[LIVE] Brecker Brothers Reunion 2025 9 22

一度はライブで拝んでおきたいと思っていたブレッカー・ブラザーズ、念願が叶いまして、4日連続日本でのライブの3日目、ブルーノート東京での最終日のセカンドを観てきました。今回は妻と末っ子連れ、横の席でしたが十分楽しめました。

特に印象に残ったのは80歳になるというランディー・ブレッカーの元気さでした。ランディーらしい高速フレーズやハイトーン、メカニカルなラインが冴えていました。何らかのトラブルがあったのか、エフェクターの調整にしゃがみ込む場面がありましたが、ブレッカー・ブラザーズらしい音作りで楽しめました。元気に動き回るウイル・リー、バリー・フィナティーら生で聴くレジェンド達、圧巻のドラムソロに感動しました。ランディーの奥さんであるテナーのアダ・ロバッティーはランディーを気遣いながら演奏する姿も印象に残ります。アダの演奏を聴きながら、ランディーがこのバンドにアダを抜擢した理由に「マイケルとは違った吹き方をするから」と何かで読んだことを思い出しましたが、時折マイケルっぽいラインが出てくるのも楽しかったです。

曲は  から始まってサム・スカンク・ファンクで〆るというブレッカー・ブラザーズファンにとってお馴染みのセトリでした。マイケルの作曲~というMCで始まったストラップ・ハンギン

2025年10月15日