山形県外国人児童生徒受け入れハンドブック - 3.校内の「サポートチーム」の結成

サポートチームのメンバーと役割分担

管理職	学校全体で受け入れる意識と態勢づくり
学級担任	指導要録の作成、学級経営の構築
教務主任	外国人児童生徒等担当教員、チームリーダーとして… 受け入れ環境整備、担任のサポート、渉外
学年主任
特別支援コーディネーター
養護教諭	心身の健康を支援し見守る
生徒指導主任	生徒指導が必要な場合
外部支援者	日本語学習支援、適応支援、通訳
その他

◆山形県では外国人児童生徒が１名のみ在籍という学校が多く、管理職、教務主任、学年主任、特別支援コーディネーター等がチームリーダーを担当することが多いようです。それぞれの学校の状況に合わせて支援態勢をとるとよいでしょう。

◆外国人児童生徒が複数名在籍する学校では、校務分掌として「外国人児童生徒等担当教員」または「日本語指導担当教員」を配置する場合もあります。

◆外部支援者がいない地域では、学級を担任していない教員が日本語指導を担当する場合もあります。