
  1 教育・文化の振興、青少年健全育成対策の充実強化を期する
  1 道路整備促進、財源確保等を期する
  1 高速交通網の整備促進を期する
  1 国土保全・地震・災害対策の推進を期する
  1 過疎・山村・豪雪地域の振興を期する

道路特定財源の確保に関する特別決議

 道路は、地域の活性化や日常生活の安全・安心・利便性を確保するためのもっとも基礎的な社会資本である。
特に高速道路については、広域経済圏の形成や広域的な人的交流・連携の促進に重要な役割を果たすものである。
 しかしながら、本県における高速道路の整備率は、全国に比べはるかに立ち遅れており、高速道路をはじめとする道路整備の推進は極めて重要な課題である。
 また、本県は全域が豪雪地帯であることから冬期間の日常生活を支える道路の除雪をはじめ総合的な雪対策の充実が安全で安心な冬期間の交通の確保にとって不可欠であり、さらには、老朽化が進む道路施設の計画的な維持管理など、暮らしを支える生活道路においても課題が山積している。
 こうした中、道路特定財源における暫定税率が撤廃されれば、地方の道路整備は深刻な停滞を余儀なくされるばかりでなく、すでに極めて厳しい状況にある町村の財政運営に重大な影響を与え、教育や福祉など他の行政サービスの低下など住民生活に大きな支障が生ずる事態となる。
 よって、政府・国会におかれては、立ち遅れている地方の道路整備の状況を十分認識し、道路特定財源が地方の貴重な財源となっている現状にかんがみ、暫定税率の適用期限を延長し、平成20年度以降も現行の税率水準を維持することにより、安定的な道路整備財源を確保されるよう強く要望する。




◎平成18年度


平成18年度 臨時総会
 平成18年6月15日、大蔵村で開催した。総会では、平成17年度の一般会計決算や各地方提出議題、特別決議などが可決された。

・各地方提出議題
 国道287号の整備促進について
 国道458号の整備促進について
 東北中央自動車道の早期完成について
 主要地方道大江西川線の整備促進について
 高速道路網の整備促進について
 国道の整備促進について
 新潟山形南部連絡道路の整備促進について
 米沢〜白鷹間の規格の高い道路の整備促進について
 東北中央自動車道の整備促進について
 日本海沿岸東北自動車道の建設促進について
 新庄酒田道路の早期整備について
 
・特別決議
 地方交付税の充実・確保に関する特別決議


平成18年度 第58回定期総会
平成19年2月16日(金)、山形市県自治会館で開催した。
 総会では、知事表彰、全国会自治功労者の表彰伝達、本会自治功労者表彰、山形県町村議会広報コンクール入選議会の表彰を行った。 議事では、平成18年度一般会計補正予算を了承、平成19年度事業計画・一般会計予算、決議、特別決議を可決した。

平成18年度 第58回定期総会  写真

決 議

地方自治にさらなる変革が求められる新世紀において、わが国は急激な情報化の進展、少子・高齢化の進行、経済構造の変化及び住民ニーズの多様化等に対応して、社会全般にわたる構造改革が迫られている。
 このような中で、住民に最も身近な総合的行政主体である地方公共団体の果たすべき役割と責任はますます増大し、下水道等の生活関連施設の整備、環境の保全、農山漁村の活性化、災害に強い安全なまちづくり、介護保険制度の円滑な運営、総合的な地域福祉施策等積極的に推進することが強く求められている。
 このためには、地域に密着する行政は、地方公共団体の自主的な判断と責任において決定し実施し得る地方分権型行政システムの構築が不可欠であり、町村への更なる事務・権限や税財源の移譲を推進し、分権改革の歩みをさらに確固たるものとしなければならない。
 われわれ地方議会人は、決意を新たに地域住民の代表として、その責務と役割の重大さを深く自覚し、清新で活発な議会活動を通じて、行財政改革の徹底と議会の活性化を図り、新世紀にふさわしい地方自治の確立に全力で取組むことをここに決議する。

  1.議会の活性化を期する
  1.町村財政の確立強化を期する
  1.道路網・交通体系の整備促進、財源確保を期する
  1.農林水産業・中小企業振興対策の強化を期する
  1.環境保全対策の推進を期する
  1.地域保健医療、医療保険制度の改善を期する
  1.少子高齢社会に対応した保健福祉対策の充実強化を期する
  1.教育・文化の振興を期する
  1.地域振興対策を期する
  1.町村の消防対策の強化を期する
  1.豪雪地帯対策の充実強化を期する

町村税財源の充実確保に関する特別決議

 本県の町村は、その多くが中山間地域や豪雪地域といった厳しい地理的環境の下にあり、都市に較べ経済的にも大きなハンディキャップを背負っている。
 こうした中、各町村も地域住民の福祉の向上を目指し、限られた資源を有効に活かしつつ、効率的な行政の遂行に努めている。
 折しも、国全体として行財政改革が叫ばれる中、すでに町村は骨身を削る思いで歳出削減をしており、国の財政再建の下、さらに地方交付税の縮減が行われるようになれば、基礎的自治体の存立すら危ぶまれることとなる。
 よって、国は、地方財政制度の見直しに当たっては、特に下記事項の実現を図るよう、強く要望する。

  1  町村の安定的な財政運営に必要となる地方税、地方交付税等の一般財源の総額を確保すること
  2  「新型交付税」については、現行との間に乖離が生じないようにし、条件不利地域等の特別な財政需要にも適切に対処すること
  3  町村が人口割合に比べて広い面積を有し、国土保全、水源涵養、食糧生産、地球温暖化防止等に重要な役割を果たしていることを踏まえ、このような農山漁村地域の価値を維持・形成していくために必要な需要額を、新たに基準財政需要額に算入するなど地方交付税の算定基準を見直すこと



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