[LIVE] 伴田裕カルテット 2019 1 4
今年も1月4日がジャズ初め、村上駅前 楽屋にて新春恒例 伴田裕カルテットを聴いて来ました。 ^ ^
メンバーは昨年と同じ 伴田裕(ts) 尾崎利彦(kb) 文河潤(b) 本間克範(drs) のカルテット。
おなじみのオープニングメロディー一月一日に続いて、コルトレーン風のマイ・シャイニング・アワーからスタート、特に印象に残ってる曲は、チェルシー・ブリッジ、フランク・フォスターのマイナーブルース、60年代ウェイン・ショーターン風のオリジナル、暗さが心地よいオリジナルのバラッド・・・。
伴田さんのテナーは毎年この日拝聴するだけですが、ブラインドで聴いても伴田さんだと聴き分ける事ができるだろうオリジナリティを感じます。音色が素晴らしい!
昨夜は久しぶりに4万番台米セルSBAを吹いていて嬉しかった。年末にフルオーバーホールしたばかりとの事で楽器のコンディションの良さもあってか、超ハイトーンを多用していた様に聴こえました。オーバーホールの間に色々な現行楽器を吹いたそうですが,SBAに戻ってイメージした音がそのまま音になる事が嬉しいとのこと。持った時のフィット感の良さというのも分かります。同じSBA使いとして嬉しくなるお話です。
盛り上げ方が絶妙な本間さんのドラムも楽しかった。伴田さんや藤井さん、楽屋テナーには本間さんがぴったりで心地よいのです。来年もまたこのメンバーでお願いします。
こんな感じで毎年聴く方からスタートする私のジャズ初めでした。息子娘達も帰ってしまったし、この土日から吹く方も初めようと思います。
数年ぶりに楽屋で演奏させてもらいたいもの、今年も楽しいジャズライフを過ごせますように。^ ^ー